■私が書き下ろした環境問題の本
昨日は、仕事ではなく人助けの一大事があって、いろいろ動いていたために、ちょっとブログアップできる状況ではなく、失礼しましたが、先日来、なにかと古い書籍をあたっていました。
もっとも次の著作を書くために古いものをあたるのは、よくすることですが、目的外に、私の著作のなかで、こんな2冊を見つけました。
「企画書として読む日本国憲法」講談社1991年9月
「アマゾンを燃やせ」二期出版1992年4月
ずいぶんと古いですね。17年前ですからね。
じつはこの憲法本は、環境憲法をうたっていて、現行憲法は前文の次の第1章は、「天皇」となっていますが、この憲法本では前文の次の第1章に「人類と自然の共生」をとりあげ、2章以下に天皇から順に起案しています。
かなりマジにとりくんで書いていて、たとえばいま「ふるさと納税」なんかの話がようやくできましたが、ここでは、所得税の10%を「ふるさと納税」同様に、好きな3自治体へ自由配分で提供する。あと10%を3カ国に提供し、バラマキODAをやめる。
こうなると諸外国は日本の国民に対して直接訴えかけざるをえませんから、メディア関係はいろいろ潤うでしょうし、日本の商品もさらに購入しますから日本経済に与える影響は計り知れないでしょう。
その諸外国も軍事大国、核保有国、武器輸出国、独裁国家、富の偏在する国、これらを除く。このすべてに当てはまる中国に、日本はいったいどれだけODA提供して、なんの恩恵も受けるどころか、東シナ海のガス田開発や尖閣諸島どころではない、そのうちに軍事的脅威になるわけですから、いったい国はなにをしてきたんでしょうね。
いろいろ提言していますが、たとえば参議院の定数などは、各県1名でいい、人口1千万人を超える東京も、60万人の鳥取県も同じ1人。
それは、なぜかといえば、人口の少ない県には、自然もあり、自然の代表であることは、人間の頭数ではない。まあ衆議院は頭数でやりますか……てな話。
まあ、1冊の本なので、すべて紹介できませんが、1991年ごろには環境問題など、現在に比べてそう出ていた時代ではありません。
いまごろ環境問題がいろいろ言われているので、なんかフシギな感じです。当時はほとんど関心は薄かったですね。
2冊目の本は「アマゾンを燃やせ」という過激な本ですが、これは南北格差が森林を切りつくして森林が少なくなった北の諸国が南の資源を収奪する構図に、世界経済のシステムを変えなければ、ブラジルほかの南の各国が、森林を燃やす……と、北の経済大国にせまる本です。
もちろん環境がテーマです。この年、じつははじめて環境問題に対する世界的なフォーラムが世界の首脳を集めてブラジルのリオデジャネイロで開催されました。
このとき、朝まで生テレビでもとりあげられて、私は10チャンネルに出たりもしてますが、そのときのメンバーがおもしろかった。実は現在の閣僚になっているのが2人います。ひとりは外添要一厚生労働大臣。もっとも彼はかなり以前から知ってますが当時はもちろん政治の世界ではなく国際政治学者として登場していました。たぶん東大の助教授だったかな?……、もうひとりは茂木 敏充行政改革担当大臣。彼は私の隣に座ってて、反対の隣はケントギルバートじゃなかったかな?
その他、そうそうたるメンバーがいましたが、私くらいでしたね渋谷のフリーターみたいなのは。
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このページは、高橋憲行が2008年8月22日 07:29に書いたブログ記事です。
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