料理は企画!: 2008年1月アーカイブ
冬は新鮮なブリがいいですねえ。
1月3日(日)も、ひとり鍋で「ブリのさしみしゃぶ」をやってました。
1月8日(火)にも、来客があってこの「ブリしゃぶ」で、おもてなしをしました。
もう今年に入って、3回くらい「ブリしゃぶ」をしましたね。
これって、すごく簡単(もちろん超速)で、案外、美味しいですから、ぜひマスターしちゃいましょう。マスターってほどの芸はいりませんがね。
とにかく温かいものを食べる……酒は飲むものの、水割りなどで胃を冷やさない。これが私の食生活で、長年やっててどこも悪くもならないので、皆さんに温かいものをすすめてしまうわけですが……
2008年、正月は、例年同様に2日(水)から、仕事はじめ、朝5時ごろからデスクに向かっていますが、仕事を終えると、なぜか毎晩のように自分で工夫した「ひとり鍋」の連発でした。
それと7日(月)ごろからは、毎晩のように、お客様の来客があってVIPルームで私が鍋でおもてなしをしていましたね。
1月の半月のあいだ、ほとんど鍋づくしでしたが、ちょっとその一部をご紹介しましょう。
それと、朝は前の晩の鍋の出汁を使ってスープか、ちょっとリゾット(雑炊)。
おでんなのに、おでんじゃない。
これで友人をもてなすと、めちゃくちゃ面白いのです。その面白さは最後にね。
■おでんを買ってきました
さてさて、急な来客です。ちょっと、もてなすってったって、もうまったく時間がない……という状況……こんなことってありますね。
でも、これが超速の10分で、それなりにリッチなお鍋ができちゃうのです。
たぶん、ビックリ仰天の速攻メニューですね。
●まずはセブン・イレブンで、おでんをテキトーに人数にあわせて買ってきます。
セブン・イレブンのどんぶりサイズを軽めに2つ買ってくると、まあ4人分ですね。
できれば、スーパーあたりで ・ブリ(鰤)の切り身を2、3枚 ・かき(加熱用で十分)
を手に入れましょう。というより、適当にこうした急な対応に対処できる食材を買い置きしておるのがいいですね。あとは、冷蔵庫の掃除の気分(お客様にはちょっと失礼ですが……)で、たまねぎ、にんじん、ほうれんそう、ごぼう……などなど
これらを加えているだけです。もう超簡単。
写真は左から、『セブンイレブンのおでん』→『切り分けてるところ』→『おでんを満載して』→『牡蠣や鰤(ぶり)も入れる』
■鍋に移しながら、切り分けます
おでんを、鍋に移しながら切り分けておきましょう。
チクワや、つみれ、ごぼう天、など大振りのものは小さく切っておきます。クッキングハサミで鍋のなかでチャキチャキとやっちゃいます。糸こんにゃくなどは、帯をといておけばいいでしょう。
セブン・イレブンから買ってきて、多少冷めてますから、鍋には火をかけましょう。
たぶん、おでんの出汁だけでは足りないので、お湯を加えて、かつお出汁か、なにかを若干加えるといいでしょう。わたしは2年モノのニンニク醤油(そのうち紹介)を使いますがね。
■自前の食材を加えます
おでんを鍋に移す前に、ほうれんそうを1束、レンジにかけて、5分(これはレンジのワット数など機能で違うので、レンジのマニュアルを見てくださいね)ほど過熱します。水で洗って水をあまりきらずにラップをかけてレンジにかけます。
ブリは、少し切り分けて鍋に入れます。牡蠣は少々洗ってそのまま鍋にいれちゃいましょう。
にんじんは2分の1本くらいを、数ミリ幅にさっさと切って、たまねぎは、半分に切って、厚めに(5ミリ~1センチ)くらいのスライスカットして、おでん鍋に入れます。
そうしているうちに、ほうれんそうが、レンジのなかで、しんなりしているはず。ほうれんそうの束を、しごくように絞ってからまな板上で、5cmくらいに切って、これも鍋に入れましょう。
■ちょっとだけ煮立てます
もともと出来上がっていますが、ブリとかきを入れ(おでんの先に入れてもいいでしょう)、たまねぎ、にんじん、ごぼうを入れて、少し煮立てておきましょう。
しかし5分も待たなくても、立派に鍋になってます。たまねぎ、にんじんは、少々時間がたってから、お箸をつければいいでしょうし、ほうれんそうは、すぐにでも食べられますね。
■アッという間の『おでんのブリッコ鍋』
とり皿は、「辛子皿」と、「薬味皿」のふたつを用意のゼイタクざんまい!
食べ方は、まずはおでん風に、出し汁を少し加えて辛子で食べます。もうひとつは、ふつうの鍋風にして、ポン酢と大根おろしと、わけぎのキザミをいれて、いただきます。
同時並行作業を上手にやりましょう。同時並行こそ、速さの秘訣ですからね。
最短だと4人前、10分で可能です。長くても15分くらいですね。超簡単もいいところです。
■なんたって面白い!
この鍋のおもしろさってのは、食べる人の反応が面白い。
できれば、おでんの具材は、見えないようにし、小さくしておきましょう。(写真は、おでんとわかるようにチクワを見せてますがね……わたしが友人にイタズラするときは、もう小さくきざんでます。
みんなの反応です。
「なに鍋?」「よせ鍋なの?」なんて、いろいろ聞かれます。
でもね、「まあまあ楽しんで食べてね…」って言っておけばいいのです。
そのうちに食べてる友人たちは「?????」状態になります。
「これって、チクワみたいだなぁ…」「たまごが入ってる…めずらしい鍋だね?」
という状況が起こります。
でも「おでん」という既成概念は、鍋のようにほうれん草やにんじんなどは入ってない。牡蠣や鰤も入っていない。この既成概念からワープできない人の反応が面白いのですね。
ずいぶんの人に、楽しませていただきましたよ。これはほんとにいたずら鍋なんですね。この『ブリっ子鍋』は…
一般的には、おでんは、おでんとしてしか食べないでしょう。
それをちょっとひとひねりして、おでんをおでんとして食べないで、おでんを鍋の材料として考え、ちょっとひと工夫する。
このブリっこ鍋は、よく『ひとり鍋』もやってます。
冷蔵庫の残り物を使いながらね。
おもしろいですよ。
皆さん、やってみて感想をくださいね。
あ、最後になっちゃいましたが、 セブン・イレブンさん、ほんとうにありがとね。



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