海鮮鍋と企画書、目的と手段

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■海鮮鍋と企画書、そして目的と手段

この前、館山に行ってて、あまりの魚介類がいいので、なにげに海鮮鍋をつくってみよう……という気になって昨夜(8月26日)に、ちょちょっと作ってみたのですが、伊勢海老はパス。

売ってなかったのは当然ですが、売ってても買いませんよね。もちろんあわびも……で、代わりに登場したのはホタテ。

やっぱりイマイチかな……

出汁は、醤油だしに軽く味噌を使いみりんと……あとは、キャベツをドドッと下に敷き、よく使うキザミ生姜も入れて、その上に根菜類と海老、鮭、鱈(たら)などを、ちょこちょことのせ、あとはぐつぐつ。

ま、簡単といえば簡単ですね。

作業中にふと、2つのことを思い出しました。

料理は食べることが目的、企画も実現が目的

shouhinnkikakusho002.jpgレシピは手段、企画書も手段

ようは、鍋を作るのに、ほとんどメニューブックなどを参考にすることはありませんよね。もっとも最初のころは別ですが……

企画も問題なく実現すれば、なにも企画書を書く必要なんかない。企画書を作らなくても、流れるように仕事がすすんで目的達成できればいいですからね。

寿司屋のオヤジさんがメニューブック見て寿司をにぎって、お皿に盛り付けしているような場面は見たことはない。

寿司屋のオヤジさんは、背中を見せて弟子に実践教育をする。ビジネスも同じですよね、背中を見せての実践教育が基本でしょう。

技術は盗め……ってね。

しかし、ビジネスが複雑に、意思決定が多段階に、市場が多様に、世の中の関係性が複雑に……とまあ、ややこしくなってしまったから、商品やサービスを実現するために、報告書や企画書が必要になってるわけですね。

ようは複雑さを解きほぐしながら周囲の人たちの相互理解をスピードアップさせながら実現にむけるために作成するのが企画書。

企画書の目的は手段。

でも企画書の作成そのものを手段にすることが多いなぁ……と、感じる場面がありますよね。

海鮮鍋、レシピだけでは食えません。

 

さらに続きがあるのですが、またそのうちにね。

 

 

 

 

 

 

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このページは、高橋憲行が2008年8月28日 07:19に書いたブログ記事です。

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