日々実践・毎日が企画: 2011年3月アーカイブ

2011.0317jishin.office01.jpg■東北関東大地震お見舞い申し上げます

 

3月11日(金)未曾有の地震が日本を襲いました。

被災者の方々には、心から哀悼の意をお届けできればと思います。

企画塾/JMMOの会員の皆様へは、今日、すべての方々のご無事が確認できました。なによりです。

私は、当日、たまたま富山県氷見市で講演をしているさなかで、聴衆のかたがざわつき、私もはじめて気付く程度で震度は1クラスだったのではと思います。

 

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講演が終わり、事務室に行くと、皆さんがテレビにかじりついており、はじめてことの重大さを知り、ちょうど津波の第1波が来たあたりでした。

東京とは電話がつながらず、やっとつながると事務所の全員が、避難所に指定されている「こどもの城」あたりにいるとのこと。

東京に帰ろうと、いろいろ情報収集してもどうやら不可能。

■東京には帰れず!

結果的に講演の主催者の方のお世話になり民宿で1泊することになりました。テレビでは次々と大変な状況が報告されていましたから、暗澹たる状況で、スタッフからは事務所がメチャクチャ……という報告をうけていましたから、これも心配でした。

東京近郊の交通機関も全滅。スタッフは帰れないために、私の原宿の自宅にワイフが誘導してほとんどのスタッフが宿泊。まずは一安心でした。

2011.0317jishin.office02.jpg翌朝、東京に向かうことになりますが、いつもの経路、富山県高岡から越後湯沢経由で東京に向かおうと思ったものの、これはムリ。

米原経由で東京に向かうことになり0720すぎの名古屋行きの「はくたか」で、まずは米原に向かうことになりましたが、なにかと遅れ気味。

米原で新幹線に乗り換えて、東京に到着したのは1330くらいでした。

 

■事務所は資料が散乱状態

自宅で、待ってくれていたスタッフとあったあと、事務所に行くと、写真のようなありさま。

3枚目の写真は私のデスクまわりですが、私のデスクの後ろにある書棚が転倒して資料が散乱していましたから、在籍していたら、書籍がアタマを何冊も直撃していたかもしれません。

しかし、この3枚目の写真の壁面をごらんください。壁面に据えつけた書棚からは、書籍がほとんど落ちていません。

さらに4枚目の写真も最上部が特徴的ですが、資料が整然と並んでいます。壁面据付方式にすると、あのひどい揺れでも、落下しないどころか、動いていないのに驚きました。

 

2011.0317jishin.office03.jpgその後、詳細に事務所内を調べてみると、エントランスの据え置きの家具が、5cmくらい移動していたりしていること。さらにはオフィス家具がゆがんでいたりしていたことなど、いろいろ微妙な状況に。

日曜日(13日)などにも交通機関が非常に劣悪なスケジュールにもかかわらず、スタッフが出勤してきてくれてかたづけるなどして、やっと普通に業務できる状況に近づきました。

しかし、東京以北のお客様の状況大変ですから現状にもどったわけではありません。

■不幸中の幸い

じつは、震災が発生した11日(金)のちょうど1週間前の3月4日(金)には、仙台でMP講座の成果発表会が行われていました。

もし、1週間前に震災が起こっていたら、私と数名のスタッフは仙台にいるわけで、いったいどうなったことか……いまなお仙台のどこかにいたのではと思います。

そう考えると東北の皆さんの状況は、人ごとではありません。

1日も早い復旧を願っております。

 

 

 

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■スキャナを3台 並行作業中でデジタル化

ちょっと地方出張も少なく、来客も少なく、東京での講演やセミナーも、やや少な目の3月に突入。

で、やることがヤマのように山積しているのをかたづけるのですが、その中で、古い文書のデジタル化をすることに……

もっともパートさんや他のスタッフにまかせることもできますが、それは一見、簡単な話なのですが、トラブル処理などについては、かなり明確に作業手順をつくってあることが前提ですよね。

たいがい仕事は、トラブルをどう処理するかが仕事なのであって、うまくいく……って前提の仕事は、作業ベースでもありえない。

そんなのは素人の仕事。

と、いうわけで、スキャナの性能、性格を、昨年からいろいろチェックしてたのですが、ようやくなんとか、いろいろなデジタル化の処理方針が固まってきましたね。

 

2011.0302scan02.jpgとは行っても小さな事務所の処理ですから、たいしたお金はかけられませんからね。

最初の写真は、たいがいのオフィスにあるコピー、ファクス、スキャンの複合機です。RICOHimagioMPC-4000ですね。

このスキャンの機能は、実にスピードが速く、雑誌のスキャン向きです。それもアート誌などグレードの高い紙を使った雑誌のスキャンにむいています。

私の場合はアエラ、ニューズウィークや日経ビジネスほか、ビジネス誌のスキャンに使ってます。

さて、この2枚目の写真のスキャナです。

これはエプソンのoffirioES-7000Eですね。これは本来、A3などワイドなものの少枚数のスキャンには非常にすぐれものです。

コピー用紙などを整理するには、これが一番むいてますね。

しかし雑誌のようなページ数が多いものには向いてません。

最大の問題はガラス面を通過するために、静電気の発生が避けられず、結果的にズレを生じたり紙詰まりを発生させます。

ことに上質の紙を使っている雑誌をデジタル化するには、ページ数が多いため、静電気にやられてほぼ不可能ですね。

 

2011.0302scan03.jpgしたがって雑誌はRICOHimagioMPC-4000を使うことに。

ところが、いわゆる週刊誌のたぐいは、上の2つのスキャナでもうまくいきません。RICOHは、裁断機でカットした上質の雑誌は非常にいいのですが、いわゆる文春、現代、週刊朝日といった週刊誌は、中綴じの200ページくらいするものですからね。

これってたいへんです。

なにがって裁断機を使うと、結果的に記事をカットするほど深いカットをしないと平板の紙にならないわけですね。したがって記事の一部が損なわれると、いろいろ不都合もおこります。

ま、なんのためにスキャンしてるか意味がなくなります。

そこで、ステープラーのピンを抜いてカッターで真っ二つにカットしてスキャナにかけてたのですが、結果、綴じ側はカールした状態になります。

これでやると、高速のRICOHだと、間断なく紙詰まりになって使えない。で、エプソンのES-7000Eだと上質の紙の静電気でうまくいかない。すぐに紙詰まりの原因になりますね。

で、いろいろ調べた結果、この3枚目の写真のスキャナの登場です。

エプソンES-D200で、小型でA4サイズ用のものですが、これがカールした紙もみごとに通過します。

 

2011.0302scan044.jpgスピードは遅いですが、なにせ週刊誌を裁断してセットすると、あとは30分ほどすればすべて正常にスキャンしてくれますね。

スキャナの下には紙ゴミをそのまま受ける段ボール

これで、あとはデータのタイトルの付け方をルール化してますから、そのうちにパートさんや、学生のバイトに頼むことも可能になってきました。

かなりカンペキに。

これで膨大な資料から開放されますね。

段ボール箱100個分、数千冊の雑誌や古い資料から新しい資料まで、平気でHDに入れて出張中に仕事できる環境になります。20~30年くらい前の仕事の資料が、じつは現在に非常に役にたつことも多いので、これは便利です。

 

そうそう、裁断機は、プラスのPK513L。これでズバッと裁断してスキャナに乗せるわけですね。

いままで倉庫代に毎年100万円近く支払ってたのが、数ヶ月でゼロになる段取りができました。かなりの経費削減!

 

 

 

 
 
 






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