河口湖の別荘地でお茶会
■富士の裾野、河口湖の別荘地でお茶会
別荘地として知られる河口湖の近く、富士桜高原の、さる方の別荘で、お茶会が行われたのですが、京都のセレブの家系の友人が誘ってくれたものですから、気軽に行ってみました。
これがもしかしたらこのお茶会にとっては大迷惑だったかもしれません。
なにしろ正座はできない。お茶は知らない。
もっとも禅寺で5歳から18歳までは一人前の坊主をしてましたから、正座もお茶もOKだったのですが、それからン10年たってますから、もう正座はできない。作法もイマイチ……
他の方々は見事な所作で次々とこなしてゆくのを、しびれる足と、冷や汗の連続で、これは大変なことになったという次第でした。
濃い茶、薄茶とコースがふたつあって、これはもう地獄!!!
で、その後は、手すりによりかかるようにして、最後のコースに行き、これは椅子に座っての茶事料理、いわゆる点心風。
この椅子は、なんの変哲もないごく普通の折りたたみ椅子。
椅子がこんなにありがたいものだとは、生涯で初めてでしたね。
それにしても、日本文化を語ることは、私にはできない……と、ショッキングな半日でもありました。
それにしても、最後の茶事料理。
じつに風雅な盛り付けと、味でしたね。
私の鍋とは、天地も違う……ちょっと、日本文化にもっと触れなければと思いつつ、あの正座をするのかと恐怖感と、それはそれは、深い体験をさせて頂きました。
それはそれは典雅な方々のお集まりでした。(渋谷の浮浪者風の私が言っても説得力はないかもしれませんが…)
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