料理は企画!……サシミ巻き
■料理は企画力を養いますね……新メニュー「サシミ巻き」
先日、4月28日にKENKO会という経営者が集まってくる、ただの呑み会、いや有意義な呑み会のシーンを紹介しましたね。
あのときに出したのが、この「サシミ巻き」です。
簡単に言うと、手巻き寿司の寿司がない、寿司メシがないと思ってもらえればいいでしょうね。
それに手巻き寿司は、野菜をとらないので、野菜を多くとれるようにすることと、寿司メシをつくるのが、これがあんがいめんどう。時間がかかりますよね。で、時間の節減と炭水化物の取りすぎのカットで、スピードクッキングをやっているわけです。
時間削減、経費削減、工程管理、品質向上(うまい!)……ってわけですから、これはもう経営と同じ、企画経営と同じでしょ。
料理は企画、料理は経営そのものなのですよ。
上の写真の左のパレット上にはレッドキャベツのスプラウト、クレスのスプラウト、きゅうり、だいこん、ニンジンの千切りスライスがレイアウトしてあります。
左のパレットには、小エビ、まぐろの中トロ、真鯛、やり烏賊(いか)がレイアウトされてますね。それに彩として三つ葉をちらしています。
真ん中あたりにあるのは、焼き海苔ですね。
さあ、ビールで乾杯したら食べましょう。
左の写真は、海苔に中トロ、だいこんの千切り、クレスのスプラウトをのせていますね。これを手巻き寿司と同様に、くるりとつつみます。
で、秘伝のタレにちょいちょいと漬けて食べるわけですね。
ま、秘伝なんて言ってしまいましたが、これは、ちょっと高級な手作り醤油にごま油を8対2くらいで入れて、ちょっとみりんも気分で加えます。胡椒を多少ふって味を調えて、切り胡麻をたっぷり目にいれ、あとはゆず胡椒を器のふちに添えておきます。ゆず胡椒は、ご本人の気分で溶いて味を調整してもらいますね。
で、これにちょいちょいとサシミ巻を漬けながら、いただきます。
なかなかいけますよ。
また、サシミを、この中に漬けて巻くのも、隣には普通のサシミ醤油を用意してありますが、これに漬けた後に巻くのも、なかなかいいですね。
これに、大葉なんかもいっしょに巻くのもいいですね。ここでは写真が出てませんが、さきのKENKO会の場面では用意されてます。
最後の写真は、真鯛とニンジン、それにレッドキャベツを巻いていますが、ちょっと写真がぼけてますね。ごめんなさい。
■パターンを多様に持って素材を変えて応用する
私のブログをご覧になっている方は、なんか前にこんなのあったよな…
と、感じていた方はすごい。
ちゃんと見ていただいていますよね。
じつは、いちばん好評かもしれない「パンカナッペ」は、ほとんど似た発想です。たしか3月のKENKO会でもやってました。
基本は、以前にもお話していたように、キーワードを持って組み合わせる。
素材、調味料、調理法、食べ方…などなど、いろいろとキーワードを組み合わせてつくるわけで、その組合わせ方がパターンですね。このパターンが、パッ、パッと連続的に浮かんでくると、これをやろう、あれをやろうと、次々と楽しんで実験、実践するわけです。
で、自分で楽しんだ後、まあ、いけるな……と思ったら、続々集まって来る皆さんに食べていただいて感想を聞く。
これって、マーケティングと同じでしょ?
企画立案し、商品モデルを作る、自社内で使い検証する、内部評価が高ければ、コスト計算もして生産モデルを作る、で、ひとまずテストマーケティングしてみる、さらに本格的に市場導入する。
まったくマーケティング活動と同じですね。
しかも起業や一般的な企業活動に比べて、非常に短いサイクルでできるわけですから、こんなに面白いモデルはない。料理は経営スキルを研ぎ澄ましますから、主婦におまかせは、まずい。
経営を視野に入れて、料理を創造しましょう。
ま、私の料理のレベルは、料理というより、エサに近いのが問題ですが……
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