生活も企画: 2008年2月アーカイブ

nabebuta01.jpg午後のひと仕事の合間に、ちょっとブログです。

ちょこっとした工夫のお話しです。

■キッチンの、ちょっとひと工夫

ほとんど男性には興味がないでしょう。

この写真がなにを意味するか……。

でも、女性の人たち、ことに多忙な主婦兼業キャリアの女性は、「あっ!」と、気づいて「マネしよう……」ということになりますね。

だいたいホームパーティに来た女性社長などは、「キッチンに入っちゃダメ!」……と、いっても聞いてもらえませんからね。

……ふ~ん、汚ねえなあ……

……まともな料理ができるのかよ……

と、いった視線もビシバシささってきますからね。

で、この写真ですが、鍋ブタがいろいろキープしてあることが、重要なのです。これはマジに料理をしている人にしかわからないはずです。

キッチンに立つと、料理を多種並行作業していると、鍋ブタの置場に困る。さらには、料理しているときに、ちょっとフタしたい。たとえば、フライパンでなにか作っているときに、ちょっと蒸らしたい。で、フタをテキトーにしたい。そんなときに、フタがいる。

でも、フタをいろいろキッチン回りにおいておくわけにはいかない。キッチンには、ただでさえ、いろいろなものが置いてあって、たいへんですからね。でも作業中に急にフタが必要になることありますねえ。

nabebuta.jpg……これって主婦の話題ですね(笑)……

で、キッチンにマジに立っている女性(もちろん男性も…でも、いままで、気づいた男性はいませんでしたね…)は、気がつくわけですね。

で、この鍋フタは、なんでキープされてるのかといえば、いわゆるツッカイ棒です。バネが仕込んであって、それを縮めながら、はめ込んむタイプのもので、ホームセンターなどにあるものですね。

主婦の話題というと、男性は、フン!……という人が多いですが、キッチンに立って食事を作るという作業は、なにを作るかをメニュー考え(企画)、スーパーに買いに行き(仕入れ)、段取りよく調理し(製造工程のセットアップ)、美味しい料理をタイミングよく出す(商品の提供)、で、最後に美味しいって言ってもらう(顧客満足)。すごい作業ですよ。

女性はそれを毎日やってる。

亭主は、といえば「いやあ…上司がなかなか理解してくれなくて…」「景気がいまひとつなんだよな……」

てなことを言って責任回避できる。これでは何年たっても新事業なんかできない。

これって、鍋やるのに「いやあ……ガスボンベが切れててね……買いに行ってもなくてね……」

で、食事は外に行きますか……ってな主婦といっしょですよ。こんな主婦いませんよね。

料理も企画も経営も同じって話ですよね。細かいものの積み重ねが、なんでも面白くなる。女性の強さはそんなところにありますよね。

 

 

 

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さて、これはいったい何になるのでしょうか?

いろいろ本棚や書斎をつくる話を紹介していますが、必ず端切れがでます。引っ越しして新しい部屋にあわせて設計しなおし、制作すると、また端切れがでます。

で、この端切れは絶対に捨てないですね。

ま、スタッフがじゃまだ……っていって捨てることはありますがね。

でもなんでも使えるんですよ……モッタイナイ……これはいまや、国際的に通用する言葉になりましたね。さて順を追っていきましょう。

①は、端切れを目的にあわせて採寸してカットし、コ字状に組み立てた制作物です。これは組立てってほどのものではなく、ビス止めしただけのものです。

手前でロール状態になっているのは、製本テープです。

②は製本テープを、制作物にあわせてカットしています。

③は、制作物の断面(これはノコで切った断面です)を、きれいに製本テープで貼ります

製本テープは、裏に粘着部分を保護しているシールがあり、これを剥がしています

では、製本テープを貼り、両サイドにもきっちり貼って、断面部分の小口をふさいだところで、さらにコーナー部分にはさみを入れて細かく貼りつけるための準備ですね。

では、しっかり貼り付け、小口がきれいに製本テープで貼りあげているところです。

のように、小口の一面が、きれいに貼れました

反対部分の小口もきれいに貼ります。

コ字状の部分もきれいに貼ります。

すべてのノコの切り口部分をきれいに貼りつけて

⑨のように、ちょっと台ができましたね。

これは、いったい何の台になるのでしょうか?

 

に示すのは、キーボードがふたつ並んでいます。

私の場合は、マックとウインドウズを双方使う必要があり、モニターは共用していますが、このキーボードで、机の面積が狭くなるのは困りますよね。

2003~4年ごろまでは、ほとんどのコンテンツは、マックに入っていて、そのころから徐々にウインドウズに移すという、面倒な作業をしていたのです。

この時間的ロスは、どうにもなりませんが、ウインドウズ全盛の時代になってしまってますから、これはもういたしかたない。

ただ、まだなおマックをのぞくことがあるので、捨てるわけにはいかないのです。

で、このキーボードがじゃま!

 

 

 

 

kbdai14.jpgこれをそのままにしておくわけにはいかないので、キーボード台をつくることにしたのです。

⑪は、上にウインドウズのキーボードが、下にマッキントッシュのキーボードがおかれています。

 

こうして、左の写真のように、すっきり収納できました。

作業に応じて、ウインドウズ、またマックを使うことになります。

ほんとは、どちらかでやれればいいのですがね。

いたしかたなく、こんな工夫をせざるをえない状況なので……ま、板のはぎれは、いろいろ活躍してくれますよ。

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9時前、会社に出かけていろいろ打ち合わせ、そして書斎に帰ってきて、さて仕事。

と、その前に、ブログを一服してから、仕事に入ろう……ってな気分でアップしますね。

絵手紙ブームらしいですね。でも、ハガキに書くのに絵手紙という?……なんかミョーですけど、ま、それはそれとして、絵手紙は、非常にあったかくて、インパクトがあって、捨てられません。

私のところにもいろいろ絵手紙がきますが、なんか心が和みますね。私のところも絵手紙もどきですが、古い絵画のコピーを貼り付けたり、私の料理の写真のワンカットなどで、絵手紙もどきで皆様におとどけしてます。

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というわけですが、左のような、ちょっと本格的(もどき)な絵手紙をつくってみましょう。

じつはこれ、2007年の3月に「骨休めゼミ」といって、皆さんに気軽に絵でもやってみませんか……ってときに使った資料を少し公開します。

私、学生時代には、多少絵をたしなんでいて、少し本格的にやってたこともありました。

■ズル描きのすすめ

しかし、本格的にやるのは、いままでやってなかった人にとっては、非常にきつい話ですよ。絵心がもともとある人は別ですがね。

 

zurugakitejun01.jpgそんなわけで、絵心ゼロ、経験ゼロ……の人にもすすめる「ズル描き」のすすめです。

静物画なんか、デッサンやったことのない人に「さあ、むこうにある静物をスケッチしましょう」なんて、よほどヒマな人にしかムリというもの。ハッピーリタイアして、ゆとりのある人ならともかく、ビジネスマンが、ちょっと土日にやってみようというわけにはいきません。

そこで極めつけのズル描きを伝授しますね。

1・静物の写真をデジカメでとりましょう

これなら誰でもできますね。そしてプリントアウト、出力します。けっこうA4サイズくらいでそのままプリントできるはずです。ま、わからない場合は、デジカメのマニュアルを見て、出力をしてください。

2・プリントの上に、トレシングペーパーをのせます

トレシングペーパーは、たいがい文具店には売ってますから、これを入手します。本来、建築や技術者、工業デザインや一般的なデザイン関連の専門用紙で、トレース(複写)に利用しているものですが、まったく用途は同じです。

3・大胆にトレースします

さあ、プリントの静物をトレースします。もう大胆に、これマジックペンで、グリグリとトレースします。乱暴なくらいのほうがいいでしょうね。

習うより慣れろで、まずは臆することなく、やっちゃってください。

4・ズル描き完成

さあ、いかがでしょう。りんごとバナナ、もう静物そっくりに外郭線がとれてますね。

バカなね……とれないわけありませんよ。なぞってるわけですからね。

こうしてトレシングペーパーに静物の外郭線が見事に写しました。

5・画用紙にコピーします

最近のコピー機の機能は非常にいい。トレシングペーパーに写した絵をコピーで画用紙にコピーします。だいたい手差しトレーがあって、厚紙はここからコピーする方式になっているはずですね。

もっとも、マニュアルを見て、ムリをしすぎないでくださいね。

また、スキャナでパソコンに取り込み、厚紙モードでレーザープリンタで出すのもいい方法です。デジタル化しておくと、あとでいろいろ便利ですね。

6・画用紙に絵が完成

これで立派なものが完成しましたね。

さて、このあとは塗り絵の世界です。童心にかえって塗り絵をやることにしましょうね。

7・塗り絵開始

まずは、リンゴに着色してみましょう。

水彩画は、徐々に薄い色を重ねて塗ってゆき、徐々に濃くしてゆきます。どう徐々に塗るんだ?……って話になると、ちょっとややこしいのですが、まあ、そのうちにブログる機会はあると思うので、少し時間を下さい。

どうしてもやりたい人は、水彩画の書き方の本を入手して、やってみてください。ただ線描のスケッチは、ふっとばして塗り絵の部分だけをスタディしてください。

8・徐々に色を重ねる

今度は、バナナに色をつけていますが、リンゴも微妙に色を重ねているところがわかっていただけますよね。

こんな調子で他の色を上手に調合しながら徐々に色を重ねていくわけです。

これは、細かく説明するのは、なんともめんどうです。けっこう感覚的ですから。

まずは、なんでも習うより慣れろです。お勉強をペーパーでやるより、実践したほうがいいのは、どんな世界でも共通です。ペーパーワーカーになっても、なんの得にもなりません。

9・完成です

さらに色を重ねて……さあ、リンゴとバナナの静物画が、完成しました。

あとは、これをハガキにプリントすることにします。

 

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■パソコン上で切り取ってハガキへプリント

静物画をスキャナでパソコンに取り込み、データ化します。パソコンによっていろいろな機能がついていますから、そのマニュアルの参照をおすすめしますが、私の場合は、フォトショップで処理しています。

そのフォトショップで、ハガキによさそうな構図を考えて、切り取ります。ハガキは小さいですから、大胆にはみ出した構図のほうが、おもしろいですね。

そこでリンゴとバナナを少しカットした構図にして、冒頭のハガキも、左のハガキも同様に縦、横を想定してフォトショップでデータ化し、それをイラストレータ上で、文字を入れて主力しました。

■サインと判子

サインと判子がありますね。

じつはこれ、両方ともパソコンデータとして取り込んだものを出力してます。また、判子は、なんとゴム判をカッターナイフで切り取って作ったものですね。

でもサインと判子があると、なんとか画伯風になりますね。

なんとか画伯でもないわけですから、これはもう消しゴムの判子でいいじゃないですか……楽しい、元気でいるよ……あなたも元気……ってメッセージを送ることが目的ですからね。

というわけで、本日は絵手紙の工夫でした。

ズル描き、参考になりましたか?

ぜひ皆さん、楽しんでください。もしかすると皆さんのところに、突然、絵手紙が届くかもしれません。

企画塾の会員の方のところには、誕生日を教えていただいた方には、たぶん届いてますね。

絵手紙風ではないものかもしれませんが。

誕生日を教えていただけば、きっと届くと思います。

 

 

 

 

 

指し棒って、講演やセミナーの必需品ですね。

ま、いまどきは、レーザーポインターだ……って言う人もあるでしょうけれど、指し棒は、それなりに便利ですね。

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■指し棒を使うシーン

昨夜は、増販センター用のビデオ撮影をしていました。

増販センターで、私のビデオをご覧になった方は、ご存知かもしれませんが、成功事例のケーススタディを収録したビデオは、

1・イントロでの私の解説

2・テキスト(ファイル)を使った説明(ここに「指し棒」が出てきますね)

3・現場のビデオや実践者の声

4・最後のまとめ

ってなまとめ方になっていますね。

で、このテキストを解説するのに指し棒を使っています。ビデオの前に黒いパネルボードを立てて、そこに厚紙に出力したファイルを定位置に貼っsashibo02.jpgて、ビデオで撮影します。

そして増販センターでは、皆さんがテキストをみながら、私の解説を聞いて頂くという仕組みになってるわけですね。

で、この指し棒のもとの姿をご想像できますか?

実は、30年くらい前の車のアンテナなのです。

なにぶん、昔に指し棒は、イマイチ性能がよくなかった。もうチャチなオモチャのようなものでしたからね。そこで私が目をつけたのが、車のアンテナ。現在の乗用車のアンテナは内蔵型ですが、昔はアンテナが出てましたね。中古のパーツのもぎとりセンターに行って「これ頂戴」って言うと、

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タダでくれました。

パーツ屋さんも、まさかアンテナを買いに来る客がいるとは思わなかったでしょうし、値段のつけようがなかったでしょうね。

さて、そこで持ち手の部分をご覧ください。

ここには、1mmくらいの径のビニール製のひもがあり、それを巻きつけて、部分的にアロンアル

 
sashibo033.jpgファを落として、固めてしまってあります。

で、持ち手は完成です。

今度は、アタマのポインタ部分ですね。ちょっと目立たせておかないとポインタになりませんから、赤いポインタにしましょう。

というわけで、このポインタ部分には、使い切ったボールペンの端っこを使っています。

sashibo05.jpg同様に、アロンアルファでくっつけてます。これでポインタ完成ですね。

この指し棒を、30年間も使い続けることになろうとは、まさか考えてませんでした。驚きです。

車のアンテナは、さすがにヘビーユースです。チャチなオモチャレベルの指し棒に比べると非常に頑丈ですね。業務用のものを、上手に普通の生活やビジネスに持ち込むと、ものすごく便利なことは、しばしば体験してますが、ほんとにちょっとひと工夫というわけです。

昨夜、ビデオ撮影をしながら、つくづく当時のことを思い出しました。まだ京都に住んでいたころの話です。

 

 
 
この前、2000年ごろの事務所のコックピット状のデスクをご覧にいれましたが、えらく古いマックがのっかってましたね。

よくまあ、あんな生産性の悪いもので、いろいろ制作していたものだと思います。

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たぶんあのマックで99年に「企画書提案書大事典」「増売拡販大事典」(いずれもダイヤモンド社)を作成したんだな……って思い出しましたね。

■自宅の、ある部屋にコーナー書斎をつくる

事務所にスペースならともかく、自宅に書斎を本格的に、つまり、ひと部屋はとれない……って状況はあるでしょう。

ってわけで、これもかなり古い時代の、私のコーナー書斎を紹介することにします。

現在、私は事務所にデスクはおいていません。

事務所の近くに多少広いスペースのマンションが確保できたので、その3LDKを自宅兼事務所(書斎)と、お客様の接遇というスペースに使っています。

以前は、出張以外の時間のほとんどを事務所での業務を中心にして、事務所に朝の4時、5時出社なんてことをやってましたから、ひとり帰っての部屋は、どうでもいい1LDKって状況になってました。

もっともLDには来客用があって、鍋料理をお客様に出したり、会社のスタッフの栄養補給をしたりすることがあるので、これを考えると、書斎は寝室しか残らない。

しかし寝室にも本棚やクローゼットがって狭い。まあシングル生活には、よくある話ですよね。

しかし、ちょっとパソコンを使ったり、ちょっと資料整理をしたり、メールをのぞきたい。でもLDは絶対に使わない。ってなことにすると、もう寝室のコーナーにしか作るしかない。

家族で暮らしていても首都圏や大都市だと、書斎が作れないってこともあるでしょう。でも書斎がほしい……そんなときは、小さなコーナーを上手に書斎に使います。

上の写真のコーナーにセッティングした段取りを紹介しましょう。

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まず、コーナーに設置する壁面の書棚と、デスクの設計をします。

①で、壁面棚の上下に分けて組み立てます。東急ハンズでカッティングしてもらって、あとは自分で組み立てます。

②~④は、壁面棚の最上部につけるアジャスタをセットしているところで、薄い棚ですから、天井にぴったりセットします。

⑥は、下の壁面棚をセットしたところ。

⑦は、たいがい壁面のコーナーには、電源、アンテナ、ネット関連の配線器具がセットされていますから、あらかじめ

 その部分にフリーに配線ができるような組立てにしているところを説明してます。

⑧は、下の壁面棚の上に、上部の壁面棚をセットしている図ですね。

⑨で、セットして壁面棚が完成し、⑤のように天井面にアジャスタを固定しています。

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■壁面完成、ちょっと本を置いてみました

壁面が完成した、書籍を置いてみています。

書棚の下に、かなり空間がありますが、ここに使っている薄板(17㎜)だとほとんど強度が持ちません。

で、上の写真の⑨を見てもらうとわかるでしょう。ハシゴ状になってますね。このハシゴ状の両端に、板状のものが見えると思いますが、これを壁面棚の後ろにセットすることで強度をもたせてます。

(この説明でわかってもらえたでしょうか?……心配…)

ま、とりあえず、左の写真のように本棚の一面ができました。

今度は、デスクをセットします。

左下の写真が、ちょうどデスクをセットする空間(コーナー)をご覧に入れています。このコーナーに、三角デスクを作り、省スペースで利用できるようにするわけですね。

で、三角デスクの設置です。

⑩のように、デスクは加重がかかるので、三角板をデスク下に組み立てます。

⑪これは、その裏側に、金具で固定している写真ですね。

 

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⑫は、三角デスクを3枚の板で組み立てた写真です。

本棚の棚板を2枚使い、三角は、ハンズに設計図を示し、切ってもらってます。中央下の切れ込みは、後ほど説明します。

⑬で、その三角デスクを、壁面棚と右にもとからあった本棚の間にセッティングしているところです。こうして、下の写真のように、三角デスクが完成です。右の壁面にも多少、棚をセットします。

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で、パソコンを置きました。

まあ、マックの液晶ディスプレイなことは、たいがいの人はわかるのではと思いますが、この前にご紹介したデスク上よりは新しいですね。

 

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なんせ、この前のマックは、まだ液晶ではなくてCRTでしたからね。

で、先ほどのデスクの切れ込みは、というと、以下の写真のように、ケーブルを放り込むために作ったものです。放り込んだら、その上あたりには、キーボードがかぶさっちゃうわけですね、まあ、こんな小細工をしながら、書斎デスクを作ってるわけですね。ちょtっと工夫で、いおいろ面白い発見もあれば、模様替えすると、整理整頓もできますからね。

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本を執筆中に、なぜか古いデスクの制作プロセスのデータが出てきました。おそらく2000年ごろですね。

ちょっと私のデスクの自作プロセスを紹介しましょう。実は私、自分のデスクはほとんど自作してます。

zumen01.jpgちょっと本の執筆の気分転換でブログることにします。

かなり古い時代であることが、そのうちにわかって頂けますが、私のデスクの特徴は、コックピット状に設計制作するのが特色です。

■制作前、図面を作ります

で、左の図面、使用前使用後ならぬ、「制作前」→「制作後」となっていますが、部屋の状況にあわせて、コーナーを自分のデスクまわりにしていますが、制作前をます説明しましょう。

左図の黒い長方形がふつうのデスクです。これを中心に、周辺の黄色い部分は、じつは45×180cmの会議用デスクの古いものを電動ノコで切ったものです。

このデスク、会議用デスクをカットしたもの、さらには棚を左図のようにセッティングしてガッチリ組立てます。

■制作後の、デスク面

こうしてデスク面は、広いコックピット状になります。

じつは私、同時並行で複数、しかも6,7のプロジェクトを当たり前に抱えているので、(この2000年頃は10以上かかえていたかもしれません)デスクのセッティングには、こだわりがありますね。

普通のデスクでは、とても仕事がこなせません。

そんなわけで自前でデスク制作して使っています。

しかし、私のデスクを見た人のほとんどは、自作デスクと考えないで、ものすごい特注デスクを、どこかに発注して作ったのだと思われていましたね。

それでは、どんな段取りでやっているか、解説しましょう。

私の仕事は、管理業務は少なく、企画・マーケティング業務は現役そのものですし、いろいろな依頼が入ります。依頼じゃなく自社のものも、当然ありますよね。

で。書籍などの原稿もいろいろ入ってきます。その結果、同時並行作業がじつに多数派生するために、いろいろな工夫の一環として、結果的にデスクも自前で制作するようになってしまったのです。

■設計図を描き、必要素材をカッティングし、組み立てる

 さて左から順に見ていただければわかりますね。

     (1)        (2)       (3)      (4)        (5)          (6)

2000goro01.desk.jpg

 

 

 

 

(1)デスクとスチール棚の間に会議用デスクのカット板を固定します。

(2)三角コーナー板を3枚用意し、金具を取り付けます。

(3)三角コーナー板をデスクに取り付けます。

(4)さらにスチール棚の方向にも取り付けます。

(5)組立て棚の隙間にも板をとりつけます。

(6)3枚目の三角コーナー板を設置します。

これでデスクの全容がセットできました。

 

AUT_0484.JPG■デスク面の整備

ガラクタのような板をいろいろ組立て、金具も飛び出してますから、そのままデスクに使えるわけはありません。

デスク面を快適に使える状態にする必要があります。

そこで、私の場合は段ボールをデスク表面に貼り付けます。

図のように段ボールをデスクの形状にあわせて、カッティングしてデスク上面に貼ります。

貼るといっても接着剤を使うわけではありません。そのまま載せれば充分です。

 

 

AUT_0486.JPGもっともデスクと同じ形状の段ボールはありません。A1サイズより大きな段ボールをサイズに合わせてカッティングして、継ぎ目部分には、製本テープを張っています。写真の黒いデスク上面に黒い線があるのが、製本テープで貼ってある部分です。

デスクの小口部分も製本テープで貼ります。

■デスクにパソコンを設置

さて、2000年当時、私はマックユーザーだったので、使っているマックをセッティングします。このブログを制作しているうちに徐々に当時の作業を思い出して来ました。

左図の左手のマックは、たぶんスキャン専用ですね。

 

AUT_0488.JPG左上図の右、左下図の左のマックは、壁のコーナーにありますが、主たる制作作業ほか仕事の中心となるマックです。企画書やもろもろの制作を、これでやってました。

なつかしいですね。なにしろ液晶画面じゃありませんからね。

右手の黒いフレームのマックは(型番忘れちゃいましたが…)音楽も映像にも対応できたタイプなので、その用途に使ってたと思います。

見にくいかもしれませんが、その右には小さなマックのノートタイプがありますね。これは主に出張用とメール対応ですね。

じつは、デスク下には、パソコンの本体やプリンタなどが設置してあり、本体を下におくと、静かですし、プリンタ出力も手をだせばすぐ取れるポジションにおいてありあます。

ところで、この段ボールのデスク。このころの最高の効用がありました。それは、どこでもマウスパッド状態にできたことです。

当時は、まだマウスはボール玉の動きを検出してポインタを動かしてましたからね。マウスパッドは必需品でしたが、私は段ボールで全面パッド状態にしていました。また、夏などで半そでで長時間作業すると、ふつうのデスクですと肘が痛くなったりし、長袖は、肘が傷むのが早いにですが、このデスク面は硬くないためにそんな問題がありません。

いまでも非常に重宝しています。

さてさて、周辺の壁面は資料や書籍で埋めます。

■コックピットデスクの良さ……最適環境をつくる

こんな調子で現在でもデスクを制作していますが、コックピット状にするとデスク面が広く、3、4くらいのプロジェクトを同時にデスク上にレイアウトしておけますし、パソコンを何台もコントロールできます。

自分の仕事に最適な環境を作るのは、非常に重要ですね。なんたって生産性に直結します。ビジネスの生産性は、とにかく何事にも重要ですから、結果的にこんなことをやってます……

事業の最適解を考えるのも、自分のデスクの最適解を考えるのも、同じことですね。

企画思考も、図面を作ってなにかを制作するのも、ほんとうによく似ています。

自分で制作して、しかも普通は捨てられるガラクタを使って、仕事の最適環境が作れるのですから、なかなかやめられません。そうそう、最新のデスクは、そのうちにご紹介しますね。

 

もし、ご質問があったら、お気軽に!






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