3-4.「前書き」で作成意図を簡潔に
本には「まえがき」がある。そのほんの内容、趣旨、なぜこの本を書いたのかなどが書かれている。いわば、読者への挨拶である。企画書のまえがきもこれと同じと考えてよい。
企画書でのまえがきは、企画書を作成する意図や目的などを簡潔に述べ、関係者に理解を求める挨拶文を添えたりもする。
過剰にならず、居丈高にならず、企画書を作成する情熱が文章の端々に感じられる書き方をする。かといって、卑下したような書き方もよくない。自信がないように見られるからである。
企画意図、目的が相手に素直に伝わるような書き方をすればそれで十分である。
では、私が主宰する企画塾での一般的なまえがきの表現方法を説明しておこう。
まず、ストーリーを単純明快に表現する。構成は、因果関係のステップを踏む。なぜ、そうなのかという因果関係は重要だから、ここには現状の問題点、その解決方法を提示しておく。表現方法は、文章の一部を強調したり、文字の大きさに変化をつけることで、いいたいポイントが明確になるように心掛ける。






