キッチンの状況と、書斎の状況というのは、よく似ています。
仕事をする事務所のレイアウトや壁面の本棚と、工場のレイアウトもよく似ています。
私にとっては、同じものです。
ところで企画をするに際して、もっとも重要なセンスのひとつに「類推」という作業がありますね。類(たぐい)を推測するということで、同じような類を推測するといった意味あいでしょうかね。またその英語のアナロジー(analogy)という言葉も経営や企画をやっている人なら、あたりまえにご存知でしょう。
リリエンタールが、鳥から翼を研究し、グライダーをつくったのも、これは鳥の翼をつくれば、人も飛べる。という類推がスタートですね。
ニュートンがリンゴの落下から「万有引力」を発見したというのは、事実がどうかはともかく、これも類推作業の高度なケースを意味します。
アルキメデスが、王様から金の偽物を調べろと言われ、
私にとって、工場、書斎、事務所、キッチンは、それぞれ、
・工場(ものづくり/生産現場
・書斎(知恵づくり/新しいものの思索現場)
・事務所(付加価値づくり/作業現場)
・キッチン(料理づくり/調理現場)
ということになります。類推で重要なことは、
・同じ分野や同じと思われるものから違うものを類推すること
・違う分野や違うと思われるものから、同じものを類推すること
という双方のセンスが重要です。
ダメなサラリーマンや、OLは、飲食店にいけば、会社と上司や部下のグチばかり、あるいは、美味しいかマズイか店員の態度がなってない話ばかりになりますが、センスのいい人は、食べてる食材から原価率や原料調達から、世界情勢までの話になりますからね。もちろん美味しいのはどんな調味料や隠し味かって話に話題がとびますね。
仕事がおもしろいと、どこに言っても仕事を類推する。
いわば、趣味も食事も仕事にできるし、仕事を趣味にできる。違う仕事にうつると前の仕事のストレスがとれるってわけですよ。
おっと……キッチンの話から、かなりはずれてきましたが、わたし的には、同じ話をしているんですが、まあ世の中的にには、そうとうはずれちゃいましたね。
最初の図は、簡単な図面で、これを東急ハンズに行ってカットしてもらいます。
キッチン以外にも使う書庫内の本棚用のボードも、ついでに切ってもらうことに。
2番目は、写真で、それまでの状況。整理整頓ができていないので乱雑ですね。
3番目は、それをとっぱらって見ると、いやはやきれいですね。でもきれいでは料理もなにもできませんからね。でもチョイ置きが続くと、乱雑になってしまいますね。それがこの写真。
とりあえず、U字型のキッチンの一部分を、気分転換くらいの感覚で短時間に組み立てることにし、ちょっと空き時間で単純な図面をパソコンでつくり、他の用件も含めて東急ハンズで発注し、さっさと作業してつくりました。
4、5番目は、その作業中の写真です。
ドリルで穴あけして、そのままネジでとめちゃう簡単な作業ですから、そのままカットされた板から、10分くらいで、棚ができました。さて、ちょっと前のもの入れてみました。
だいぶすっきりしましたよ。18日、経営者の皆様がどどっと押し寄せる、ちょっと前のことでした。
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このページは、高橋憲行が2008年3月21日 08:05に書いたブログ記事です。
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