料理は企画!: 2008年4月アーカイブ

■4月27日(日曜日)なのに……

26日(土)は、始発で羽田から発って博多に行き、最終便で帰る……って強行軍でした。先週は月曜日は、長崎、佐賀、火曜日は博多で月例会、水曜日は関西で月例会、木曜日は東京に帰ってケータイ広告大手の本格ゼミのキックオフと別件の新事業の打ち合わせ、木曜日は朝は別件、昼からは東京での月例会、終わってすぐに別件の新事業がツメの段階。これはベストな形で次のフェーズに突入。土曜日は再び博多。

けっこうタイトだったせいか、日曜日の朝、どうやらカゼっぽい。

会社のほうは土曜日はMP講座、そしてこの朝からMPAの会議。朝は、ちょっとスタッフとミーティングをして、事務所に帰り、ちょっとお客様と打ち合わせをして、クスリ屋さんに行き、カコナールを買う。なにやら元気の出るという栄養ドリンクもすすめられたので、うまくすすめるよな~……なんて思いながら、こちらはカゼを直したい一心で買う。

書斎にもどり、午後3件の来客があるため、クスリを飲んでちょっと休む。

ランチに出るのと夕刻の来客用の買出しをして、帰宅。

で、0200すぎに来客。新事業の起ち上げ前、いろいろと現場を動いている方とミーティング。事業のフレームについては、あらかた完成にむかっているが、現場の状況の詳細な掌握がいる。

CTPTマーケティングでは、PTの細部を設計しT(ツール)をベストにしないと、これがおもわぬハードルにぶつかり、どうにもならなくなるので、その打ち合わせを……やはり現場はいろいろあるな……と、非常に参考になり。また後日に詳細をつめることに。

0300次の別件の新事業の来客。こちらも着々と進捗しており、さらに磐石にするためにいろいろな策を提供しておく。

担当の方が、センスがいいので、こちらがアドバイスをすると、さらに構造的に組み立ててもらえるので、これは助かる。いい感じでまとまるだろう。もちろん不覚の事態を予測して先手をうっておく必要はあるが。

sashimishabu.jpgま、それは私の仕事かも。

1730ごろ次の来客は鍋つきでやるので、そろそろ鍋の準備。

1800には、来客が……

ま、30分で10人分の準備はできるので、3人用などごく気楽にできますが、この日のメニューは、私の都合で、例の「根生姜のさしみしゃぶ」のちょっとしたバリエーション。

なんせ、カゼ気味なので、身体をあたためようと、根生姜を炊くことに。いつもの根生姜と違い、たまねぎを2個スライスしてまるまる煮込んだベースに、さしみしゃぶをやることにしました。

私の勝手で申し訳ありませんね。

新事業の話に終始するだけでなく、いろいろあちこち脱線しながらの宴会でした。

2100ごろにはおひらき。さてさて私は身体を冷やさないようにして、対策万全で練ることに。

とはいえ、今朝起き出して、症状は、正真正銘のカゼですね。これから朝イチで医者にいって対応してもらいます。

病気は休みの日にしかしない。

と明言しているのに、月曜にかかってる。マズイですね。

今日はまた、経営者仲間が10人近く来て、私がもてなす大変な、いや、おもしろい日です。

 

 

 

 

■4月19日(土)PT研&Z塾

昨日は、PT研を中心としたZ塾の日です。セミナーがある日は、なにかとあわただしいですね。ま、慣れっこですが。

早朝に起きだして(まあ、いつものことですが…)進行中の新事業のスキームをいろいろ作り上げていて、一段落してコーヒーブレイク。で、ブログアップして、またまた仕事をして9時前、スタッフとコーヒーを飲んで打ち合わせ。その後、来客あり……と思ってたら、どうもリスケジュールしてのに、そのことを忘れてた!……ヤバい!

まあ、ダブルブッキングよりマシか……と、時間ができたことをとりあえず喜んで、雑務をこなす。

ランチを終えて、オフィスに戻ると、なんと20年ぶりの方が…!

おそらく前にお会いしたのは1990年前後。17、8年、ほとんど20年ぶりではないか……という再会。午前の弊社のセミナーにご出席いただいていたとのこと。その後、ご用があるとのことで、ご挨拶程度で終わりましたが、連休後くらいにまたお会いすることで失礼しましたが、なつかしい人が尋ねていただくのは、嬉しいことですね。

■10年ぶりの方もご登場

Z塾には、ゲスト講演のコーナーがありますが、講師は、村山涼一さん。著書にパワーコンセプトの技術 (講談社BIZ) や、最強の戦略は「図」で立てる (PHPビジネス選書) など、10冊以上の本を書いている売れっ子のマーケティングプランナー。あえてマーケティングプランナーと言うのは、最近、マーケターと称する人にあやしげな人が多いのでね。

村山さんは20年前に、企画塾で勉強してました。ご本人は講演後の懇親会では、企画の勉強しないで、ボクと酒ばかり呑んでた……って話をしてましたが、1990年くらいの塾生さんなので、3期目かな。

いまMP(マーケティングプランナー)養成講座をやってますが、これは2003年ごろから始まったもの。それ以前の1988年からスタートした「企画塾」は通信教育と添削交流会という、いまでいうオンラインとオフライン的なやり方をしてましたか。

1990年ごろだと、企画書を書くと言っても、たぶん手書きかワープロの時代ですよね。当時の村山さんの課題はどんなのだったのだろう……なんて思いながら講演を聞いていました。

コンセプトメイキングのお話を中心に、なかなかパワフルで、みなさん非常に参考になったと満足しきりでした。

村山さんとの付き合いは、塾生としてよりも、おそらく彼が講談社時代に、私の書籍で「企画書として読む日本国憲法」「高橋憲行の企画書」という2冊を講談社から出版してて、きっとその打ち合わせがてら来社してもらってるときに、呑んでたのでは……

その後も彼の結婚式にも出席したりしてましたが、この10年くらい、ちょっとご無沙汰でした。「便りのないのはよい便り」という格言のとおり、そうとうに頑張っておられるわけで、すばらしい再会でした。

■さらに10年ぶりの方が、もうおひとり

10年ぶりの方は、村山さんに限りませんでした。りそな銀行の「お客様サービス部長」(一般の銀行では支店長)となった井上理律子さんも、10年ぶりくらいに再会。企画塾流の企画書や提案書があって、社内的に非常に評価されていただいてますと、企画塾を、よいしょしていただきましたが、話半分でもお役にたってるとうれしいですね。

CIMG2616.JPG皆さんの、ますますの発展を祈ってます。

村山さんの講演中に電話がかかってきて、とあるお店のママさんから「えらい人が来るので、パーティになんとか出席してほしい…」という話。

■さらに深夜近くまで……

そこで、盛り上がっている懇親会を失礼して、別のパーティへ。

そのえらい大先生は、先日、大阪の「くいだおれ」にも連れていっていただいた方でした。どのくらいえらいか……っていうと、日本には神道の分派がいろいろあるのですが、出雲や伊勢は別格として、13くらいの神道を束ねている管長さんなのです。

お寺でいえば、末寺をゴマンとかかえる曹洞宗でいうと、総本山の永平寺か総持寺の管長さんクラスですよ。雲の上の人って感じですかね。

なにやら私は飲み友達にして頂いてて、たぶん80才を超えておられると思うのですが、私の著作も読んでおられるらしく、いろいろ私の著作の中身の質問をしてこられるのですよ……それもすごいが、呑む量もかなりのもの。

で、さらにもう1軒行くことに……

神道の思想と、エコ思想との共通点で盛り上がりました。

1軒目の懇親会では、話しててあまり食べてなくて、2軒目のパーティは、みんな食べ終わっててできあがってた感じで、3軒目は神道とエコ談義。深夜近くに帰ったら、ちょっとおなかがグー。

空腹には耐えられずに冷蔵庫を見ると、出張前で冷蔵庫は順次カラにする習慣があるため、めぼしいものはない。

で、冷凍庫をあけると、「おお!……よくぞいてくれた!……」ちょっと大ぶりのホッケが……

というわけで、ホッケをレンジで温めて秘伝のにんにく醤油をかけて、やはり、ちょっとカタめの寝酒をのみながら、1日が終わりました。

「神道」のあとで「法華」だと、大大先生に宗旨替えだと怒られるかも。

 

■電話が通じない……海外か?、入院でも?

用件があって電話が通じない、数日置きにかけても通じない。誰か他のなかまに電話して聞いてみようという矢先に電話がかかってきました。

NBC(ニュービジネス協議会)という会合に私は参加しているのですが、交流委員会というのがあって、なぜか夏合宿イベントを3人にまかされ、私はその一人なのですが、あとは美人社長2名。そのお一人に連絡をとってたのですが、つながらないので、海外にでも行ってるのかと思ってた次第。いろいろ出張ほかご多忙だったようでした。

入院などしてなくてほんとによかった。最近は若い人でもいきなり訃報が来るので、連絡がないとなにやらいやな予感がいsますよね。縁起でもありませんが……

zaasai0222.jpg今日も午後にその美人社長お二人も含めた企画会議があるので、ま、そこでお会いできますか……

■驚きのサーサイ

その美人社長が、以前、ホームパーティでザーサイを持ってきていただいたのを思い出しました。ブログにアップしていたと思ってたのですがアップしていないようなので、今回はその驚きのザーサイです。

ザーサイといえば中華に行くと定番ですが、普通のザーサイは、黄色い系統の色合いですね。ところがこのザーサイは、非常に浅いグリーンですね。新鮮なタイプなのでしょう。

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中華料理に詳しい人には、さして珍しい話ではないかもしれませんが、私はちょっと驚いた次第です。

そのまま食べても美味しい。しかしせっかくなのでちょっとひと工夫。

にんにく醤油に、ちょっとゴマ油を加えて味付けをして、大場をのせてみました。普通のザーサイトは一味違ったもので、ホームパーティの際に、けっこう皆さん、よろこんで食べてましたね。

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そして数日後、夕食をあまりにまともに食べない立食パーティのあと、帰宅して冷蔵庫から取り出してつくったのが、写真のザーサイ。

右にあるのは、白ねぎのスライスです。

ザーサイと白ねぎと大葉をちらして、にんにく醤油とゴマ油、ちょっとスパイシーな胡椒も使ってみましたね。

これもけっこういけました。

美人社長に、本日またプレゼントをお願いしないと……

あの味が忘れられないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

■牛で常夜鍋?

昨日は、日曜日(4月13日)。多少、のんびり目の仕事の日です。

起床もゆっくり目で6時ごろに起き出して仕事モード。原稿をひとつ仕上げて7時半からは8チャンネルの「報道2001」を、ひさしぶりに見る。

おっと竹村健一さんが出ていない。かなり長らく竹村さんを見ていたからスタッフ構成が奇妙な感じ。まあ数ヶ月で慣れるかも。そう言えば竹村健一先生、10年以上も会ってない

昔は雑誌での対談もやったり、なんの番組か忘れたが、ラジオで対談したこともあった。

赤坂の事務所に行ったことがありますが、彼の部屋には本が積まれている、その状況に驚いたことがある。なんせ数千冊もあろうかという本が、本棚ではなく、ただ積んであるのだ。床から壁にむかって積まれた本の断面は、放物線の感じで雑雑と置かれていた部屋に案内されたの驚いたことがある。

私の部屋もかなり乱雑だが、いまだかつて、あの部屋以上にすごい部屋に入れてもらったことはない。

しかし、これもオープンファイルか……私の場合もオープンファイルだが、相当に違うものの、あの乱雑な積み方の中にも彼流があるのかもしれないと思った次第。

 
aidunokome.jpgなんて思い出しながら朝食を食べる。

白米で食べてこんなに美味しいごはんはあまり食べたことがありません!

「会津継承米」って会津のこしひかりです。もう、たまごかけごはんだけでOKという食べ方をしてしまいました。お味噌汁とね。美味しい朝ごはんは最高ですねえ。

また、仕事モードに入ると、あっという間に11時。

来客を迎えて仕事のお話。そのままランチにいっしょに……

13時前には書斎にもどり、再び仕事モード。

gyujoyanabe01.jpg16時ごろ、気分転換と、夜の来客用の食事の買出しもかねて、渋谷の街に出る。あいかわらずの賑わいだが、もっと春めいている季節だが、残念ながら今日の気温は3月初旬なみ。

18時になると半分仕事モードの、いやいやかなり仕事モードの来客。

で、常夜鍋を牛でやってみることに。

常夜鍋は、豚でやるのが常識で、よく考えてみると豚以外を使ったことがなかったので、思い切って牛を使ってみることに。

ちょっと常夜鍋のコンセプトにははずれるかも。

しかし組み合わせでどんな味になるか試してみたいこともあって牛を使ってみる。しかしイマイチ。

こういうテストをしてみると、ホントに常識というものはすごいものだと思gyujoyanabe02.jpgう。なぜ常夜鍋は豚なのかが、昨夜はよく理解できましたね。

ま、ともかくイマイチといっては、そこは牛。ほどほどにイケました。

ところで私の常夜鍋は、数年漬け込んだニンニク醤油で、根菜を煮込んだ上にほうれんそうを敷いて、やわらかくなったかげんで肉をからませて食べるという作法。

ま、味はともかく、お客様とは楽しい会話が続きましたから、食事よりも会話ですね。

そして最後は、雑炊に……

gyujoyanabe03.jpgところが話がはずんで、ちょっとタイミングが遅れて煮詰まりすぎましたかね。

これも朝の「会津承継米」、で、いま仕事をしかけている新事業は「事業承継」。

なんかの縁ですね。

トッピングはみつばとキザミ海苔でした。

21時ごろ解散して22時ごろには、いい眠りにつけました。

 

 

book05.jpg■古い著作に、こんなものが!

早朝から仕事をしてて、ちょっと一息でコーヒーをいれて、さて本日のブログアップするか……なんて思ってたら、非常に古い私の著作が、目にとびこんできました。ちょっとなつかしくて、ぱらぱらとめくってたら、ふきだしそうなネタが書いてあったので、別のものをアップするつもりだったのですが、この内容をアップすることにしました。

目にとまったのは

「新商品発想法と商品化のケーススタディ」(1983年 日本ビジネスレポート)

という本で、私の5冊目の著作です。これは「新製品開発シリーズ」の第6巻で、他の巻は、複数の人でまとめられていたのですが、この第6巻は、私ひとりでまとめています。8500円と、ちょっと高額本ですから、そうたくさん出ていないでしょう。

ネットの中古で出ているでしょうかねぇ……

で、発想法について、いろいろ述べたあと、じゃあ、どんな商品が今後有望か……という章だてがあって、食がかなり満たされる時代にあって、今後、飽食時代に移っていく。飽食時代になると、食はいろいろなパターンを見せる。

というわけで、いろいろなキーワードをマトリクスに表現して設定してありました。

         0・原点回帰食    1・食品    2・食辺品   3・口接品    4・食演品

------------------------------------------

食の合理化                   ↑高度成長時代の動き

-------今後、原点回帰する--------------------------

食と喫                   一般的な「食と喫」      現在また今後、チェーンイーター化する

------------------------------------------

交食             現在、また今後、交食化する

------------------------------------------

                   別枠で、食の情報化がおこる

 

てなことを書いていました。表現的には、もっとビジュアルにはしてましたが、これはどこかで再掲するとして、25年前の記事ですが、わりとあたってるな……なんて思いながら見てました。

ちょっと笑えますが、キーワードの意味はご理解いただけますよね。

で、そんな中で、日本の世帯はシングル化するため、そんなシングル用の食品を、食品メーカーと、家電メーカーが協力したようなものが必要になる……ってわけで、以下のようなイラストを出してました。

ま、あまり真剣に見ないで、笑ってください。なんせ25年前です。

 

ところで、以前、本をオープンファイルすることの意味をお話してましたね。オープンファイルすることで大領キーワード空間をつくるメリットを。ま、意図せずにいいネタを見つけることができるメリットはいいですね。

ま、このネタのよしあしは、別の話です。

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■「くいだおれ」に行ったばかり、閉店とは!…

4月3日に大阪名物の「くいだおれ」に行ったばかり、4月8日に、閉店のニュースが!……で、9日には、飲食店の閉店では珍しい記者会見が行われたようです。

女将(おかみ)の柿木(かきのき)道子会長さんも、3日には、宴席に出て頂いて、ちゃんとご挨拶いただいたのですが、そのときには、そんな話のかけらもありませんでしたが……ほんとかな……と、関西の人たちに調べていて皆様へのコミュニケーションは、遅くなりましたが、ホントらしいですね。

道頓堀の超・名物が消えるのだそうです。大阪の人たちには、かなりショックなのでは。

日本全国の人も、この写真の人形「くいだおれ太郎」は知っているでしょうね。道頓堀ですから阪神がフィーバーしたり、関西でなにかあると、この写真や映像が流れてますからね。

ご他聞にもれず、この長い平成不況のなかで、客層の変化や客単価の下落で、きびしい状況にもあったという話も、もれ聞こえてきます。

 

 

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創業60年になり、区切りとしても閉店を決めたとか。7月でこの「くいだおれ」はなくなるそうです。

それにしても、くいだおれの会席料理は、非常に上品で大阪というよりも京料理のような繊細な感覚でしたね。食器も盛り付けもじつにすばらしいもので、板前さんの腕に感嘆しきり、それはそれは美味しく堪能しました。私の料理とは、真反対のテイストですね。

 

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あまりに素晴らしいので、ちゃんとメニューも持って帰ってました。

「卯月の“味めぐり”御献立」と称して、桜の花のサワーからはじまって、最後は水菓子まで12品の芸術品。ホント勉強になりました。

あまりに美味しいので、熱燗をそうとうに呑みましたが、料理の上品さに対して、呑み方は下品だったかもしれません。

それにしても残念ですね。

 

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■4月8日(火)…あわただしい1日

あわただしい1日…なんて言ってますが、毎日、あわただしい。いいのか困ったものか、わかりませんが……昨日8日は

0600で、少し遅めの起床。そのまま仕事モードに。天気予報では強風や雨とやら。ちょっと心配。

0830来客対応。で、

0915再び仕事モード。緊急のプロジェクトを2つ並行でPCに向かう。

電話も何本も入ってくるので、これって結局集中して仕事にならない。でも多少、仕事をこなしながら

1150書斎から事務所に出てスタッフと打ち合わせがてら食事。

1220さっさと食事を切り上げ、ひさびさビッグカメラに。スキャナ専用の格安パソコンを探す。仕事と並行して延々スキャナを動かして資料のデジタル化をすることに。

1250書斎にもどるものの、1330来社予定の平さん、鹿児島から来れないらしい。テレビのニュースでは羽田の滑走路が1本使えないらしいから、まあ予測できたこと。平さんは大変だろうな…と思いながら、スケジュールの変更対応を状況に応じてスタッフに頼んでおく。

こちらは仕事がヤマとあるので、そちらに集中。あっという間次の予定。

1600取材が入っており、そちらに対応。デジハリのスタッフが携帯キャリアへの提供記事で『企画』をテーマに取材をしたいとのこと。クローズドなメディアらしいので、皆様にはご披瀝できないメディアのようですね。

winenabe000.jpg1715鹿児島から遅れた平さんや上司の方は、取材中事務所に待機して頂いて、やっと面会。荒れ模様の天候で平さんは振り回されてほんとに大変でした。

いろいろ新しい仕事のお話。社会性が高く、新しい試みがはじまるようです。私も末席で手伝え……ということで、快諾。

1620とりあえず解散して。

私はちょっと宴席準備。今日は『ワインすきやき』にしました。

1900すぎになって、平さんとウチのスタッフ一色くんと私の3人で仕事の話がさらに続きます。ま、ほどなく酒の話に……

tairasan.jpgさらに、平さんの故郷の鹿児島のお話。いまNHKで篤姫をやってて、また鹿児島ブーム再来かも……鹿児島に行ってみたくなりましたね。ホントに……

さてさて……お二人、だいぶお酒が入ってきましたね。

と、まあ私の書斎は、仕事場であり、皆さんとの会議の場であり、最後は、呑み屋に変貌します。

私は、「料理は企画」だ!……ってわけで、料理もいろいろ工夫してもてなすわけで、宴席をセッティングするのは、企画業務の一環なのです。

これを読んだ人は、ほとんど

酒を呑む理由を、グダグダ言うな……って思ってるでしょうね。

3002.jpgそれ、間違いなく正しいですからね。

実際、私の書斎の端っこには、わかりますでしょうか。朝から仕事、来客、取材、ビデオ撮影、宴席とまあ、いろいろやって1日が終わるわけですが、そのために、写真の部屋をご覧下さい。

ビールサーバーがあるのが見えますね。

ビールサーバーは、ふつうの呑み屋では流し、シンクのそばにあればいいのですが、ホームパーティなどができるようにするためには、リビングになければダメですよね。

というわけで、これは私の特性のビールサーバというわけです。

これも企画の一環です。

こう言っても、呑むための理由をごちゃごちゃ言うな……と思われていることでしょう。まま、そう言わずに、読者の方もこのビールサーバーのお世話になることもあるかもしれませんからね。

 

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■ゆず風味の野菜鍋

ひさびさの内鍋(ウチ鍋)です。外で食べることが多かったこともあって(外でも鍋を食べてましたが…)ちょっとウチ鍋は、1週間ぶりくらいですね。

昨日、日曜日は、めずらしく来客もなく、書斎にこもりっきりになって、ちょっとほったらかしにしていた気になる本を読んだり、多少、仕事をしていたこともある、ややのんびり目の一日でした。

そんなこともあって、夕刻になると、ひとり鍋をやることになりました。

で、いろいろ挑戦しようとしていたもののなかで、「ゆず胡椒」を使って食べてみたかったもので、「ゆず風味の野菜鍋」に挑戦してみることにしました。

 

yuzu03.jpg■調味料の「チェックリスト化」でオリジナル料理が完成

話は違いますが、企画の話のなかで「チェックリスト」を明確に持つことの重要性を話していましたね。チェックリスト感覚があると、仕事が、人生が変わるくらい大きなことなのですが、あまりチェックリスト感覚がない人が多い。

チェックリストは、頭脳の引き出しをたくさん持つことと同義ですからね、大事です。

さて、調味料は実に多いですね。

yuzu02.jpgするとこれをチェックリストして捉えます。

胡椒、マヨネーズ、ゆず胡椒(赤、青)、ゴマ、ゴマ脂、塩(岩塩や藻塩ほか…)、カレー粉、オリーブオイル、コンソメ、醤油(これも各種ありますね)……もう、何ページになるかわからないので、とりあえず、いろいろな調味料ということで、ここでは打ち切りますね。

この調味料を、鍋の中に入れるか、外に入れるか……ということで鍋のコンセプトは、大きく変化します。もちろん味もね。

ひとり鍋のときは、実験タイムですから、いろいろな工夫ができますね。

カレー鍋もやってますし、マヨネーズ鍋もやったことがありますね。

その他いろいろやってますがね。これがまた、おもしろい。

そのうちに紹介しますが、昨夜は「ゆず風味の野菜鍋」というわけです。レシピは簡単ですね。

ゆず胡椒を鍋に溶かします。まあ抹茶鍋のような色合いですね。お酒と若干の醤油も隠し味で入れてますね。

で、あとは、各種の野菜類。さらに魚は安い素材がベストですね。ゆずが味をしみこませますから、タラや安物のカジキまぐろの切り身なんかいいですね。あとは過熱用の牡蠣など。

ま、これを適宜ほうり込みながら、楽しく頂きました。

ゆずの味は、たくさん入れるとけっこうピリピリ感があります。そりゃあ胡椒ですからね。最初に入れすぎないで、頼りないと思ったら、少し足していくようにすれば失敗はないでしょう。

あと、とり皿には少しだけ、「めんつゆ」か「ポン酢」を使うといいでしょう。

 

さてさて、まだ朝の5時にならない時間。

ところで料理をつくりながら、そして食べながら考えていたのですが、料理ほど、新しい組合せの実験がしやすいものはありませんね。

経営も企画も同じ、いろいろなタイミングも考えた組合わせですからね。人、モノ(技術)、資金、情報、それぞれが優れていても組み合わせ次第で、ダメになる。

日本の大企業は、優秀な人材、世界レベルの技術、そして資金もあるのに、かなりの大企業は影が薄くなってゆく。そして一方、ダメな資源でも、組み合わせ次第で、大きな成果が出る。伸びる中小、ベンチャーは、まさにそうです。

経営者の責任は重要ですね。

料理人の腕は、ほんとに重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

■ 3月31日(月)……ひさびさの外鍋は「水炊き」
あるプロジェクトの起ち上げを手伝っていますが、そろそろ直前になってきています。あと1ヶ月半くらいか…その件で16時過ぎから来客があり、その細かいツメのひとつをしていました。
ターゲットを具体的にツメる作業ですね。
細かい作業が一段落した18時過ぎには、ひさびさの外鍋に出かけました。書斎で皆さんにふるまうのが私流なのですが、今回は外鍋。
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かれこれ10年以上は行っている青山通りをちょっと一筋入ったところにある、お店で「水炊き」と「焼き鳥」のお店です。ま、ほとんど水炊きが評判がいい「酒井」というお店
「水炊き 酒井」でグーグルを検索してみると、なんとなんと、8800件もヒットするので驚きましたね。

この冬は、けっこう断られて他の店に行きました。

以前は、ママに「ヒマ~」とか「もっと人連れて来なさいよー。来ないとウチ潰れるわよー」

なんて、脅されてちょくちょく行ってたのに、この1、2年は、そんな話はなくて電話すると、「ふふふ…今日はいっぱいよ…」。

と軽く断られることが多くなりました。

ネットに8800件も書き込みがあれば、それはすごいですよね。

ママもそれが自慢らしいですね。ネットがうまく機能したケースですよ、この店が満杯になるのは。

水炊きの店は、東京ではそうそうありませんからね。希少価値とネットの整合性は非常にいい相性ですね。

やはり、渋谷でもんじゃの店「ゲロゲロ」は流行るのでは

水炊きは、九州の人たちは好んで行きますが、東京には少ないですね。九州は博多の水炊き専門店に「いろは」がありますが、私は博多に行くとちょくちょく行きますが、これは絶品ですね。

ところで水炊きは、ウチ鍋(自分ちでつくる鍋)はちょっとムリですね。

なんたって、水炊きの調理法は、長時間かかります。スピードクッキングの私の作法には、そうとう真逆の作法。

骨付きカシワをとにかく炊き込んで、上に浮かんでくる脂質をとりにとる。鳥の脂ってのは、黄色い脂で次々浮かんできますからね。これをひたすらすくってくのですよ。これだけで数時間かかる話ですから、私んちではムリというもの。

で、外鍋で美味しく頂きます。

骨付きカシワでとったスープ。それにダシガラに近いカシワが入って、そこに白菜、しいたけ、えのき、菊菜など、よくある鍋の素材を入れてつくるわけですね。とり皿にはポン酢。

とにかく、けっこうイケます。

■どれだけの企画がここで生まれたか

私の事務所は、この10年で4ヶ所は変わってますね。職住接近で生活しているので、自宅も5ヶ所くらいは変わったかな?で、この店は、常に事務所、自宅から5分圏内にありますね。

昔から私の事務所は千客万来だったので仕事のあと、スタッフやお客様や知人……とにかく多くの人を連れていきましたね。で、お店ですからね。食べて呑んでますが、もちろん話ははずんで、内容は大半が仕事の話。

どう工夫するか、どんなツールを組み立てるか、ターゲットとはずれないか?……もうCTPTマーケティングそのまんま。ここで仕事のヒントが出たこともあったり、私の企画内容が、スタッフの腑に落ちない場合、文字通り水炊きと一緒に腑に落としてしまったことは多々ありますね。

食事をしながら呑みながら企画談義をすると、腑に落ちないものも、物理的に腑に落ちちゃいますからね。

この店に限らずですが、酒を呑んでると、知恵の鍵やKFS(KeyFactor of Success)は続々と出てきますね。で、それを早朝起きたときにさらに思考回路を回す。で企画に組み立てる。長年つみあげてきた様々なキーワードや構造に、これらのヒントを流し込んで、さらにリニューアルする。人生おもしろいですね。

こういう呑み屋さんがなかったら、私の人生どうなっちゃってるんでしょうね。

 


 






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