昨日は、大勢の経営者が、私の書斎に来て「鍋屋」状態でした。いや状態ではなく、鍋屋そのものでしたね。
昨夜は「ぶりしゃぶ鍋」ですが、以前に紹介したものに、ちょいと工夫をしたものでした。
■「ハサミ」と「料理」
昨日のお題「ハサミ」が、途中で終わってました。ハサミを身体の部位別に、とう使えるか?
ってわけで、いろいろなハサミがある話をしました。それは「部位別」という「キーワード」を設定す
ると、らくらく新しい発想が出て切ることを話しましたね。
で、今回は「ハサミ」と「料理」です。
ハサミと料理?
キッチンバサミの話か?
ではありません。どんなハサミが料理に使われているか、あるいは、新しいものがありそうか?
いま50件から100件のイメージがわきましたか?
キーワードをもってると、わいたはずですね。
私の場合、どんな局面でも、会話してても最低、数種類のキーワードのセットが出てくるようにしているので、出てくるわけですが……
以下のように料理店の種類を考えてみてください。
・ラーメン店/寿司店/そば店/うどん店/カレー店/ベーカリー/焼肉店/串焼店/居酒屋/うどん店/和風割烹店/フランス料理店/イタリア料理店/インド料理店/中華料理店/韓国料理店……
……などというように、料理の種類、さらに国別の料理など、とどまるところを知りませんね。
そこで、ハサミを使うシーンを考えてみてください。
ハサミを使うシーンも、いくつかに分類されますね。
・仕入れ先/厨房でスタッフ/テーブルでスタッフ/テーブルで来店客/テイクアウトして自宅で来店客…
など、仕入れ先がなにか食材を切って飲食店に届ける。厨房でスタッフがハサミを使う。いろいろなシーンがありますね。さらに細かく考えましょう。
切る、ハサミを使うものはなにか?
キャベツ、ごぼう、ニラ、ニンジン、まいたけ、しいたけ、セロリ……
もうキリがないほど出てきますね。
これを高速スキャンをかけていくように考えます。
すると、「そば店」で「テーブルで来店客」が「うずらの卵」を切って、そばつゆの中に、おとす面白いはさみがある!
と気づきませんか?
一方に丸くうずらの卵の頭を入れて、一方には、三角形の突起があり、みごとにうずらの卵の上端をカットするハサミです。ネットでもいろいろありますね。
こうして、既存にあるものを気づくだけでなく。こんなのないのか?
という疑問や発想を持てばいいわけですね。
味付け海苔や、大葉を小さい星型に切ったら、食卓はどんな演出ができるのか?……キザミ海苔とは一風変わった感じにならないか?キャベツを1ミリ単位で繊細にカットしたい!……と思っても包丁ではできませんね。
すると、どんな工夫が必要か?
業務用にはいろいろなフードカッターはありますが、一般の小さな飲食店や家庭で使える安価なフードカッターはそう便利なものがありませんね。
と、まあいろいろ考えてみましょう。
はさみと料理でも、奥が深いのです。
で、料理といったら料理ばかり考えているのも、なんですね。
これも立派なハサミです。
左は、針金入りの「ねじりひも」ですが、ちゃんとカッターがついてる。右は、ステープラーですが、これもハサミの一種と言ってもいいでしょう。発想は限定せずに、膨大な量を出力し、それから最適なものを出して考えるわけですね。
ハサミと料理……を考えるだけでも、膨大で奥の深い世界が広がります。発明発見や企画などは、小さなものでも非常に奥が深いものですね。
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このページは、高橋憲行が2008年3月 4日 06:46に書いたブログ記事です。
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