■昨日はZ塾
世の中3連休というのに企画塾は3日連続セミナー。22日(土)はZ塾開催、23日(日)は大阪でMP更新研修。24日(月)は、関西企画塾成果発表大会、と続きます。
もっとも23日は、私は関西には行かず、24日に行く予定。今日23日は新事業の企画業務が詳細に入っており、格闘状況です。
今日も夕方までに終わらせないと夕方には来客があって鍋屋になるのでたいへんです。
■同じモニター、PCとTVの劇的な違い
Z塾は、さすがに3連休のために出席者は少なかったのですが、そのぶん懇親会出席率は高く、講師の方をかこんで、話がはずみました。
そのなかで、私はコンピュータに長らく付き合ってて、とくにCRTつきのコンピュータは、日本で最も早く使った一人です。
1969年だったと思うのですが、日本IBMと京大システムセンターに、CRTつきのコンピュータが、それぞれ1台づつしかない時代があり、その時代に私はフルタイムに近い感じで使ってました。
米国はコンピュータを使いこなして、アポロ11号でアームストロング船長を月に着陸させて帰還させた。
一方、私は使うことすらできず、ただ格闘。
マニュアルは英語、しかも不親切極まりない。すぐに停止する。対応を誰も教えてくれない。メンテ担当者もはじめてのマシンでギブアップ。
私の目的は、そのコンピュータで図形を自動的に描くこと。
1週間徹夜に近いくらいプログラム作成に格闘し、1日がかりでやっと起動させ、起動してもすぐにトラブル……
そんな状況で、まあ、よく付き合いましたよね。
で、そのころ、自宅に帰ってふっと思ったことがあります。
コンピュータを画面上で処理するモニター(CRT)、そして自宅にあるテレビ。機能はほとんど同じ。
一方は情報処理したものを映し出す。もう一方は、局から送信される情報を受信し、映し出す。
テレビは、番組であったり報道という名で世界中のニュースを流します。さらにはコメンティターがそれについて解説する。
いろいろ画面内でエラい先生方が議論している。コメンティターが政治家を斬る……って感じの番組もある。
しかしなぜ、あれほど不毛に感じるのでしょうか……
コンピュータを触り始めたころに漠然と思いはじめたことに、
テレビは過去を映し出す
コンピュータ(PC)は未来を映し出す
ということです。
テレビは、即時的な報道も含めれば、過去と現在を中心に語り、映し出す。過去と言うのは、現在は瞬時に過去に流れていくからです。映像だから現状を映すことはDVDムービーを回し続ければ簡単で、さらに編集もできる。
未来を語る番組は、驚くほど少ないですね。
制作コストもあるのか、SF映画のように未来を映すことができないでしょう。また、それなりの膨大な知識の処理が必要です。適当に評論家を並べて、あれこれしゃべらせているだけ、なんの結論も出ない。そして、とても未来を映し出すことはできないですね。
宴会芸のような、テレビ番組は論外ですが。
一方、コンピュータです。当時はどうにもならないほど扱いにくいものでしたが、しかし所定のプログラムを組むとシミュレーションなどができた。20畳くらいのスペースの壁面3面が、ICではなく半導体が密集したカセットが組み込まれて記憶装置などがセットアップされていました。現在のノートパソコンよりも、はるかに機能は落ちたものですね。
しかし情報処理をすると、未来がシミュレーションできる。
ようするにテレビのような情報に振り回されず、所定の条件を与えて未来を見通すことが可能なのです。
もっとも情報処理をどうするか……これが大きな問題になりますがね。
ひとつの切り口と考えてもらえればと思います。
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このページは、高橋憲行が2008年11月23日 07:44に書いたブログ記事です。
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