企画と料理の共通点

■企画と料理の共通点

前回、企画曼陀羅など、やたらと情報量が多そうなものを見せてしまって、めんどうに感じた人もあるかもしれませんね。

でも、情報量が多かろうが、なんだろうが、情報量を俯瞰する、ようは全体を見られる仕組みをつくっておくのがいいわけですね。そしてその情報を、どうやって処理するか。

冷蔵庫に素材が大量にある。で、それをどうすばやく料理するか……ほとんど似たようなものです。

日々実践のコーナーでは、キーワードの重要性を説いています。これが単純なキーワードでもいいし、尺度をもったものでもいいし、いろいろ組み立てれば、あたらいい魅力的なものが生まれ、問題も解決できますね。

料理も、まさにそうです。料理にもキーワードがありますね。

 
基本中の基本は、まず調理……切る・煮る・焼く・炒める・蒸す・茹でる・揚げる

の7項目・和える、も入れると8項目ですね。

これに対して食材……肉類・魚介類・卵類・乳製品・野菜・根菜類・果物・穀類・その他

まあ、これを細分類したらどれほどになるか。肉だけでもどれだけですかね。牛・豚・鶏・羊・馬・猪……ときりがなく、しかも牛だけでもロース、サーロインなど、もうきりがない。

私の場合は、料理は鍋中心ですから、食材で、肉と野菜根菜を決め、調理は、まず切って、お皿にレイアウトし、鍋を準備して、あとはみんなで煮る。これで短時間で準備、長~くみなさんと楽しめる。これが一番いい。

■モホロジカルスケッチ(数10万アイテムのアイデアが一気に出るキーワード)

ume01.jpgわたしの本を読んだ人で、以下の商品企画用の多層キーワードの表、モホロジカルスケッチを見た人も多いでしょう。この背景は、のちに解説する日をつくるとして、以下の図は、基本要素があって、そこにキーワードが列挙されており、そのキーワードをチョイス(ゼロ項目から多項目)すると、アッという間に商品企画ができますね。

……っていう商品企画の思考方法です。

キーワードそのものですね。テーマは梅の加工食品ってお題で考えてます。

ま、はじめての方は、ちょっと頭をひねってみてください。

 

morphological.ume.jpg
 

 

 

 

 

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このページは、高橋憲行が2008年3月10日 06:29に書いたブログ記事です。

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