■再び、30年前にタイムスリップのお話
さて、9月12日にアップしたブログ記事に、30年前の呑み屋さんの話をしてて、そこで原稿を書いていた話をしてましたね。
というわけで、そのシーンを出版社の編集者の方が撮影してくれてた古~い写真があったので、ちょっとアップします。
9月12日にアップした『三裕の館』という店のコーナーですが、このテーブル、いまもお店にありますね。30年以上同じテーブルですね。まあ内装は一度か二度くらい塗り替えたくらいでしょうね。
撮影期日はわからないのですが、たぶんこの写真は
『高橋憲行・企画の現場』(実務教育出版)を出版するにあたって使う写真を撮影した際のものでしょう。カラーで撮影していないのはモノクロ写真で出版の原稿にそのまま使えることを考えてのことですね。
当時は、フォトショップに取り込んでトーンをデジタルにコントロールするなんてできないアナログ時代ですから、モノクロです。
そうそう、時期の話をしてましたが、その本の出版が1987年9月ですから、おそらく87年の6,7月くらいに撮影したものでしょう。
この店に通って10年くらいのころ……なんでしょうね。
それにしても私が自分自身に思うのは、
なんと髪の毛がフサフサある!
まあしょうがないですね。もう今は風前の灯って感じですからね。
ビフォー、アフターは、「リフォームの匠」くらいにしておきたいですね。あまりこういう証拠写真を上げると、あとでどんな口コミが広がるかわからないのも、おっかない。
ま、ともかくこの店で、写真にあるように、ラインプリンタで出力した原稿を持ち込んで、これに赤を入れているわけですね。
原稿の最初は、下の写真にあるように情報を集めて構想をつくった段階であとはテレコに吹き込む。平成生まれの人には、テレコではわからないでしょうね。テープレコーダーの略で、まあいまではデジタルレコーダーですが。
で、このテレコにむかってレコーディングする。
いまでは、普通にノートPCなどが便利になりましたが、当時は、PCにワープロソフトで文書処理をしていたわけですね。スタンドアロンの、いまの機能の千分の1くらいしか能力のないPCです。
ですから、当時、入力は自分ではしないで、スタッフにお願いしてました。当時は入力・漢字変換がけっこうたいへんで、これは時間生産性を考えてのことですね。
写真の女性の方がてきぱきとやってくれてたわけです。で、プリンタから出した原稿を持っては、夕方からは食事をしながら、赤、呑みながら赤を入れる毎日でした。
で、この繰り返しを毎日やって最終原稿に仕上げていたわけです。
84年に出した本が、空前のベストセラーになって、その余波で80年代後半は、出版依頼が次々来る。そsて出版するとベストセラーになる。なにを書いても売れるという状況で、非常にありがたい時代でした。
この場をかりて読者の方に感謝したいと思います。
ほんとに、あんな時代はそうないですね。
昼間はクライアント対応があるので、著作は早朝と夜にシフトしてやってた。で、結果的に呑みながら著作を作ってたわけです。
さすがに今は、そんな体力はありませんが、まあ習慣になってしまい、似たようなことをしてますね。
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