株価暴落!

2008.0916kabuboraku.jpg■ 株価暴落
昨日のブログで、株価の話をしてましたが、日本が15日(月)の休日のあいだに、米国ではリーマンブラザーズの破綻で株価は504.48ドルと大幅下落。2001年の9.11以来の大幅下落との話。
で、翌日16日(月/昨日)の日本では、いきなり500円を超える売り市場ではじまり、けっきょく605円安で終わりましたね。この下げ幅は、ちょっと調べてないのですが、1月中旬くらい650円前後の暴落があったような気がしますが、これに次ぐものでは……
昨日のブログのように、日本の97年の秋に似てきました。
その97年秋の状況、金融崩壊への推移を、小説仕立てにちょっと大げさにした『日本崩壊』を97年春に出版したわけですが、多少のそうした時代へのカンで話をすると、まだ次がありますね。これは、近いうちにブログアップしてみましょう。
そして、今回の破綻の結果、おそらく米国は実質経済成長はマイナスになるのではと思いますね。
米中ダブル不況といいましたが、なにぶん世界のGDPの20%を超える米国の不況ですから世界的な不況に陥る可能性が出つつありますが、日本も足をひっぱられて、限りなくゼロ成長に近い状況になるのでは。
日本は世界最大の資産もち国家なのに、なにしろ内需は拡大しない。
年金不安や若者の雇用の問題から、政府のバラマキ体質や地方への権限委譲の中途半端な状況も含め、いろいろ問題含み。
■一転、ではこんな時代にどうするか?
株価の暴落を見ると、とても株を買ってもダメだ……という話になりがちですが(というより、とっくに日本の雰囲気はそうですが…)、ようは事の本質や詳細をチェックしてみればいいのです。
たとえば、株の暴落がしている時期でも、非常におもしろい動きをしますね。
金融株は当然、撃沈します。
たとえば「りそなホールディングス」は、先週末119,700円だったのが107,700円で始まり、9時半には99,700円まで下落。17%近く下落しているわけですね。これはキツイ。ところがそこから1時間後に高値で109,900円。1万円の値幅があります。その後、一進一退して後場になり、最後の20分で、4,000~5,000円程度下落し、最終的には104,300円で終えています。
携帯電話のソフトで有名な「ACCESS」は、先週末終値が206,900円です。
で、16日は、183,900円の始値でスタートし、13時前になって最高値で208,000円になる。その後、上下しながら14時過ぎには、185,000円近くなり再び上昇に転じて16日の終値が200,200円になる。
ちょっと乱高下し怪しい動きをする大証の「東邦グローバルアソシエイツ」があります。
こちらは、先週末終値が123円。で始値は116円で始まり105円まですぐに落ちます。ここから徐々に上昇して12時45分ごろに急上昇して139円に。底値から30%くらい上昇するわけですね。で、その後、上下を繰り返して終値は、121円。
こうした動きの状況を見ながら上手に売買しているのがデイトレーダーですね。
株は暴落しても、暴落のハザマで利益を得ることができる。
ものごとをオール・オア・ナシングで見ないことです。木も森も見なければ、うまくいきませんね。株の世界だけではなく、すべての世界に言えることですね。

 

 

 

 

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このページは、高橋憲行が2008年9月17日 09:09に書いたブログ記事です。

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