ひさびさの遠野

 

toono05.jpg■ひさしぶりの遠野

岩手県遠野市。柳田国男の「遠野物語」が日本の民俗学の原点のようにも語られ、民話の故郷として有名ですね。

このエリアの地域活性化のお手伝いをしていますが、この1月に行ってから久しぶりの訪問でした。

私は仙台から、スタッフは東京から新花巻に行き、そこから車で遠野市まで約1時間ばかり走ります。岩手県のほぼ中央にある、広大な山間部にひろがるのが遠野市です。

広さは東京23区より大きく、23区がすっぽりはいるサイズですが、人口は、この前の町村合併でやっと3万人を越えたという小さな街です。町を走っても歩道には、ほとんど人はまばら…いないといっていいくらいですね。駅前に行っても同様。

toono033.jpgこの町の中心市街地に「とぴあ」という市も経営に参画している商業施設があって、その件で、おじゃましました。

具体的な業務は、発表されてからすることにして、いろいろプレゼンや会議が終わって、それからちょっと懇親会に。

1900ごろから、この静かな雰囲気のお店「語りべ」で始まりました。

■夜もふけると「なまり」が出る会話

お昼は、比較的標準語ではじまる会話も、懇親会になると徐々に、なまりが多くなって、なかなか雰囲気が出てきます。

ところで、この遠野は、山の中にある感じがするのですが、いついっても新鮮な、刺身が出てくるのです。

東京あたりの寿司や刺身が比較にならないですね。三陸海岸から比較的近く、1時間くらいのようですから、新鮮なのは当然ですね。

ところで、ひさびさに新鮮な「ホヤ」に遭遇しました。東京で食べるのはイマイチで敬遠するのですが、新鮮なホヤは、やっぱりうまい!

見た目がゴワゴワとして、突起もあり、パイナップルに似ているので、「海のパイナップル」とも呼ばれるこのホヤは、三陸の名物で、酒呑みの人たちにはたまらないものですね。

■ジンギスカンの消費がもっとも多い?

いろいろ土地の自慢の食材が出てきて、「羊肉のタタキ」これはなかなか珍味でしたね。

toono01.jpg遠野市はジンギスカンの消費量が一人当たり日本最大というお話です。私的には、北海道がもっとも多いという感じをもってましたが、遠野市が最大のようです。

何年も通っていますが、本格的にジンギスカンはやったことがありません。次回はぜひジンギスカンを味わってみます。

また、話しによると、「バカ鍋」ってのがあって、これもそそられましたねえ…バカ鍋って、馬と鹿をしゃぶしゃぶでやるのだそうです。

遠野は競走馬を育成していたり、食用も多く、あちこちに「馬肉」「さくら」という看板を見ることができますね。それに鹿は、さすがに山間部だけあって、増えると駆除するって話しです。

鹿は、そう簡単には手に入らないらしく、ちょっと値段も高いらしいですが、これにも挑戦してみたいですよね。なんせ名前もいい。

 

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■遠野のどぶろく

お酒はやはり遠野のどぶろく。どぶろく特区というわけで、あちこちで生産されているようです。

これもまたいいですね。

ただし、これがすごい。呑んで胃袋に入ってから発酵しているのかちょっと大目に呑むと、おなかが張ってくるのです。ガス圧が増えるんでしょうね。ま、どぶろくは、ほどほどに呑むのが作法のようです。

半年振りの遠野の夜は、美味しく更けていきました。

 

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このページは、高橋憲行が2008年6月25日 05:37に書いたブログ記事です。

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