T型フォードに、いまのフォードを重ねる

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■あの伝説の名車「T型フォード」が……!

12月2日(火)は、早朝に起きて原稿と格闘し、ブログアップの時間もなく、原稿の締切でドタバタ。3月に出る出版物と格闘してました。

昼ごろには、なんとかデータ便で出版社にお届け。

別の企画案件をいろいろやっているうちに、1600には、来客。こちらも新しい案件で、来期のおもしろいビジネスになるかも……

1800過ぎから、次のお客様と夕食。2100過ぎには爆睡へ。

で、12月1日(月)にブログアップしたのは絵画館の前の銀杏並木(30日の光景)でしたね。この際、絵画館まで足を運んでみると、なんとトヨタ自動車が「トヨタ博物館クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」を開催していたのです。

 

2008.1130ford.t03.jpg 11月29日、30日の2日間、開催されていたようで、ちょうど行ったころには、撤収前のあわただしい状況。そこで忙しく、いくつかの自動車をデジカメに収めることができました。

なにはともあれ1914年の「T型フォード」です。

1903年にヘンリー・フォードに設立された「フォード自動車会社」が1908年に世界最初の乗用車の量産モデル「フォード・モデルT」が、当時では破格の低価格で生産開始され、一気に普及することになります。

これによって20世紀という、自動車と石油の時代が開花するわけです。このT型フォードは、20世紀だけでなく、産業の、工業社会における最大の象徴ともいえる車です。

さて、このフォードから100年後の現在。

2008年のフォード・モーターはなお米国のビッグスリーの一角。とはいえ、このところ経営不振に陥っていましたね。

これが米国発の世界同時不況のなかでさらに悪化、ことに9月15日のリーマンショック以降、大型車が、まるで売れない。

金融以外の起業をも救済するという米政府の方針のなか、ビッグ3は政府に支援を求め、これが話題になってましたね。

社用機で議会に来たのか?…売ってくるべきではないのか……と。

ま、それはともかくフォードは再建策提出期限の2日、8500億円の融資を得て、2011年に黒字転換する、というもの。

工場閉鎖ほか、ボルボの売却など、いろいろ再建策。

それにしても、T型フォードを見ながら、現在のフォードを見るのは、なんとも歴史の栄枯盛衰を感じる日々でしたね。

 

 

 

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このページは、高橋憲行が2008年12月 3日 07:09に書いたブログ記事です。

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