なぜか、「東をどり」を観劇

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 ■なぜか、「東をどり」を観劇に行くことに

6月1日(月)には、友人のご夫妻に誘われて新橋演舞場に「東をどり」の観劇に行くことに。

昼間のそう時間もかからない感じなので、はじめてこうした踊りの観劇に出かけましたが、日本の伝統芸能の完成度は、そうとうに高いとは感じましたが、私自身、あまり伝統芸能に触れていないので、なんともエキゾチックな感じがしました。

エキゾチックなんていうと日本人じゃないみたいですが、いまや和服を目にすることは、ほとんどありませんね。自宅に帰って和服に着替える人もいないこのごろでしょう。

まるで外国人になった気分でした。

 

2009.0601azumaodori01.jpgこれって、もしかすると大問題。日本研究に来ている外国人と比べると、伝統芸能の知識は最悪ではないか……なんて考えたりして、ちょっと複雑な心境になりました。

日本の歴史については、そうとうに得ているつもりですが、歌舞伎、能、文楽、日本舞踊……なんて知識を、ほとんど知らない。

まあ、私は禅寺の息子として生まれたので、多少、茶道、華道、書道、水墨画や俳句、それに陶器のようなものは、強制的に(将来寺を継ぐための)躾けの一環で学んだり、昔のお寺は文化センター的な場所でしたから、趣味の会などがウチ(お寺)でやってたので、ちょっとのぞいては、多少の知識を得てたような気がします。

それに歴史大好きなので日本史も多少。大学時代は京都だったので、たいがいの寺院には行きましたが……

■日本人は日本のルーツを知らないかも……

しかし、この日舞をはじめ、歌舞伎、能、文楽、和楽器ほかは、エアポケットのように欠落してて、 いまごろになって、吸収したい気分が出てきました。

2009.0601azumaodori04.jpg日本人なのに、雅楽や和楽器よりも交響楽などのほうがよく知ってるのでは、たしかに奇妙ですね。

でも、たいがいの日本人は、そうなんじゃないか……なんて思って、日本文化や日本のルーツ、文化やサブカルチャーを、イマイチ知らないことを、思い知らされました。

それにしても、休憩時間にお茶のサービスがあったのですが、この所作のものが、見事な絵になっていました。

私の事務所でも、会議やセミナーをしていますが、スタッフの所作、動き、その他、様式というものは、ほとんどありませんからね。

なにかをする……ということは、決められていますが、感動する美しさなどの検討は、本格的なコンファランス以外は、まったくできていないわけですから、会議やセミナーなどにも、静かに導入すると、どうなるのだとうと、ちょっと考えさせられました。

 

 
 

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このページは、高橋憲行が2009年6月 4日 10:09に書いたブログ記事です。

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