呑んでも企画: 2008年6月アーカイブ

 

toono05.jpg■ひさしぶりの遠野

岩手県遠野市。柳田国男の「遠野物語」が日本の民俗学の原点のようにも語られ、民話の故郷として有名ですね。

このエリアの地域活性化のお手伝いをしていますが、この1月に行ってから久しぶりの訪問でした。

私は仙台から、スタッフは東京から新花巻に行き、そこから車で遠野市まで約1時間ばかり走ります。岩手県のほぼ中央にある、広大な山間部にひろがるのが遠野市です。

広さは東京23区より大きく、23区がすっぽりはいるサイズですが、人口は、この前の町村合併でやっと3万人を越えたという小さな街です。町を走っても歩道には、ほとんど人はまばら…いないといっていいくらいですね。駅前に行っても同様。

toono033.jpgこの町の中心市街地に「とぴあ」という市も経営に参画している商業施設があって、その件で、おじゃましました。

具体的な業務は、発表されてからすることにして、いろいろプレゼンや会議が終わって、それからちょっと懇親会に。

1900ごろから、この静かな雰囲気のお店「語りべ」で始まりました。

■夜もふけると「なまり」が出る会話

お昼は、比較的標準語ではじまる会話も、懇親会になると徐々に、なまりが多くなって、なかなか雰囲気が出てきます。

ところで、この遠野は、山の中にある感じがするのですが、いついっても新鮮な、刺身が出てくるのです。

東京あたりの寿司や刺身が比較にならないですね。三陸海岸から比較的近く、1時間くらいのようですから、新鮮なのは当然ですね。

ところで、ひさびさに新鮮な「ホヤ」に遭遇しました。東京で食べるのはイマイチで敬遠するのですが、新鮮なホヤは、やっぱりうまい!

見た目がゴワゴワとして、突起もあり、パイナップルに似ているので、「海のパイナップル」とも呼ばれるこのホヤは、三陸の名物で、酒呑みの人たちにはたまらないものですね。

■ジンギスカンの消費がもっとも多い?

いろいろ土地の自慢の食材が出てきて、「羊肉のタタキ」これはなかなか珍味でしたね。

toono01.jpg遠野市はジンギスカンの消費量が一人当たり日本最大というお話です。私的には、北海道がもっとも多いという感じをもってましたが、遠野市が最大のようです。

何年も通っていますが、本格的にジンギスカンはやったことがありません。次回はぜひジンギスカンを味わってみます。

また、話しによると、「バカ鍋」ってのがあって、これもそそられましたねえ…バカ鍋って、馬と鹿をしゃぶしゃぶでやるのだそうです。

遠野は競走馬を育成していたり、食用も多く、あちこちに「馬肉」「さくら」という看板を見ることができますね。それに鹿は、さすがに山間部だけあって、増えると駆除するって話しです。

鹿は、そう簡単には手に入らないらしく、ちょっと値段も高いらしいですが、これにも挑戦してみたいですよね。なんせ名前もいい。

 

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■遠野のどぶろく

お酒はやはり遠野のどぶろく。どぶろく特区というわけで、あちこちで生産されているようです。

これもまたいいですね。

ただし、これがすごい。呑んで胃袋に入ってから発酵しているのかちょっと大目に呑むと、おなかが張ってくるのです。ガス圧が増えるんでしょうね。ま、どぶろくは、ほどほどに呑むのが作法のようです。

半年振りの遠野の夜は、美味しく更けていきました。

 

nishogogo.jpg■「二升五合」というお店

関西に来ると面白い店がありますね。「大阪の食い倒れ・京の着倒れ」って話しがあるように、料理はピンからキリまであって、しかも安い。

ここは京都ですが、新幹線口のほうで、京都駅では裏口ですから京都的というより大阪、関西食強いですね。

すばる高校を終えて、姫路の小野さんと、京都駅で6時過ぎ「ちょっと一杯やって帰りますか……」ってことで、この店に。

で、この店、なにが面白いか……っていうと名前ですよ。

「二升五合」ですからね。

これを見ると大酒のみのためにある店のように思いますが、これがひとひねりしてあるのですね。

実はこれ「マスマスハンジョウ」と読むのです。

つまり「益々繁盛」ってわけですね。

なかなか、いいひねりですよね。関西には、こういう商売繁盛の縁起を担いだ名前を見ることがちょくちょくあります。

二升五合という店は、関西圏には何件かありそうな気がします。目撃したような気も……

ま、それはともかく、新橋のガード下風の料理と雰囲気を楽しみました。

とにかく安いですね。新幹線口の新都ホテルで宿泊されたときの寝酒には、この店はいいでしょう。すぐ近くですね。

その後、京都から新大阪に向かい、チェックインして早々に爆睡しました。

ちょっと体調もイマイチですから、早寝はもっとも大事。それに、「百薬の長」お酒も大事ですね。薬ですから…

 

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■ビールサーバーのお話

私の書斎の応接の片隅に、ちょっと見えているのがビールサーバーです。

ことの発端は、バーガーやチキンみたいなものばかり食べていて食生活がけっこうひどそうな感じがする若いスタッフは多いので、ときどき鍋料理とか野菜中心のホームパーティをして、多少、食生活を気にしてくれればいいかな……というところから始まったのですが、そのときに、若いスタッフは缶ビールばかりを飲んでいるのです。

缶ビールが2ケースくらい軽く空いてる。

缶ビールはマズい。じゃあビールサーバーを置くか……っていうことで、私がビール会社に「ヘタな呑み屋より発注が多いからね…」ってことで置いたのが生ビールサーバーです。

しかし生ビールサーバーは、ふつう呑み屋ではカウンターキッチンなどの水周りに置きます。これではパーティには不便ですよね。そこで私はリビングに置けるようにしようということで自作したのが、リビング用ビールサーバーです。詳細はまた、時間のあるときにご紹介しますね。

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■リビング用ビールサーバー

リビングにビールサーバーがないと、キッチンとの往復になりますね。そのためにロビング用のビールサーバーを自作しました。

この中に炭酸ガスボンベも収納され、写真に見えるように下には引き出しから出ててわかると思いますが、ビールサーバー用の生樽が置いてあります。上の引き出しには水処理できるように水受けがありますが、これはまた機会を見て説明しますが…。

ところでこのサーバーは下にはキャスターがついていて、どこにも簡単に運べますのでベッドルームに持っていって寝酒もでき、仕事をしながらビールでも飲みたい時間になれば、それもできるわけですね。

(ここまでやれば、そうとうの酒好きということでしょうが…)

このビールサーバーは店舗用のもっとも簡単なもので、電動ではありません。氷で冷やすタイプです。3つ目の写真にあるように、アルミ性の冷却装置が設置されていて、この上に氷を入れておけば、氷(氷水)のなかをビールがジグザグに通過してそのなかで冷えるわけですね。

すると氷が必要ですから、下の写真のように氷は、トレーを5枚冷やしておいていつでも対応できるようにしてます。

毎週、何件か来客対応がありますからね。昨年に比べると会議費交際費は激減ですね。なんせ自作の料理と本格ビールですからね。

缶ビールの缶をヤマと捨てていたことを考えると、かなりエコかもしれませんね。でも、ちょっと問題があります。

ビールはそう好きではなかった私がビール好きになったことですね。

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