日本版ニューディール政策(6)ロボット化と栽培工場

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■ロボット化と栽培工場

前回、農業に参入する企業が多くなり、そのうち、農業の工場化、栽培工場を本格化させているケースを紹介しました。

ロボットと工場は、違うの?

ぜんぜん違うものじゃない?

という問合せも頂きましたが、それは左図のように考えてください。

作物を育成するフィールドをヨコ軸にとってみましょう。で「ハウス型←→露地型」という設定にしてみます。

そしてタテ軸を情報化農業、工業化農業、ハイテク化農業といった位置づけて設定してみましょう。タテは上にいくほど情報化などが進んだレベルと考えて下さい

完全制御のクリーンルームによる無農薬栽培は、ハウス型で情報化ハイテク化の進んだ形態です。

一方、自走式のロボットは、露地で展開するのに適していますが、同様に情報化、ハイテク化が進捗した形態です。

双方とも情報化。ハイテク化が徹底的にすすんだ形態と見ればいいと思いますね。

左上の象限は、さらに皆さんの家庭に設備されることも将来的には考えられるでしょう。

ご自宅の完全制御型家庭菜園なんてものができ、太陽光を浴びて食物が育ち、給水や施肥を完全制御でコントロールされて、適当な時期に収穫するなど、いくらでも可能になるでしょうね。

カイワレやもやしの類は、すぐにでもできるでしょうし、ほうれん草やサラダ菜などは、さして本格的な技術は不要です。小さなグラスハウスをベランダに設置して、PCによる完全制御でせっせと野菜をつくる時代は、もうすぐです。

ロボット化を、政府が政策的に推進すると、結果的にこうした商品開発もすすみ事業化を考える企業も多数出てくることになるでしょう。そうした動き、競争が投資意欲を招き、結局、内需拡大にもつながってゆきます。

さっさとやってほしいのですがね。

自民党も看板のかけかえなどのくだらない内紛をしないで、小沢さんちもチマチマした政治献金の仕組みを考えないで、もっとダイナミックな内需拡大をお願いします。

続々続き、みなさんのビジネスチャンスも見えてきますからお楽しみに。

 

 

 

 

 

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このページは、高橋憲行が2009年3月 4日 12:19に書いたブログ記事です。

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