■ホテルの朝ごはん
ホテルの朝ごはん。定番の和朝食ですね。
私は、自宅にいるときには、速攻で創るスープか雑炊(リゾット)ですから、和朝食は、ホテルを利用するときには、必ず頂きます。
もっともバイキング仕様のホテルも多く、この場合もほとんど和食で、同じような食事になりますね。
それにしても、このレイアウトは、いつの時代に生まれたものでしょうね。
おそらく江戸時代くらいから、こうした朝食を、一部の豊かな人たちの食習慣となったのでしょうね。なお、江戸時代は、朝夕の二食が基本だったようで、「おやつ」とは、時間をさす「八つ」どきのことで午後2時~4時ごろ。間食していたようですが。
これが明治になって軍隊では3食食べるようになり、徐々に民間にも浸透したとか。おやつが昼食になったのか、お昼ご飯がはいって、おやつは菓子類を中心になったのか。ま、このへんは専門家に聞いてみたいものですね。
白米、お味噌汁と数品の食事を日本人のほとんどが朝食で摂るようになったのは最近のこと、戦後のことです。
明治時代など、農家の次男三男坊が、白い飯が毎日食べられると軍隊に入ったらしいですから、白米を頂戴するというのは、日本の歴史のなかでも、じつに最近のこと。私たちは、ものすごく恵まれた世代に生きているわけですね。
先人に感謝しないといけませんよね。ありがたいことです。
■食料自給率の話
ところで、このところ、食料が大変な話しになりつつありますね。バイオ燃料から投機マネーが穀物市場に入ってきたり、いろいろたいへんです。アジアでは米が値上がりして、今後数年、かなり問題になりそうな気配。
日本は昨年から毒ギョーザや賞味期限の表示偽装など、もういろいろあって、今年はあの吉兆もムチャクチャだったらしく、マスコミにたたかれて破綻。
今年から小麦関連は大幅に急騰し、あらゆる食品が上がる気配です。
そして食料自給率が、わずか39パーセントと、世界的にも異常な低水準。
このあたりで、いろいろ考えなければならない時代に突入したってことですね。
団塊の世代は、大半が農家の次男坊、三男坊がどっと都会に出てきてますから、こういう人たちが帰農するといいかも。私も時間があれば農業はやってみたいところですがムリ。
せいぜい料理どまりですね。
この朝食もいったい、米以外はどのくらい海外から来てるのでしょうか……
なんて考えながらの朝食でした。
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このページは、高橋憲行が2008年6月 7日 07:34に書いたブログ記事です。
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