2008年3月アーカイブ

notePC.jpg■ブログをやって、よかった!

というのは、タイトルの「読者はすごい!…ブログは恐い!」ってことがヒシヒシとわかったからですね。なにしろ、東北出張でネットの接続環境のないところに1日いたものですから、1日半ブログをアップできない状況でした。

その結果、ブログのレポートがあって、これを見ると一目瞭然なのです。

いままで、ブログへの滞在時間が、なんと2分半~1分半という、驚異的な長さを喜んでいたのですが(というより、ブログにしては長文すぎますよね。私のブログは…)、ところがです。おそらく私は早朝にアップしていると思ってのぞいて頂いている人が多いのでしょう。

一昨日のレポートを見ると、なんと30秒に大幅落ち込んでいます。そりゃそうでしょう。新しいニュースをアップしていないわけですからね。

写真のパソコンのように、同じ画面を2度見たわけですね。皆さんはきっと。

これで「なんだ、そろそろトーンダウンしてるな…飽きてきたのか…もうすぐ止めるんじゃねーか…」な~んて思われているのではないんだろーか…

って思われたのでは。

それでも、30秒の滞在というのは、他の古いページを数ページ読んでいただいているデータですね。いくつかのページビューがありましたからね。うれしいことです。

読者の方の期待を裏切ることは、おそろしいことです。

と、ちょっと恐くなりました。読者の反応というのは、すごい。ブログは恐い……というわけです。

■ブロマガ開始……それとちょっと、プレゼント!

さて、このブログは、もう少しすると、「ブロマガ」という方法で皆さんに、ご提供することになります。これは始まったらわかりますので、ちょっとお楽しみ下さい。

ブロマガ開始の前祝というわけではありませんが、前回プレゼント告知をしたナタリアさんの「夕張への手紙」に、プレゼント応募が少なく、5冊残ってます。

それと、開始と同時に、なにかプレゼントを考えてますのでね。期待しててください。

でも、コメントもらわないとダメですよ。

 

touhokuchizu.jpg■ 東北出張
27日(木)、28日(金)、29日(土)と、東北出張していました。ちょっとEモバイルが使えないエリアもあったので、ブログがアップできず、メールも見えないひとときもありました。
ブログをさぼってたわけではありません。27日から29日は、地図に示したような移動をしてました。
■ 3月27日(木)
0500頃、起床して、ブログで「いってまいります」とアップし、あと雑務。
0820自宅を出て東京駅へ。
0856「はやて」で一路、八戸へ。パソコンに向ってたら、あっという間。
1203青森県の八戸着。ご存知のように新幹線の最北駅ですね。それからタクシーに乗って、お客様のところへ。近況報告やら、いろいろ打ち合わせなどを済ませると
1415お客様の事務所を発ち、八戸駅へ。
1506八戸発。在来線東北本線の特急に乗り、下北半島の付け根に位置する野辺地(のへじ)へ。そこで大湊線の乗り場に……「おおっ…1両編成の電車が!」なんてビックリしながら思わずデジカメでカシャ! 1両は編成って言わないのか…なんて思いながら、大湊線に乗り換えて、一路むつ市へ。
1638下北着。私の田舎の鳥取のはずれの駅の雰囲気を期待しながら、駅を降りると、あんがい賑やか。「私の田舎は、かなり田舎なんだ…」と、妙な実感。お迎えしてもらったのは、昨季のMP講座で最優秀をとった石下会計事務所の竹園さんでした。
 事務所でお話をしてて、それからホテルへ。
■青森の魚介類はすごい!
 写真のように、むつ市が一望できるホテルで仕事をしているうちに、石下先生ほか皆さんと一緒に市内のお寿司屋さんへ。いろいろお話ししながら出てきたものは…大間のマグロはじめ、東京ではとても味わえない新鮮な魚介類。
これはもう仰天ものでした。むつ市は大間の隣、北は津軽海峡、西には穏やかな陸奥湾(ホタテ貝で有名ですね)、東は世界三大漁場のひとつに数えられる広大な漁場です。考えてみれば、すごいところですね。


 
sushi.jpgこれが東京の人がもっと知ると、魚介類だけを食べにくるツアーなんかが軸になって町興しが簡単にできそうな雰囲気。ああ、もったいない。

お話がはずんで、あっという間に2330。
で、ホテルに帰って休むことになりましたが、あの魚介類だけを目的に、また来たいなぁ……っと、本気で思ってしまいました。
あ、これってまずい発言ですね。石下先生と竹園さんに……たいへん失礼しました。
■3月28日(金)むつから青森へ
0600起床。パソコンにむかうもののEモバイルはエリア外。ブログアップできないので、懸案の仕事にむかってると、すぐ7時過ぎ。朝食をすませて
0740ごろ、むつを出発。青森でお仕事があるという石下先生の車にちゃっかり同乗させていただいて青森へ。いやはや申し訳ありません。
下北半島を一路南下。いま国会では、道路特定財源でモメているものの、確かに地方に来ると交通条件はいろいろ課題が多いのは否定できないですね。
1000ごろ、青森駅へ到着。10年以上たって、ひさびさの青森です。これで4度目
くらいでしょうか。3回は確か講演で来たような感じです。ホテルのカフェテリアでパソコンにむかってひと仕事。

 

mutsuichibou.jpg1045ごろ、五所川原のワイデックスコンサルティング社長葛西さんと合流。10年ぶりくらいの再会でした。15年近く前に行政関連の講演に私を招聘して頂いたのが葛西さん。ひさびさの再会で、いろいろ話がはずみました。
1249青森発で、途中、盛岡で途中下車して駅の構内でお客様と立ち話をすると、そのまま仙台へ。仙台への途中でブログの原稿を書いて、仙台駅直結のメトロポリタン・ホテルに到着してちょっとひさしぶりにブログアップ。
ちょっと知人から紹介された人に会ってホテルのロビーでお話。
1920から食事。多少、仙台の国分町でのんびりして
2400就寝。東京では、あまりしない夜更しが2日続きました。
■3月29日(土)仙台から郡山、東京へ
0600ごろに置きだして、またまたパソコン。
0810すぎには、ホテルを出て
0821仙台発。またまたパソコンでいろいろ懸案事項を処理。

 

2008.0329live.jpg

0905郡山到着。駅構内で古い友人に会って、ちょっと仕事の依頼前提でちょっとお話。
1025郡山を発ってやっと東京へ。
1148東京に到着して書斎へ直行。その間、次の会議の時間が違う話がメールなどに入っていて、多少混乱するものの、書斎に着いて14時からの会議資料をプリンタ出力し
1320タクシーで萱場町方面へ向かい
1400から、ちょっと新事業関連の会議。私の戦略が皆さん賛同していただいてプロジェクトはスタートすることに。
1700過ぎには、有楽町のとあるビルの20階にある外国人記者クラブのレストランで食事。確かに外人が多かったのですが、なるほどなるほど、10年前には、まったく聞くことがなかった、ロシア語の会話なんかが、とびかってたのには、驚きました。

それと、なんか、ライブやってましたね。


1940には、有楽町を出て、今度は渋谷に向かうことに。
2000ごろ、会社の近くの居酒屋に行くとMP講座の皆さんが、わいわいとやってる最中とはいえ、もう終了間近。しょうちゅうを1杯ひっかけると、もう1本締め。
2020ごろには、私の書斎の隣の「ピンクカウ」ってお店で2次会(私は3次会ですよね)。まあ、ちょっと皆さんと談笑して早々に引き上げました。
2130ごろには、爆睡体制でベッドにもぐりこみました。
いやはやちょっとドタバタの3日間でしたね。

 

 

shuccho101.jpg■出張のアタッシュケースの中身

出張って、出張前、出張後って時間がけっこうかかります。

海外旅行をした経験のある人は、わかるでしょうが旅行前、旅行後と、非常に時間がかかることは、おわかりでしょう。出張の前後は、それに比べれば、かなり時間がかからないとはいえ、意外とかかるものです。

あれやこれやいろいろ必要。出張途上で「アッ!」と気づくこともしばしば、小さなものをよく忘れますね。

で、出張パックを作ってしまって、いつでも対応できるようにしてます。

■出張パックを定型化

アタッシュケースの中身には、右にパソコンとマウス

 

shuccho102.jpg左半分にあるのは、忘れがちな出張パックがプラケースに入って2ケ。

プラケースの間にあり小さなものは、歯磨きセットのパックですね。

ぷrケースの上には電卓と名刺入れがのってます。で、手前には整髪スプレー(まだ多少、頭髪は残ってるのでね…)、で、あとはUSBと携帯充電用ACアダプタ。

パソコン以外は、常にこのアタッシェのなかに入れてます。これだけで出張前の準備は、非常にすばやくなります。

で、パックの中身は?

■プラケース・1

1・ステープラー…非常にコンパクトなデザインのもの

2・スケール……これも3cm角の最小クラス)

3・耳かき

4・判子(三文判)

5・ドライバー……これは、めがね用のネジまわしですね。万が一、緩んだときにけっこう助かります。

6・裁縫道具……ボタンがとれたり、緩んだり、いろいろありますね。

7・ピルケース……万がイチのため、いろいろ入れてます。

 ■プラケース・2……これは、8・ですね。

9・歯磨きセット   10・整髪スプレー

11・櫛(くし)……ホテルに置いてあるものを、ちゃっかり頂いてます。

12・ヘアブラシ……これも同様ですね。

13・鏡(かがみ)……これは「鼻毛」をカットするときに重要この上ないものですよ。

14・リップクリーム……これもあんがい助かりますね。

15・フレグランス……これも重宝します。まあにおい消しですよ。オヤジ臭がするかもしれませんからね。

16、17、18・鼻毛カッターとか、いろいろです。

19・歯間ブラシ  20・シェービング・ジェル  21・シェーバー(髭剃り)……と、まあ、こんな調子ですか。

これらをコンパクトに用意して、いつでも出張OKにしてるわけですね。衣類は出張期間にあわせて紙袋に入れるという乱暴なやりかたです。非常に軽装で動くのがわたし流です。

■チェックリストと同じこと

これって皆さん、以前に掲載したことを類推してもらうために、ちょっとアップしてみました。ようは出張という業務のなかに、なにを用意していかなければならないか。仕事以外でも、これほどあるということですよね。主に身だしなみ。

その身だしなみチェックリストを、「もの」で用意してパッケージ化してるわけです。女性の方は、出張はもっとたいへんだろうな……なんて考えちゃいますね。まあ、化粧品ほかね。

ところで、これを見たかなりの人が、身だしなみチェックリストなんて、よく言うよな。その風体で……

なんて、言われてるのが、ヒシヒシとわかります。ハイ。

2008.0327shuccho01.jpg

■いってまいります

ってわけで、本日は出張、東北2泊3日の旅です。

来週も関西~広島へ転々と出張ですね。出張は、いろいろな人と出会えますから素晴らしいですね。

でも、よく言われるのですが、風光明媚なところには、ほとんど行ったことがないというのが問題らしいですね。

「沖縄に行ってきました!」

って言うと、一様に「いいですねえ。どこに行きました?」って、まあどっかの海辺かリゾートにも行ってきただろうという視線。

私は、那覇の空港とセミナーか講演会場、懇親会場、ホテル……という4点セットで終わりですからね。

 

2008.0327shuccho02.jpgもっとも沖縄は、別行動で何部戦跡に拝礼に行きますが……

今回の東北の旅は、どうなりますやら。

 

さて、今回の出張には、小道具がひとつ加わりました。

白いパックのようなものは、これハードディスクです。250GBのコンパクトな代物。映像もワンサカ入れてあります。あの、映像と言っても映画とかではなく、私のマーケティング解説関連の動画映像なので、おもしろくもなんともないのですがね。

さて、ブログを書いているうちに、もう出発の時間が近づきましたので、それでは失礼します。

また旅すがら、ブログアップ致しますね。

shuccho001.jpg

■出張の達人?

これは、ちょっとひと工夫の番外編ですね。

私は、ときどき「出張の達人」っていわれることがあります。

なんせ、数日の出張にふつうのアタッシュケースとどこにでもあり紙袋で出かけるわけですから、日帰りくらいにみられてしまう。それが「いやいや、2泊3日ですよ」となると、ほとんどの人が、あぜんとすることがあり、それが「出張の達人」ってな話になってしまうのです。

なにしろ、出張といっても、1月に1週間8000km近い出張をした話を紹介していましたが、このクラスは年に1回くらいですが、2泊3日で、1000km、で、毎日転々と違う場所。

講演やセミナーのあとに懇親会、2次会、さらには3次会で、午前様になって、そのまま翌朝6時すぎの新幹線にのって次に移動する。

1日に2ヶ所3ヶ所を訪問することもあるわけですからね。

ビジネスマンの人の出張は、支店に出張して1ヶ所で2泊3日などが多いのとは、たしかにかなりわけが違います。

■週末は東北出張

週末も2泊3日の予定で東北に出張します。いま3ヶ所の予定が決まってますが、4,5ヶ所になる可能性がありますね。

■関西~広島出張

来週は、やはり2泊3日で東京~広島に移動しますが、これは5ヶ所ではすまないでしょうね。7,8ヶ所には、なるのではと思いますね。広島~東京間を、転々と下車していろいろ人とお会いすることになります。

■九州へ週、2度の出張

4月末の連休前の周には、九州への出張が2回入ってて、長崎、佐賀、博多、大阪、東京、博多と、一度東京に帰ってくるものの、東京では午後目一杯のセミナーが2日続き、翌朝イチで博多へ……

この週は、5日連続で午後目一杯または終日のセミナー、ほとんど懇親会ありですね。

ま、こんな調子ですから、出張が日常になるわけで、ごく普通の日常です。

よく「疲れるでしょう…?」と、言われるのですが、それは疲れますよ……でも、寝たら直るというお気楽な性格と、出張を軽装で行くこともあるかもしれません。

それに準備も、東京のどこかに会議に出る感覚と、そう変わらないのですね。もう日常ですからね。

写真には、私のアタッシュケースの中身ですが、まあ、なにが入っているか想像してみてください。

それと手前の紙切れは、エクセルで作ったスケジュール表(3ヶ月計)です。これも重要な役割を果たしています。

明後日からの出張中に、いろいろ紹介することにしましょう。

 

 

 

 

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■光、灯りの重要性

光とか、灯りは、あると当たり前になってしまいますね。

その重要性、役割の素晴らしさを、まったく感じないままで終わることが多いですね。

ちょっとその話を考えてみましょう。

私の書斎には、テーブルの上にだいじな黒子(くろこ)がいます。それが照明器具なのです。(たぶん1万円もしていませんね…)

照明器具の役割は、非常に不明快なことが多いのですが、実は非常に重要で、私はことのほか重視しています。

この写真では、ちょっと照明に気配りのないアバウトな感じで光があたっていますから、あまり美しい状況ではありませんね。

でも、照明ひとつで、ほんとうにテーブルが華やかになります。

今日はそのお話です。

昨夜(24日/月曜日)には、お客様とスタッフで、私もふくめて4名が、常夜鍋をつついていました。

そのテーブルの上に、さりげなくある小さな照明器具。

誰もそんなに意識しませんね。

 

kirei.jpg
12Wくらいの小さな光ですから、あまり灯っている実感すらありません。ライトの下に、写真のように観葉植物などを置くと多少華やいだ光にもみえますが、まあ、それは意識してのことですね。

■食卓、料理に重要このうえない光

さて、食事をする際、光は重要この上ない役割を果たします。

昨夜も、常夜鍋の肉をもった皿の上に、さりげなくこの光があたっていたのですが、ちょっと、光を切ります。

すると「ホォ……」という声。

つまり、点灯したときと消したときの落差に皆さん驚いてるのですね。

部屋のランプは天井にふつうに点灯していて、これでも別段不便は感じませんが、しかしスポット的にわずかな灯りがある効果は大きい。

 

kurai.jpg
このふたつの写真くらいの落差があります。

この写真は、ちょっとフォトショップでコントロールして制作したものですが…でも、こんな感じの落差ですね。

専門だろうと思った、リフォーム会社の社長さんも、小さなランプがあるなしで、これほど違いがあるか……って驚いてましたね。リフォーム会社は、あまりライトは意識して扱わないのかなって、ちょっとこちらがビックリしましたが……

どっちが美味しいか…一目瞭然なのですね。

でも比較しないと、知らないままかもしれませんね。比較して理解すると、それが習慣になる。いろいろなお店でも、照明がイマイチな店には、入らない傾向がありますね。私には……

ま、ともかく、やっぱり楽しく食べなくっちゃ。ほんとにわずかな照明が、料理を楽しくしてくれるのですから……食事だけではありませんね。灯りひとつで、部屋全体が、まったく異質な空間になります。へたな模様替えやリフォームより、照明の工夫だけで豊かな空間ができます。

みなさんも灯りを楽しんでください。

 

kankyobook01.jpg

■お薦めの本……これは面白い!

ときどき、「高橋さんは、どんな本を読んでいますか?」

「どんな本を読んだらいいですか?」

と聞かれることが多いのですが、私はたぶん年間300冊近く読んでいるのではと思うんですが、昨年のイチ押しは、この本ですね。

これは秀逸な2冊だと思います。

武田邦彦著環境問題は、なぜウソがまかり通るのか』(2007年3月・洋泉社)『環境問題は、なぜウソがまかり通るのか・2』(2007年9月)

あまりの秀逸さに、即続編が出た本です。いまなお売れているのではと思いますが、これは環境問題を論じるには、最高の本ですね。

環境問題は、誰もが否定できないような、テーマになっていますね。

温暖化がいかにも地球をおかしくするような話となったり、ゴミの分別回収が重要なことであったり、いろいろありますが、これをことごとく否定している本です。

温暖化や寒冷化は、地球ではよくあることでCO2を意識しすぎる話ではないとか、ペットボトルのリサイクルは、かえってエネルギーを使っているとか、おもしろい話が多々出ていますね。

 

 

book00.jpg京都議定書では地球温暖化は止まらない、ダイオキシンはいかにして猛毒に仕立て上げられたか、リサイクル運動がいかにムダか……

といった過激な話が、非常に説得力ある科学的な裏づけをとって解説してあります。

本の内容や、その感想を詳しく話していると、これまた大変な量になるので、紹介にとどめることにしましょう。

■本の内容をチェック……ちょっとひと工夫

ところで、私は本や雑誌を読んでいるときに、1の赤マルの部分にあるような、しおりをつけることがしばしばあります。

ペンがない(ペンを使いたくない/汚したくない)。ポストイットもない。しかしチェックしたい情報があったとき、1のようなしおりをつけるわけですね。

これ、どんなふうにしているのかといえば、気になる情報のあったページを図示のように折るわけですね。

こうして折っておけば、この本を読んだときに、とくに気になった部分をチェックすることができます。むかし知恵のない時代(いまもしれてますがね…)には、それはもうしおりだらけでしたね。

オープンファイルの本棚があって、その背表紙で情報に気付く、そしてその本のしおりで内容をチェックする……ってな感じでしょうか。

人生は、死ぬまで探し物が続きますがね。これも情報の探し物を多少、効率化できるという話でしょうか。

今日は、本の紹介でした。かなりお薦めですね。

■3月22日(土)Z塾

3月22日は、Z塾の日でしたが、朝からあわただしい1日でした。いやいや毎日あわただしいので、別段、なんということはないのですが、とりあえず一般的には「あわただしい…」と表現しないといけないかな…なんて思いまして、いつも「あわただしい」なんて書いてますが、なにやら日常です。

朝は、あいかわらず0500頃起床。各種の新事業を抱えているので企画書…というより、ラフなスキーム(企画塾で言えばコンセプトマップと、PTのラフ)を書かなければいけません。ちょっとこの朝は、数本並行していじってると、あっという間に0900近く。

0900頃事務所に行き、スタッフの顔をみると

0915退職前の方が相談にのってほしいということで、ちょっとお会いして多少のアドバイス。

1000には、新事業の打ち合わせがあって、書斎にもどっていろいろ企画案のすりあわせを行い。

1200には、近くに移動して、ランチョン。これは講演の打ち合わせと同時に、いろいろ関連する戦略的な話。

1400ごろにはZ塾の待機に移り、その後、私の出番でした。話す内容は、いつもはいろいろ皆さんのお役に立つべく話が多かったのですが、今回は、私のこのブログの話をするということで、ほとんど漫談になってしまいました。ご出席の皆様、たいへん失礼致しました。

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■ゲスト講演

1530ゲスト講演がはじまりました。ゲスト講演にうつりました。今回は

メルマガコンサルタントの平野知朗さんのお話。

「ネットマーケティングとメルマガ活用」がテーマでした。タイトルだけ聞いているときには、ガチガチのメールマーケティングの話かな…と重いながら聞いていたのですが、非常に不思議な感じでした。

2008.0322Zjuku02.jpgというのは、話はほとんど(95%くらい)メルマガの話に終始されていたのですが、私にはかなりローテクメディアの話に聞こえてくるのですね。

かなりハードな営業経験もおありのようで、それも影響しているのでしょうね。それとたぶんローテクメディアのご経験もおありだろうな…と、感じていて、で、あとで聞いてみるとやはりローテクメディアもやっておられるとのこと。……納得しました。

企画塾スタイルのCTPTマーケティングと非常に近い方法論を体験的に実施されているいう感じがしました。

kim&kenko.jpg非常にフレンドリーな方で、基本は、お客様とのムリをしない密なコミュニケーションを底流においておられるのは、成功の第一要因のように感じました。基本中の基本ですからね。

参加者の皆様にもいろいろお役に立ったのではと思いますね。

■企画塾のヨン様も来日していました

昨日、ちょっと紹介していた企画塾のヨン様こと、金栄吉さんも参加していて、ひさびさお会いしましたが、お話を聞いていると仕事もいろいろ発展しているようで、やはり「便りのないのはいい便り」ですね。

写真は2006年の「MP講座成果発表大会」のヒトコマです。じつは金さん2006年の第6期MP講座の最優秀賞を獲得してるのです。並みいる日本人の同期を尻目に、日本語で書き、日本語での発表での勝利ですから、すばらしいですね。

リンク先に、金さんの感想が、こう書いてありました。

 5年前に日本の本屋で「企画書100事例書」を購入し読むことにより、本来の企画の体系を知ることが出来ました。企画塾を訪れて塾長に出会ってから6ヶ月後「人生企画書」を作成することにより、初めて自分の未来を描くことが出来ました。

2006年の記事に、5年前と書いてあることは、金さんとのおつきあいは、ほとんど10年たってるんだ…

と、ちょっと感慨深いですね。

彼はいま、CTPTマーケティングを韓国で実践しています。

 

1700終了して、これまた新しいプロジェクトのお話をちょっとだけすると

1720近くの懇親会場に行き、皆様と談笑。講師の平野さんは残念ながらなお仕事があって欠席されましたが、金さんも出席、大半の皆さん、懇親会にご出席。おおいに盛り上がっているようでした。

1920懇親会終了し、私は書斎にもどり、ちょっと読書をしながら、さっさと就寝。

23日も仕事もあればプライベートもあるので……プライベートと言っても20日の春分の日が歯科医院むけのセミナーだったので、墓参を23日に振り替えたものでね。

4時おきの一服で、23日の朝、いまコーヒーを飲みながらブログを書き終えてアップするころです。

みなさま、いい一日を……

 

 

 

kikakushoshokyuu01.jpg

■突然、書籍が……

10日前くらいでしょうか。突然にダイヤモンド社から、印税振り込みます…ってお話のメールが…。

なんだろうなと見ると、台湾と韓国での翻訳本が、なんとかかんとか……と、書いてあったので、あまり確認しないでいると、数日後には、本が贈られてきました。

見たこともない本ですよ。もちろん。

でも高橋憲行って、わたしの名前がありますからね。

読めるようで、イマイチ読めません。

高橋憲行・企画書聖経……ってタイトルですが、最後の聖経は、なんだろう。なんとなくバイブルって感じかな?なんて感じで、本文をめくると、なつかしい。

なんせ図版はわかりますからね。

もちろんわたしが制作した図版です。イラストも……

「企画書・初級編」ダイヤモンド社2001年10月(下の写真)

052kikakushoshokyuu02.jpgが、中国語(台湾で出版)になって、もどってきました。

 

でタイトルの前に詹宏志最推薦的日本主席企画大師??

と、まくら言葉がついてる。

詹宏志さんが私のことを推奨するにあたって

「もっとも推薦の日本ナンバーワンの企画の大先生……」

ってな意味でしょうね。なんか穴があったら入りたい感じですよ。

詹さんは、網路家庭薫事長ですが、日本語で言うと、「ネットワーク(PC)ホーム」編集長って感じなのかな? 台湾では有名なPC雑誌の編集長です。

わたしも何度か台湾であったことがあり、いやいや懐かしいですね。

あと、政治大学科技管理研究所教授の李仁芳先生が、推薦してくれてますが、この方もたぶん会ってますね。翻訳者の周さんという人には会った記憶はないですねえ……

ま、ともかくこれで、10何冊目かの本ですが、2000年ごろからは、台湾からも印税が支払われるようになりましたが、昔のわたしの本は海賊版ばかり、半分以上は海賊版で台湾から出版されています。大陸のほうでもかなり読まれていて、政府高官のなかで私の本を読んでるのが、かなりいるみたいです。

ま、ともかくこれでこの本は、世界の4分の1の人が読めるチャンスがあるってことですね。

そうそう、企画塾OBの金栄吉さんが、「企画書実践実例集」を韓国語版に翻訳しているような話を聞いているのですが、あれはどうなってるんだろう?……ちなみにキムヨンキルさんと発音しますのでね。企画塾のヨン様と呼ばれてますが。

翻訳の進捗状況を金さんに聞いてみなくっちゃ。

 

 

 

 

2008.0320seminar02.JPG■3月20日「歯科医院むけ経営セミナー」

3月20日は、朝は仕事をいろいろすませ、

0900には、来客があって、対応し、

1100には、事務所に入りしてちょっとスタッフと雑談と段取りを聞き

1300医院セミナーがスタート。

歯科医院は、いまや超不況業種のひとつといってよく、歯科医院の4分の1が年収300万以下に落ち込んだという話もあるくらい。

これは、かなり極端にしても東京歯科医師会の話では平均年収は、数年前に900万円を割って、さらに下降気味というわけですから、たしかに大変でしょうね。

 

2008.0320seminar01.jpg

■ヘルスプロモーション

(株)SHPの大和さんは、予防歯科の話をして頂きましたが、四国を中心に、歯科医院の経営が一気に向上させている具体的なお話。

予防医学により見込客を獲得し、結果的に治療も派生する方式は、企画塾が、見込客の囲い込みを行って、順次得意先に、顧客にしていくビジネスの基本的な流れと、まったく同じ。手法が違うだけですね。

高額治療ばかりを意識している歯科医と、歯科医院に行きたがらない患者という現状の図式から、対極に位置していますから、今後の普及には非常に興味がありますね。おそらく急拡大するでしょう。

患者さんも歯科医にとってもすばらしいお話でした。

■訪問歯科

(株)デジタルクリエイトの前田社長からは、今後の高齢化社会にむけて、訪問歯科が厚生省も重視していることもあり、訪問歯科の可能性を、紹介して頂きましたが、車両に治療器具の一切を装備して、介護施設などを訪問するシステムで、1台あたり月の診療報酬が150万円程度になるわけで、これはすばらしいビジネスです。

続いて、実際に訪問歯科を展開されている早川先生にもご登場いただいて、要介護高齢者への社会的な使命と同時に、診療報酬的なメリットの大きさもお話いただきましたが、早川先生のところの素晴らしさは、スタッフが本格的にビジネスの現場と同様なミーティングや研修の実践が行われていることで、この業界では画期的でしたね。

会計事務所が「先生事務所」から「サービス事業型」へ続々変化しているところは巨大化の方向で動いている。

歯科医院などでは、ほんとうに「歯科医の先生」がひとりでやっている医院から「事業型の医院」へ変化しているのだな……と実感した次第ですね。こんな先生ばかりだと患者も楽しく歯科医院にいけるのに……と感じた次第でした。

■歯科の海外事情ほか

歯科医院の経営情報などを満載した「アポロニア」という専門誌がありますが、その水谷編集長がトリをつとめていただき、歯科医院を1000件は取材し、毎年のように海外にも視察されている情報の質と量は、いつも敬服しますが、韓国などのアジアの医療器具メーカーが、そうとうに力をつけている実情や、シンガポールの歯科医療の質の高さと、それをそのまま導入している上海の事情などは、ちょっと驚きでしたね。

これからは医療に国境がなくなる将来が、かなり見えてくる感じがしました。ある意味、すごいビジネスチャンスは自費医療に関しては、これから大きく出てくるのでは。もっとも日本の現状の政策では、日本がアジアに遅れをとる懸念も大きいですね。そうなりそうな感じのほうが強いのが困ったものですが……

■患者とのコミュニケーションとスタッフの意識

4人の講演に共通するのは、これは患者とこのコミュニケーションとスタッフの意識改革だったと感じましたが、これって企業の高度成長時代からの変遷と非常によく似ているな……っと感じた次第です。

技術一辺倒の企業でも、ちょっとした状況の変化で淘汰されていったのが日本のメーカー。

メーカーも技術以上に営業努力をし、そしてカスタマーセンターなどの整備をして顧客との接点を強化してきた状況に酷似していますね。後から動く業界に、先に走った業界のトレンドを重ねてみる(これって今日、別にアップしているキッチンの話に出てくる「類推」ですね…)と、その業界の未来が見えますね。まさしくビジネスチャンスです。

その後は、皆さんと懇親会。すばらしい1日でした。

 

 

 

kichinDITY000.jpg
■キッチン棚を整理する

キッチンの状況と、書斎の状況というのは、よく似ています。

仕事をする事務所のレイアウトや壁面の本棚と、工場のレイアウトもよく似ています。

私にとっては、同じものです。

ところで企画をするに際して、もっとも重要なセンスのひとつに「類推」という作業がありますね。類(たぐい)を推測するということで、同じような類を推測するといった意味あいでしょうかね。またその英語のアナロジー(analogy)という言葉も経営や企画をやっている人なら、あたりまえにご存知でしょう。

 

kichinDITY01.jpgリリエンタールが、鳥から翼を研究し、グライダーをつくったのも、これは鳥の翼をつくれば、人も飛べる。という類推がスタートですね。

ニュートンがリンゴの落下から「万有引力」を発見したというのは、事実がどうかはともかく、これも類推作業の高度なケースを意味します。

アルキメデスが、王様から金の偽物を調べろと言われ、

私にとって、工場、書斎、事務所、キッチンは、それぞれ、

・工場(ものづくり/生産現場

・書斎(知恵づくり/新しいものの思索現場)

・事務所(付加価値づくり/作業現場)

kichinDITY022.jpg・キッチン(料理づくり/調理現場)

ということになります。類推で重要なことは、

・同じ分野や同じと思われるものから違うものを類推すること

・違う分野や違うと思われるものから、同じものを類推すること

という双方のセンスが重要です。

ダメなサラリーマンや、OLは、飲食店にいけば、会社と上司や部下のグチばかり、あるいは、美味しいかマズイか店員の態度がなってない話ばかりになりますが、センスのいい人は、食べてる食材から原価率や原料調達から、世界情勢までの話になりますからね。もちろん美味しいのはどんな調味料や隠し味かって話に話題がとびますね。

仕事がおもしろいと、どこに言っても仕事を類推する。

kichinDITY03.jpgいわば、趣味も食事も仕事にできるし、仕事を趣味にできる。違う仕事にうつると前の仕事のストレスがとれるってわけですよ。

 

おっと……キッチンの話から、かなりはずれてきましたが、わたし的には、同じ話をしているんですが、まあ世の中的にには、そうとうはずれちゃいましたね。

最初の図は、簡単な図面で、これを東急ハンズに行ってカットしてもらいます。

kichinDITY04.jpgキッチン以外にも使う書庫内の本棚用のボードも、ついでに切ってもらうことに。

2番目は、写真で、それまでの状況。整理整頓ができていないので乱雑ですね。

3番目は、それをとっぱらって見ると、いやはやきれいですね。でもきれいでは料理もなにもできませんからね。でもチョイ置きが続くと、乱雑になってしまいますね。それがこの写真。

とりあえず、U字型のキッチンの一部分を、気分転換くらいの感覚で短時間に組み立てることにし、ちょっと空き時間で単純な図面をパソコンでつくり、他の用件も含めて東急ハンズで発注し、kichinDITY05.jpgさっさと作業してつくりました。

4、5番目は、その作業中の写真です。

ドリルで穴あけして、そのままネジでとめちゃう簡単な作業ですから、そのままカットされた板から、10分くらいで、棚ができました。さて、ちょっと前のもの入れてみました。

だいぶすっきりしましたよ。18日、経営者の皆様がどどっと押し寄せる、ちょっと前のことでした。

 
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■昨夜は誕生日パーティでおお盛り上がりでした。

楽しいみなさんが集まるのは、いいですねえ。昨夜はある経済団体の楽しい仲間が、私の書斎に続々と大勢集まってきました。某社長の誕生日パーティですが……ま、しかしこれは口実でょうね。

NBCmarchbirthdaiparty08.jpgでも、口実と言っても、こうしたパーティは、非常に意味ありますね。もっと口実をつくって、集まるといいですね。

なんせ皆さん、10数名から100人近い会社の社長さんです。(もっと大勢の社員をかかえている社長もいるかも……)

もう、みなさん集まって楽しくやってますからね。ことに社長が集まってわいわいやるのは、すごく意味があります。

・ストレス大発散(社長は社員の前では言えない、見せられないイロイロありますからね…よく言われる「社長は孤独」って話です)

ガス抜きは大事ですね。社長がストレスで暗いオーラを出したらみるみるマイナス成長になっちゃいますからね。

・自然な情報交換(けっこう濃密なヒントが出てますね)

異業種が集まってるから自然に話しが出てますが、フツーの人たちが集まっている会話とは、かなり違いますね、おそらく相互に相当に役に立っNBCmarchbirthdaiparty02.jpgてますね。きっと。

・人的関係が強まること、まあ、すばらしい人脈になりますでしょうね。一生ものの……(これがいちばんいいかも知れません…)

このメンバー、なにがいいかって言うと、マイナスのオーラを出す人は、まったくいません。逆に異常にプラスのオーラを出す人ばかりです。

上場準備をしている社長もあれば、非常におもしろいテーマで仕事をしている人ばかり。おそらくこの中で、3人くらいは上場社長になりそうな気配がありますね。

いやいや、その気になれば、全員、上場できる人たちではないかと思いますね。なんせ、このプラスのオーラが数名の社員に乗り移るだけで、フタケタ成長するのは、目に見えてますよ。

数名で充分ですね。5人に乗り移ろうものなら、これは、1000人規模の会社にすぐなっちゃいますよ。ま、会社というのはそんなものですね。

どうやら、私の会社が一番、少人数ですね。

他にはできないピンポイントのオンリーワン型の、難易度の高いテーマをビジネスをしすぎた宿命かもしれませんが。もちょっとハードルの低いビジネスにしたほうが、会社は成長するよな……

なんて考えちゃいまいました。が、これが難しいですよね。

難易度のハードルを下げるとすぐに競合がヤマと出てきますからね。さらに営業力が必要になりますよね。すると夜昼働くスタッフが必要になる。

ただ、難易度の高いビジネスをすると、競合は少ない。付加価値が高いから、なんとかワークバランスも守れる。しかし難易度が高い仕事である以上、夜昼がんばるスタッフがいないと、その本人は難易度の高いポジションは得られない。なにしろ、お客様のレベルが高いからこそ付加価値が高いわけですよね。

そのお客様の需要に本質的に応える必要がありますから。

みなさんのモーレツに楽しい雰囲気のなかで、ふと自分の会社のことを考えたりしちゃいました。経営の悩みは、どんな大社長でも、1人でがんばっている若いベンチャーも、悩みはつきませんよね。

24時間稼動になるのは、しょうがないですよね。

ここに参加した皆さんは、ハメをはずして呑んでても学習して明日につなぐ人たちですね。間違いなく。

皆さんの5年後が楽しみだなあ……

なんて言ってる私のあの世へのカウントダウンは、もう1300日を切ってますね。じゃあムリか……

 

そうそう、パーティーはパンカナッペでしたが、本日のテーマは料理ではありませんのであしからず。

 

 

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■ビジネスは図解(キーワードのバージョンアップ)

今日は前回の「キーワードを進化させてビジネスへ」に続きです。

キーワードを本格的に活用すると図解に展開することになります。

図解をビジネスに(というよりビジネス書など著作などで)本格化させたのは、知っている人は知っているわけですが、たぶん私だろうと思います。

もうかれこれ25年以上になると思いますが、私自身はビジネスの現場では、30年以上前から使っていました。しかし、人はそう簡単にオリジナルを作り出せるわけではありません。

当時、図解はQC(品質管理)、TQC(総合品質管理)など、どちらかと言えば、技術系や生産系の分野で多用されはじめていましたが、営業や経営に近い分野では、ほとんど図解は使われてはいませんでした。ほとんどが、箇条書きの文書、論文調。あとはビジネスですから、数字です008jidainokouzou.JPGね。当時はまだ、エクセルはありませんでした。

30代の前半くらいから、営業系や経営系などへ、図解を本格的に導入して、けっこう経営者や関係者から喜ばれていました。もしオリジナルがあるとすれば

・企画書という書式に体系化したこと

・ビジネス書(著作)に図解を満載したこと

ということかもしれません。それ以上に、おそらく著作が大ヒットしてくれたことが大きいでしょうね。最初の写真は、図解満載で著した『戦略発想時代の企画力』(1984年3月)

これがヒットしたので続いて見開き半分が、すべて図版かイラスト。さらに横書きという書が

『時代の構造が見える企画書』(1984年10月)

ですが、図版が多い、横書きというのはヒットしないというのが出版社のジンクスでしたが、これが破られた。

双方とも爆発的にヒットし、とくに『時代の……』は、1985年、実務書ではナンバーワン。社会経済書などを含めたビジネス書でベスト8になり、当時有名だった『アイアコッカ』より売れたから、それはそれは、驚かれました。

ま、こうして図解した「企画書」が続々と市場にあふれるようになったのですが、私の意に反して、広告代理店や印刷会社といったところが提案書レベルのものに「企画書」と表記してあちこち営業にまわるという事態となります。まあ、ひろく流布するにはいいのですが、私は企業内の営業系、事務系、経営系の、ことに営業系(マーケティング系)の本格展開への活用を期待していたのですがね。

前置きが長くなったので、この手の話は、どこか別の機会に。

zukaisoran.jpg■図解の種類

ビジネスに使う図解は、前回の「キーワード…」に示した図解の下部にシンボリックに表現していた図です。これはぞれぞれ

「変移図」「関係(関連)図」「相関図」「座標図」

の4つです。加えて補完すれば、「因果図」「段階図」さらに「表・グラフ」「絵図(アイコン)」が加わります。

これを解説してゆきましょう。

・因果図、段階図は、『~ならば~である』という因果関係の展開で論旨を結論に導く特性がありますね。典型的には企画書や報告書の構造として利用されます。文書をダラダラ書いたり、箇条書きにするよりも、ボックスを描いて、→で関係性を描けば、受け手に非常に分かりやすくなりますね。

・変移図の話をしましょう。変移図は、たとえばヨコ軸に時間(年、月、日など)を、タテ軸に金額を置いたグラフなどは、よく見ますね。このところ毎日、円高ドル安が続いており、また株安ですね。そして為替・株の相場が時間の経過と共に変動しているグラフなどが出ますね。

このように時間にそって「変移」している図が、この変移図です。いろいろなタイプがありますが、ここではまず簡潔な説明で次に行きますね。

・関係図は、いろいろなタイプがあり、順次説明します。

・垂直関係図とは、情報を階層性で分類され、関係線で結ばれて構造を示す図解。典型的には組織図があげられますね。また組立図なども。

・階層図とは、もっともわかりやすいのがピラミッド表記する図解。階層性はあるが、相互関係は薄く、上下や価格の高低など階層関係の比較対象として表現されるもの。

・順位関係図とは、階層性よりも順位性が分析対象となり、そのなかからコンセプトを見つける。パレート法、因子分析での固有値などが代表的ですね。一般的にはちょっと馴染み薄かもね。

・水平関係図とは、情報を類似性で分類され、整理された情報群として表現されるものです。TQCではよく利用された特性要因図やKJ法もこの代表的なものですね。

・流れ図は、フローチャートといったほうがいいかも。仕事の流れを描くのは代表的。また建築や土木で使うパート図などもポピュラー。

・網状図とは、通信回線やLANなど、様々なネットワークが代表的でコミュニケーション網を表現しますね。

・循環図とは、ビジネスは供給、事業体、消費のなかへのヒト、モノ、カネ、情報の循環的繰り返しで成り立つ。血液循環や水循環なども。企画塾では、基本システムはこの図で描きます。

・相関図とは、分類されたパラメータ(変数)を軸とし、ウインドウに情報を置くと、様々な判断が可能になる。いわゆるマトリクス。

・座標図とは、地図などが代表的である。縦軸横軸に尺度をもち、そのなかへ情報を置くと位置関係が明解に。

・表・グラフは、関係図などとも似ていますが、ひとまず別分類としてもたてておきます。データを一覧にする表、それを図解するグラフは、データを分析する初歩ですね。
・絵図(アイコン)は、シンボル、サイン、マーク、イラストなどを代表的に、みればすぐわかるようイメージを訴求する図解ですね。世の中、複雑になると、こうした絵図があふれます。都市には、地下鉄や鉄道ほかビルの中でも、これが溢れていますね。

■キーワードがプラグイン

さて、なぜキーワードが図解なの?……って感じた人があるでしょう。

じつは、この図解の精度が高いものには、キーワードが上手にプラグインされているのです。たとえば相関図のタテ軸、ヨコ軸になにを置くかで、いろいろな知恵の出方は違います。また分析能力は違ってきますね。

ちょっと長くなったのでこのくらいにしておきましょう。

ではまた。

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■梅ごま鍋

あまりものでつくったので、なんと呼んでいいのか、わからない鍋でひとり鍋をつくってみました。

ま、根菜類は、常備してあって日持ちがしますから、これはあるのですが、今日はいろいろなあまったもので鍋をつくることにしました。

黒ごま…これって、あまり使わない。ワンパック買うとけっこう残る。

梅干し…これってものすごい高級な感じのものですが、そうちょっちゅう使わないし、梅干しこそ日持ちがして、なんでも百年前の梅干しでも、べつだん身体に影響はないらしいですね。

ただもう、硬くてわずかな部分しか食べられませんがね。

umegomanabe01.jpg煮干し…これは、ただの煮干しではなくて、銚子産のそのままあぶって食べるもの。たぶん煮干しではなく、やや生干しで高級なもののような気がします。となると、平気で煮干し風には使えない。酒のつまみが最適。

でも、ちょっと塩分があるので、あまり食べられない。すると、残る。いいものをたくさん頂戴したのに、ああ、もったいない……というわけで、煮干風に使ってみることにしました。

頂いた方には、煮干し風に使ったって言うと怒られそうですが、大事に食べてて、あまり減らないので、煮干し風に使ったってことでお許しくださいね。

umegomanabe02.jpgさて、鍋にする話です。

まずは、煮干をキッチンバサミで小さく切って、料理酒を入れて数10分寝かせておきます。

ゴボウ、たまねぎ、ニンジン、まいたけ…などをさっさと切って、これを入れてお湯を足してそのまま炊いているあいだに、ちょっとミントを切り刻んで、ふっとうかげんのところでほうれん草と、鱈(たら)を入れてみました。

梅ごま鍋……ってのは、ようはタレに黒ゴマと梅干しを使っただけのことです。名前のつけかたは、ちょっとイージーですね。

梅干しは、めんつゆをうすめて使っています。少しづつ梅がくずれて梅のいい風味が出ます。言ってみれば、焼酎のお湯割りに梅を入れて崩すようなものですかね。ま、呑ん兵衛のやりそうなことだと思っておられるでしょう。

黒ごまは、ふつうのゴマでもOKですね。これはポン酢を入れます。ゴマはたっぷり目に入れましょう。

鱈の味はそっけない味ですから、なにかの味に染まってはじめて鱈の価値がでますよね。

というわけで、下味は煮干しで塩味をつけて、タレで梅か黒ゴマとミントで楽しむ……っていう楽しみでした。

ひとり鍋……っていう話をすると、みんな「そんな、さびしそうなことを……」って感想を述べるのですがね。

そんなことはありません。

食事をつくる……ってことを、いろいろ工夫する大チャンスです。失敗も成功もありますが、いつもはお客様やスタッフと食べているので、ひとり鍋のチャンスは、週に1回くらい。

この週に1回のチャンスを楽しまないと、それはモッタイナイ!

鍋、食事の工夫は、鍋や食事に限らないのです。これを拡大させると、どんなものを、どう組み合わせると、なにができるか……商品企画でも、新事業でも、ビジネス全般に拡大できますよ。

思わぬ事業の組み合わせが、成功に結びつく。

正論と思われるものよりも他のやり方のほうがうまくいく。

料理もビジネスもまったく変わりませんね。

料理は企画です。ビジネスも、もちろん企画ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■気になるチベット暴動

昨日(土曜日)の1日の前に、ちょっと気になる世界情勢があるので、そのお話。

チベットの暴動が拡大傾向。(これは、各紙誌やネットを見てください。もっとも日本では欧米に比べて、非常に控え目な記事や紹介でしかありませんがね……)

そろそろ来たか……という感じ。オリンピック前に、チベットかウイグルでなにかある予感はしていたが……先日も、

「高橋さん、なんで中国に行かないの……高橋さんの需要はあるよ…」

って、具体的に中国高官とセッティングするから……という話が今年に入って2、3件ありましたが、私の答えは単純明快。

「中国はカントリーリスクが大きく、中国人同士相互の信頼感のない国ですから、他の国にくらべれば、はるかにリスクが高いので、上海万博が終わってなお安定しているなら考えてもいいですよ……いまは勘弁してください…」

と言ってましたが、いよいよ来ましたか…って感じ。

チベット(西蔵自治区)、から青海省(チンハイ)、さらに甘粛省(カンスー)には、かなりチベット族が住んでいる。青海省では、まだ暴動の話はないが青海省が中国ではもっとも外国人のいかない場所だけに、これもわからない。しかし、青海省よりチベットから遠い、青海省の隣の甘粛省では、暴動が起こったらしい。

新疆ウイグル自治区(かつて東トルキスタン共和国/カザフ共和国の隣、ほぼ中央アジア地域。名前のとおりトルコ系民族でイスラム教徒の住む地域)、に飛び火することと、北京オリンピック需要で、農村から出てきた農民工(労働者)への待遇が、かなりひどい状況だったようだが、ここに飛び火して、外国人が多数住んでいる海岸地域で暴動が起こると、もう北京オリンピックはボイコットされる可能性は高い。

中国はテコでも軍隊なみの武装警察と秘密警察で、かつての日本軍なんて比較にならないくらい厳しい封じ込めを図りますから、この1ヶ月はとても目が離せない。

オリンピックボイコット論は、欧米ではチベット以上に問題の多いダルフール紛争(アフリカのスーダン西部/エジプトの南)への中国関与がかなり問題視されており、この状況下でチベットで1989年以来の大規模暴動が起こった。

ちなみに1989年のチベット暴動を武装警察で徹底的に力で抑えつけたのが現在の主席、胡錦濤(こ きんとう/フー・ジンタオ)。そうとうチベット人は死んだらしいのですが、これを非常に高く評価したのが、鄧小平(トンシャォピン/とう しょうへい)ですね。で、胡 錦濤が一気に大出世。中央にひきあげられた。

スピルバーグ監督が、北京オリンピックのボイコット(開会式のセレモニーの演出総監督を断った)をしたのは、この間のことですが、いまは欧米のメディアや民間のあいだで、かなり出ているオリンピックボイコット論が、政府レベルに波及すると、北京オリンピックは、ボイコットになる可能性が出てきた。

2008.0315.jpgちょっと目が離せませんね。

ビジネスを考えるなら、国際政治がどうなるかを、つねに予測してみるセンスは必要だと思いますね。

株価や景気に大きく影響してきますからね。世界の安定とビジネスは大きく連鎖的に関係してきます。

 

■土曜日の一日

国際政治から目は話せませんが、ちょっと現実に目をむけると、日常的には、現在の課題をこなさないといけませんよね。

昨日(3月15日/土曜日)は、朝5時すぎに起きて、いろいろ仕事の案件が……昨日のToDoListをこなしていかないと……ということでデスクにむかってました。

ま、とはいえ午前、仕事をしているうちに、でもなぜか来客が目白押し、

午前は、定年退職を1年後にむかえる人が、ちょっと相談と来客。団塊の世代のみなさん、いろいろ将来を深刻に感じておられるようですが、前向きに考えればすむのになぁ…と思いつつ、具体的な対策を、多少ご提供しておきました。

ランチタイムは、会社の小さな会社の経営者の方が息子さんのことで相談に。息子は自分の会社を継いでくれないという話ですが、やはり売上も減少し、利益も少ない会社では、難しいでしょうね。企画塾のMP講座にでも参加してくれれば、なんとかなるのにな……と、思うものの、そこまでの意識は、なかなか……

ちょっとマイナス思考すぎる経営者の方だから資産のあるうちに上手に会社を閉める話をすすめてしまうことに。残念きわまりないですね。

3件目は、非常にすぐれたシステムをつくられた経営者の方に訪問いただいたものの、CTPTマーケティングでいうとCTは、おもしろい。しかしPTがまったくできていないケース。CTとPTの乖離がこれほどあるケースも少ない。

※(CTPTマーケティングについては企画塾HPから、事業企画・経営戦略のマーケティング戦略に入ってください。)

これはなんとかPTを組み立てるしかない。でもPTへの認識は、あまりお持ちでない感じであり、これは理解と実践をしていただかないと……

4件目は、会社設立のお話で、これはがんばってくださいね……ってことでOKでしたね。

で、もう16時半、ちょっと会社にのぞいてみるか……って、言ってみるとスタッフが頑張ってました。あっちゃん、ご苦労様。

その後、もどって仕事を多少こなして、7時ごろには、ひとり鍋。

なんか自分の仕事はできなかったな…ってな1日でしたね。

 

 

 

■キーワード、そしてチェックリストを持つとすごい……しかし

キーワードは、ちょっとした気付きのようなものですね。何度も話をしていますが、このキーワードがある一定の序列や並列で並ぶとチェックリストになります。

「ハサミ」の用途を考える際に、例を挙げたように、ただ「ハサミの用途や新商品を考えよう…」って言ってると、ほとんど寸詰まりになりますが、飲食店を細かく分類してチェックリスト化し、そこで利用されるハサミは?と考えると、続々知恵が、アイデアが出ますね。チェックリストは有用です。ただ、それだけではビジネスに持っていけるか疑わしい。

さらに知恵をビジネスにむけて本格的に稼動させようと思うと、チェックリストは、もっと構造化の必要があり、さらにそれをあたためて熟考し、その知恵を凝縮するようにして、戦略的なセンスを発揮する必要がありますね。すると「ひらめく」わけですね。もちろん売り方、マーケティングも含めて考えるわけですね。kozouka.gyoushukuka.jpg

構造化の技法には、いろいろあります。「変移図」「関係(関連)図」「相関図」「座標図」が、その4種の神器ですが、ここでは、この解説は、ちょっと省きます。また私の本の読者はもちろんご存知でしょう。

こうした構造化した手段をも用いながら、知恵を、アイデアを温める期間を持ち、寝ても覚めても考えてゆくと、誰でも凝縮過程があります。そして、フッと光明が差してきます。これが「ひらめき」「創造」ですね。

そしてビジネスへは資金や技術、生産、人材、販路など、いろいろな課題がありますから、これもしっかり考える必要がありますね。そこでもう一度、凝縮過程にもどることにもなるわけです。

思いつきで走ってビジネスになるわけはありませんが、しかし思いつきで走り、億単位の資金を枯渇するひとが多いのは、この凝縮工程の高速回転をしていないからでしょうね。

IT系では成功した話が多いですが、現実にはその10倍、いや100倍くらいの失敗事例がワンサカありますからね。ほとんどが凝縮過程をカットしていますね。ことに需要(顧客)がどうなるか、技術過信で「イケる!」という根拠のない走り方がほとんどです。マーケティングも含めた構造化に持ち込まないと、ビジネスは成功しませんよね。

こうした話は、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、図解をご覧になって、自分にあてはめてみてくださいね。

次々と、図解が登場し、「どういう意味だ?」「なんのことだ?」なんて考えていただき、気にして頂くことも凝縮そのものですからね。そのうちパッと視界が広がります。

お楽しみに。

■ToDoListつくってます?……ToDoListはキーワードそのもの。

今日は、ちょっと早起きのしすぎ、4時に起きてしまったので、ま、仕事でもするか…ヤマほど仕事はあることだし……なんて考えながらけっきょく仕事をはじめましたが、5時半になったのでコーヒーでも沸かしてちょっとひと休み。で、ブログタイムになりました。

今日のお題『ToDoList』……これは聞くほうがヤボですよね。ビジネスをしている人は、ほとんど作成しているでしょう。

私の場合は、パソコンの中にToDoListのファイルを作っておき、週1くらいで、書き直してますね。でPCの中に入れておくだけだと、忘れちゃいますから、縮小コピーしてPCの外に貼ってます。前に紹介した写真では、2のところですね。

todolist.jpgついでながら1は、私の名刺、3はちょっと連絡しなければならない人たちなどの備忘メモですね。

で、このToDoListですが、一般的には以下のいずれかを意識した優先順位で書きますね・

・重要項目順で書く

・緊急課題順で書く

私の場合は、現場をスタッフにまかせてますから、緊急順よりも重要項目順に書きます。テーマはやや長め。ただし緊急課題が時間的に厳しい状況になれば、それはいつか……というデッドエンドから逆算して、仕事をするように意識してます。

で、これらのToDoListも、何度もブログで話しているキーワードですね。

優先順位付きのキーワードで、これを視野のなかに、必ず入るようにしておく。すると忘れることはない。

したがって仕事は処理できる……ってことになりますね。

……なにが書いてあるかって?……

う~ん……固有名詞をはずせばいいか……

ということで、ちょっと紹介しましょうか。

1・ある銀行向けの企画書(提案書)

2・小冊子1点…自社プロジェクト用

3・著作4点(企画関連、啓蒙関連、実用関連2点)

4・A社むけプロジェクト

5・自分のプロジェクトA

6・自分のプロジェクトB

7・海外向け翻訳著作用の資料作成

8~11・その他

と、11項目書いてあります。

スケジュールは、別途PCに入れており、紙に出力すると3ヶ月の時間を一覧できるようにしています。

ToDoListのほうは、これは仕事の内容で、スケジュール表のどの時間帯でするか……ということになります。

以前に『5時9時、9時5時、5時9時』という1日3分割をしている話をしましたが、まあ1~11項目のToDoListの内容は、主に朝の5時9時の仕事ですね。昼の9時5時は、どうしても来客や電話があるわけで、まとまった仕事はしにくい。

今日も土曜日ですが来客は3件ありますから。(ま、少ないですね)

また、夕方から夜の5時9時は、クライアントと会食したり、知人と呑んだりする時間になっちゃいますからね。書斎の応接での鍋パーティーも含めて。

さて最後のまとめ。

ToDoListというキーワードと、その処理は、きわめつけに重要ですね。また猫の目のように変わるケースもあります。

一般的には重要度と緊急度によってやりくりするわけですが、どの時間帯に入れてToDoし、そしてどれだけ並行作業できるかに人生ってかかってますからね。人生10倍使えるか、人の半分も使えないか……ってなことになりますね。

料理も並行作業の最たる業務です。

 

では、また本日、仕事にもどります。

もう1点くらいブログアップするかも。

 

 

 

■ 創造力の基礎『発散と収斂』
前回は、もんじゃ焼きで、かなりヒンシュクをかい、かなりバッシングされたみたいですが、いろいろうわさやメールが伝わってきました。いやいや気分を悪くした人には、たいへん失礼なことをしたのですが、その、もんじゃをネタにしたものの考え方も、じつは同じ話なのですがね。

経営や企画には、創造力がいります。

決められたことをミスなくやる管理上のお仕事は、別ですがね……

人間の思考タイプには、以下の2つがあるとしたのは米国の心理学者ギルフォードです。それは、
次々アイデアを展開していく
『発散型』思考
アイデアや情報をまとめていく
『収斂(収束)型』
この2つですね。前者はアイデアマンといわれる人に多く、技術者やデザイナー、作詞家や詩人などに多いですね。
管理職や行政職などの長い人や、理論家には収束型の人が多いように思います。

また本格的な編集を手掛ける人や、MBAなど経営関連のレポートを出す人たち、官公庁や自治体のレポートをまとめるコンサルタントにも収斂型が多いのようです。

しかし発散と収斂を自在に扱えるのが、厳しい時代に立ち向かう経営者や企画スタッフですね。

双方を自在にコントロールする人たちのことを『構造型』いうことにしていますが、有能な経営者は、間違いなくこの、発散、収斂の双方をコントロールするも人が多いのです。

新商品や新事業の開発、経営、企画に携わるプランナーなどにも多いですね。

ただし自称、プランナーと称する人は、だいたいが発散型の人が多いかも。また自称コンサルタントといわれる人も、収斂型オンリーですから、どちらも、あまり収入は安定しない傾向になります。(低値安定はあるでしょうが…)

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■もんじゃの話は、発散型

つい先日、もんじゃの話を、2度にわたってしましたね。

月島のもんじゃ焼き
もんじゃ焼きのバージョンアップ

と、2回にわたってね。

これって、もんじゃを食べながら、次々とアイデアを出していたわけです。で、その背景にはキーワードを、かなりにわたって自然に設定しておく。するとアイデアは尽きることはありません。

しかし、ではもんじゃの新しいコンセプトで出店計画をする。

ということになると、これは

・予算は、自己資金だけで足りないと銀行折衝をして資金を確保するか、別の調達法を考える

・出店を決めたら、いつまでの出店するか、明確なスケジュールがいる

・人員、組織、月次の予算計画を立てなければならない

・店内のホール設計やバックヤードの厨房の企画、設計を導線ミスのないようにしないといけない。

・厨房機器の必要最小限を決め、さらに食器や店のロゴタイプを決めたり、小物の各種をとりそろえる。

・食材の安定調達をどこからするか仕入れ価格もネゴする必要がありますね。

こうした組み立てが、収斂型の得意思考です。

しかし収斂型の得意とする、上記の個々の分野にも、つねにアイデアがいる。

食器をどうする、配膳に、ちょっとお客様が驚いて喜んでくれることを、どう演出するか……なんてことを考えないと、顧客満足は得られないわけでね。すると発散型のエネルギーをそそがないといけない。

まあ、発散型、収斂型の双方をコントロールして、構造型頭脳にする必要があります。

経営者の人や企画スタッフの人たちは、とくにね。

料理の話が、私のブログの大半をしめているのは、料理はアイデアを考え(発散型)、料理を段取りよく処理してお客様をもてなす(収斂型)という思考や作業が、双方あって、しかも短時間で結果がでる。

会社の仕事は、月単位、年単位、ものによっては数年、10年単位ですからね。それに比べると料理は10人の人をもてなすのに、15~30分で完成し、あとは来客の皆さんの笑顔で、そのよしあしが判断できますからね。

最高です。

オヤジは、会社がねえ……仕事がねえ……って言って、仕事の結果を出さない、出せない、出しにくい環境にいる。

主婦は、毎日3回も発散収斂作業をしている。主婦はエライ!

勝負あった!……って感じですね。オヤジも頑張れ!

 

 

■もんじゃ焼きのバージョンアップ企画

昨日、もんじゃ焼きのお話をしたところ、電話で話していた飲食関係の経営者から、

「どんなもんじゃ関連の商品企画を考えたんだ…?」

と、ついでに質問が…。

飲食というのは、じつに大きなビジネスチャンスをつくるもので、日本では、約30兆円、うち外食系が15兆円くらいになるといいますね。外食以外は(ホテル内、給食、車内機内色、バー・キャバレー・スナック系などですね。

もんじゃであったり、しゃぶしゃぶであったり、また焼肉などは、あんがい、いろいろな商品を産んでいます。

しゃぶしゃぶ専門店には、独特の煙突つきの鍋がありますね。それに特性テーブルも。

焼肉だけみても、吸引式の焼肉テーブルがあって、煙などを吸い込んでくれる装置があり、関連する設備の需要をつくってるわけです。焼肉用のトング(はさみ)も、肉を切るハサミも焼肉用がありますね。(はさみの話、思い出しました?)

こうして飲食の需要は、多様に関連需要を派生させます。

※こうした派生して生まれる関連需要を一気に考えるには、私が30年くらい前に開発した「強制連関マトリクス」という方法がありますが、これは、そのうちにご覧に入れましょう。もっともこのブログを見ている人は、わたしの本の読者が多いでしょうから、説明の必要はありませんよね。

さて、焼肉に話をもどします。

この結果、普通のサラリーマンや女性が気軽に行ける店に変貌したのですね。それ以前の焼肉屋さんというのは、七輪の炭火に肉の脂がしたたっては、もうもうたる煙のなかで焼肉を食べてたわけですね。

monja05.jpg労働者風のおっちゃんが食べる…といった雰囲気が焼肉にはあったのですが、いまや高級料理から庶民感覚のものまで焼肉屋さんは、なかなか繁盛してますね。

■もんじゃ焼きのバージョンアップ

で、もんじゃ焼きの商品企画の話です。前にお話したキーワードの展開ですね。

・拡げないで、もっと小ぶりなもんじゃはできないか?

・ひと口サイズはできないか?

・ヘラで何度もつっついて細切れにする作業は、素人にはムズかしい。これを、もっと簡単にできないか?

などなど、サイズ、調理作業、食材、食器、テーブル……など、いろいろキーワードを駆使して考えるわけですね。考えたものをとてもずべて紹介することはできないでしょう。キーワードぶんだけ出てきますからね。

もんじゃを食べながら、いろいろ皆さんにも問いかけてみました。

・たこ焼き機をつかってもんじゃ作ることはできないか?

・15センチ角くらいの仕切った鉄板があってもいいなあ?……小ぶりにいろいろ味わえる。

・もんじゃ用のスーパーカッターを開発しよう。

・マヨラーのために、大量にマヨネーズを入れるとどんな味になると思う?

皆さんそれぞれ、マジに感想をくれてましたが……

私には、数10アイテムをはるかに超える、おもしろいネタができちゃいましたが。

 

私は、話をとばしすぎて、前回のもんじゃ「ゲロ」発言をして、ひんしゅくとバッシングにあってましたが,懲りずに帰りのタクシーでウチのスタッフに、渋谷で「ゲロゲロ」ってもんじゃ焼き店を出店したらどうだ?

って言うと、不快さ丸出しで怒られましたね。

 

……私は怒られながら、いやイケる。

なんせ店名はゲロゲロですからね。メニューは蛙(かえる)のもも肉入りのもんじゃが一番人気。

世界中で、ただ1店しかありません。オンリーワンは、はやります。ゲテ物好きが来ますよ。きっと……

なんて考えてました。

 

 

 

 

 
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■月島名物「もんじゃ焼き」に行ってきました

もんじゃで有名な月島。観光客が続々と来るという、もんじゃで街の活性化をして成功している、かの有名な東京の下町、月島です。

先日、たまにはもんじゃに行きたいなあ…っと、ある方に言ったところ。「みんな集まるのが3月12日(火、昨夜)だから、来なさい。」

 

monja03.jpgってことで行くことになりました。当初は、私を含めて5、6人がもんじゃを囲む……ってな話を聞いていたのですが、なんと12名の大部隊になっていました。

MP講座OBの女性陣がほとんどだ、ということ。

で、月島に行くと、もんじゃの店がズラリ。

しかし、12名が入れるところはそうそうありません。

お目当ての店にも入れなかったものの、なんとかお店に入り、さっそく注文。手馴れたセンセーが、次々と注文。

すると例によって、ボウルにてんこ盛りのもんじゃが次々出てきて、センセーは、手馴れた手つきでもんじゃを焼いてくれるのです。

日頃は、鍋奉行をやっている私は、今日はもう、センセーのもんじゃ奉行におまかせして、食べることに専念。

 

monja04.jpgひたすら頂戴していました。

左の写真のセンセー、企画塾歴10年をはるかに超えてるのではと思いますが、今日は、もんじゃのセンセー。その焼き技は天下一品で、かれこれ10年近く前から、その技で美味しく頂いています。

それにしても、このもんじゃという食べ物。

誰が作り出したのか、おもしろい食べ物ですよね。

もともとは、おやつ(間食)感覚で食べられていて、鉄板の上でタレで文字を書いて遊ぶ風習があったとか。江戸時代の話ですから、なんか作られた話のような感じもしますがね。

この文字焼きが、もんじゃ焼きになったとやら。

monja05.jpgそんなウンチクよりも、ハフハフと食べて、いろいろ皆さん楽しそうにお話をしていましたね。

ご覧のように皆さん、真剣に食べてます。

鍋は、やたらと作るのですがね。焼肉など焼くものはパーティ料理に使わないのですがね。

しかし、このもんじゃだけは、興味がありますね。

ただし、なんか、もっと美味しそうな、プレゼンテーションにして食べられないものか……。

「ゲロのような見た目だね…」って、私がいったものですから、女性の皆さんからは、袋叩きにあってしまいましたよ。

もんじゃの「脱ゲロ化」を図ると、もんじゃの付加価値は、もっと大きく上がmonja06.jpgり、単価の高い商品になるんじゃないかな……

って、私は考えてたのですがね。

 

もんじゃの新商品企画や、新しいプレートを、もんじゃを食べる一方で、いろいろ真剣に考えた一夜でした。

 

 

 

 

 

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■PCまわりのキーワード

オープンファイルの重要性、キーワードの重要性を話しましたが、いきなり企画曼陀羅が出てきて、キーワードが、複雑にからみあう話になると面倒ですね。

世の中のは、「こうすれば儲かる!」「ファクス1枚で何億円!」ってな本が多く、それに手を出してうまくいかない人がゴマンといる時代ですからね。ウンザリさせて申し訳ないとも思うのですが、

まあ、あの手の書籍の追体験をしてもても、せいぜいコンマ1%程度の成功率か、ビギナーズラックが1回あるくらいのマーケティング論ですね。なんであんなに軽めのもので成功すると思うのでしょうか。

世の中、そう甘くはないわけで、やはり地道にやること、検証しながらキッチリやることですよね。

pcmawariKW02.jpgとはいえ、そんな書籍が氾濫している時代ですから、イージーなものに手が出る人が多いなか、企画曼陀羅のような複雑に錯綜しているものをご覧にいれるのは、なんともイヤミな感じに思われるかもしれないなあ……なんて重いながら、でも大事ですからね、アップした次第です。

さて、今日は一転、非常にイージーな話をしましょう

誰でも自宅や会社にパソコンを置いているでしょう。上の写真は私のパソコンですが、周辺にポストイットがやたらと貼ってありますね。これは、かなりの人がやってるのではと思います。

これも仕事のToDoListですね。つまり近々にやらなければならないことを、つねに視野の中に入れておく。気になるから処理する。処理すると、ポストイットをはずし、ゴミ箱に行く。

こういう作業は誰でもやっているのではないかと思います。手帳に入れると、ちゃんと見るか?という疑問がありますね。必ず1時間に1,2回見るなら、そのキーワードは頭のなかにしっかり残りますが、けっこう忘れるものですね。だからパソコン周りは、キーワードだらけ。

これは、以前にお話した、書籍が1万冊近く目に入るようにしておくのと同じ考え方ですね。

かつて私は大企業の経理部門の方から、なんとかならないか……

と相談を受けたことがあります。営業からの報告や文書が月末月初に集中する。毎日の処理業務も月末に集中する。これは、営業スタッフが業務として内勤業務を優先順位の下位においてしまい、月末でいいや…とか、めんどうな場合は経理の連中にやらそう…という要領のいい営業の意識があります。経理的には営業をなんとかサポートするという意識もある。

役員通達して文書を出しても、ちょっとよくなるが、そのままもとにもどる。

相談をうけた私はそこで、その文書を簡潔化し、毎朝のぞくPCの縁に、シールで貼り付けるようにお願いしたのです。すると営業スタッフはパソコンを開けると縁にそのキーワードが目に入る。毎日毎日、目に入るわけです。役員通達は「ハイ、やります!」とは言うものの、ファイルの中に入ってしまい。もはや目に入らない。オープンファイルか、クローズドかの大きな差ですね。

シールは毎日目に入る。その結果、その会社のルールは、かなり改善されたのですね。

オープンファイルの重要性は、こうした小さなところにもあるのです。

細身の写真の説明を忘れてましたね。

これは、西暦ー昭和・平成の早見表です。文書処理業務をする際に、西暦と日本の年号で間違いを犯さないために、すぐ目に入るようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■寝酒のチーズ巻

この左の写真は、以前紹介したパンカナッペです。

で、この応用バージョンが、チーズ巻き。

いやいや名前なんてない…って言ったほうがいいかも。

昨日は多少のんびり過ごせました。仕事の合間に名古屋マラソンなんかもテレビ観戦してて、へえ、高橋尚子はたいへんだったんだ……なんて時間もつぶし、雑務をしながら本を読んで、夜になると軽く、一人で実験的な食事をつくって楽しんでました。その後、さらに本を読んでたらちょっと遅くなってしまい、なんか寝酒がほしい。

ってわけで、私の寝酒は、このパンカナッペの素材を、超・簡単に使っての寝酒でした。

tumami102.jpg

左写真をご覧になればわかると思いますが、

のり、スライスチーズ、大葉、サーモン、いわ海苔

と、のっかってまして、これをくるりと巻いて、パクリとやる。

下写真は、スライスチーズ、のり、ハム、かいわれ

って、順にのってますね。のりとチーズの順番が両者違うというのもご愛嬌でしょう。ま、ルールはそう細かくない……ってことでね。

tumami104.jpg

本を読みながらでも、テレビを見ながらでも、まあ、寝酒の友としてはいいですね。

ちょっと夜が更けると……っていっても10時くらいですが、こんなものを軽くやることがあります。しかしあくまで主役は百薬の長・アルコールです。百薬の長というわけですから、これを毎日やらないと身体に悪い。

写真には主役が登場してませんが……軽くやって、あとはお休みなさい……。

昨夜のひとときでした。

 

 

 

 

 

 

■企画と料理の共通点

前回、企画曼陀羅など、やたらと情報量が多そうなものを見せてしまって、めんどうに感じた人もあるかもしれませんね。

でも、情報量が多かろうが、なんだろうが、情報量を俯瞰する、ようは全体を見られる仕組みをつくっておくのがいいわけですね。そしてその情報を、どうやって処理するか。

冷蔵庫に素材が大量にある。で、それをどうすばやく料理するか……ほとんど似たようなものです。

日々実践のコーナーでは、キーワードの重要性を説いています。これが単純なキーワードでもいいし、尺度をもったものでもいいし、いろいろ組み立てれば、あたらいい魅力的なものが生まれ、問題も解決できますね。

料理も、まさにそうです。料理にもキーワードがありますね。

 
基本中の基本は、まず調理……切る・煮る・焼く・炒める・蒸す・茹でる・揚げる

の7項目・和える、も入れると8項目ですね。

これに対して食材……肉類・魚介類・卵類・乳製品・野菜・根菜類・果物・穀類・その他

まあ、これを細分類したらどれほどになるか。肉だけでもどれだけですかね。牛・豚・鶏・羊・馬・猪……ときりがなく、しかも牛だけでもロース、サーロインなど、もうきりがない。

私の場合は、料理は鍋中心ですから、食材で、肉と野菜根菜を決め、調理は、まず切って、お皿にレイアウトし、鍋を準備して、あとはみんなで煮る。これで短時間で準備、長~くみなさんと楽しめる。これが一番いい。

■モホロジカルスケッチ(数10万アイテムのアイデアが一気に出るキーワード)

ume01.jpgわたしの本を読んだ人で、以下の商品企画用の多層キーワードの表、モホロジカルスケッチを見た人も多いでしょう。この背景は、のちに解説する日をつくるとして、以下の図は、基本要素があって、そこにキーワードが列挙されており、そのキーワードをチョイス(ゼロ項目から多項目)すると、アッという間に商品企画ができますね。

……っていう商品企画の思考方法です。

キーワードそのものですね。テーマは梅の加工食品ってお題で考えてます。

ま、はじめての方は、ちょっと頭をひねってみてください。

 

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■竹麓輔社長

なかなかいい男に写ってますが、ナマの竹さんは、もっといい男です。

2007年(昨年)の増販増客コンファレンスにも基調講演で出てもらったのですが、なかなかいい話をして頂きました。

けっこう苦労人で、自殺を2回やりかけて救われた話なんかも、してくれましたね。

聞いてた人はびっくりするんじゃないでしょうか。

とこで皆さん、彼ってなんか見たことがあるのでは。それは「愛の貧乏脱出作戦」にレギュラーで出演していて、ラーメン店を開業して人生を再出発させようという人たちを、人情味厚く、叱咤激励していた彼です。

彼自身、苦労して北海道の小さな町、月形町で小さなラーメン店をはじめ、初日の来店客は2組。それから10数年で200近い店をいろいろなブランドで持ち、50億円を超える企業にraotanhinabebo●.jpgなってますから、すごいですよ。また近々会ってブログに紹介しますね。

■老湯火鍋房で酒談義

昨日(8日/土曜日)の午後はクライアントと新事業の企画立案。5月ごろのキックオフにむけて、詳細なCTPTをつめてたのです。

午後5時ごろになって、さてさて……と、普通なら、私の部屋で鍋を出すところ、冷蔵庫に補充ができていなかったので、外鍋にすることにして、老湯火鍋房にでかけました。

このクライアントの30歳にもなっていない若いスタッフは、明治維新の榎本武揚の話や、戦国時代、鳥取城を豊臣秀吉が攻めたときの話や毛利や尼子の動静を、いっしょに話題にすることができるから、驚きですよ。

まあ、この世代はまったく歴史を知らない。

いやいや私の世代どころか、70歳近い人以下は、戦後教育をうけてます。

したがって親が相当に学校教育はおかしいと家庭教育をしていないかぎり、細かくは知らない人が多いのです。それは戦後の教育が日本史を、ことに明治以後のすばらしい近代史も教えていない。ただ1ヶ国、有色人種で国際社会に伍して頑張ったために、世界政治に翻弄されてうまくハメられ敗戦となった、その戦争の悪いケーススタディばかりをあぶりだして教育をうけてますからね。めちゃくちゃですよ、日本の近代史教育は。

だが、この昨日半日議論していたクライアントのスタッフのように、若い人が歴史を知っていることは、非常に重要というより、極め付けに重要ですよ。

つい今朝方、アップした企画曼陀羅のなかにも

賢者は歴史に学ぶ、愚者は経験に学ぶ

ってことですからね。

経験は、時間がかかる。現実に遭遇してから勉強するわけにはいかない。現実はアッという間に通り過ぎる。場合によってはチャンスを逃すだけでなく、膨大なダメージを被ることもある。

歴史でケーススタディを勉強していて現実が目の前にくるとシミュレーションさえしていれば、現実に対処法が浮かんできますね。これが重要。したがって現実に対処できます。

で、酒を呑みながらこうした議論をする。

榎本武揚は、新政府に抵抗して、なぜ蝦夷共和国をつくったか。新撰組から榎本軍に加わった土方歳三は戦死したりし、結果、敗北して獄中につながれ、最後は新政府に復帰して西欧との外交に抜群の功績をあげる。

いまの経営者なら誰に該当するのか?

こんな話のできる若者がいない。いやいやジイサンもいない。

この若者はいったい、どんな経営者になるんだろう……

呑んでも企画ですね。

昨夜はいい酒が呑めていい話ができ、いい眠りにつけました。

 

■老湯火鍋房で火鍋を食べる

老湯火鍋房という店は、行ったことがなくても、聞いたことはあるかも。

テレビ・雑誌で、けっこう引っ張りだこの店です。昨夜は、クライアントのスタッフの若者と、ちょいと行ってきました。

いつも私の鍋でウンザリしている人があるかもしれませんのでね。たまにはひと休みして、外鍋です。

ときどき私の鍋屋ばかりではなく、外鍋の紹介をしますね。

raotanhinabebo●.jpg

 以下、グルナビの中の記事を紹介しておきましょう。

http://r.gnavi.co.jp/a395002/
火鍋とは、味のついたスープに羊肉や野菜などをしゃぶしゃぶのようにくぐらせて食べる鍋の事。一つの鍋が真ん中で分かれ、あっさりしたパイタンスープと激辛のマーラースープの2種類のスープが味わえます。中国に古くから伝わる漢方も食材として使用し、低コレステロールで必須アミノ酸が豊富な羊肉(ラム)や、たくさんの野菜を食すことで健康に良いだけでなく美容にも効果があるとされ、中国で親しまれています。これからの寒い時期は、辛い火鍋で決りッ!鍋を囲み、皆でワイワイ盛り上りましょう♪

……以上、ぐるなびの紹介記事


場所は、井の頭線渋谷駅西口30秒くらいですね。

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向かいには、あの「チャンコダイニング若」の渋谷店があります。

老湯火鍋房のホームページものぞいてみましょう。

鍋は、冬ばかりでなく、夏でもOKですよ。昨年の夏も、ここには毎月行ってましたね。

この店には、夏も冬も毎月1回くらいは来てます。

■老湯以上の火鍋をつくろう…ムリかな

ところで私は、この火鍋用の鍋ももってるのです。私の鍋を食べた方が、プレゼントしてくれたのですが、これは老湯火鍋房以上の火鍋を作れ……って意味でもらったのかな?

ちょっと老湯火鍋房以上のものは、むずかしいかもしれませんよね。

一方で、しゃぶしゃぶをやって、もう一方で豆乳鍋をするとか……そんな程度でしょうかね。

老湯火鍋房については、全国酒談義処にも紹介してますので、そちらももぞいてください。経営者の竹さんのお姿ものってます。

 

 ■「企画曼陀羅」9象限

わたしの作成している「企画曼荼羅」という図解ワールドがあることを、ご存知の方もかなり多いですね。もっとも20年ちかく前から、私の著作に触れたことのある方に限られますが……

「企画曼陀羅」は1992年に制作して発表したものでA2判近いサイズの大判ですが、これにギッシリと細かい事象を描いています。発表以前に概念はあったわけで、いつごろから持っていたのかは、定ではあませんが、曼陀羅の中に封じ込めているさまざまなものを見ると、おそらく、1980年代に入ったころにぼんやり作ったと思います。

自分の世界観を、多少明確にしておこうと曼陀羅にしたのが、1992年ですね。

80年に書いた「先見力101の法則」(日本実業出版社)とか、84年に「戦略発想時代の企画力」(実務教育出版)のなかにもいろいろと紹介したものが、この中に封じ込められています。キーワードをタテ軸、ヨコ軸と組み合わせていますが、これは各3つの分け、9象限のマトリクス状に表現しています。

9象限とは、そのマトリクスのウインドウズ(窓)の中に、それぞれ、目標、価値、舞台、創造、実践、言語、観察、顧客(市場)、資源という9つを表現しています。これもキーワードですが、もっともキーワードにしては大きいテーマすぎますがね。

この曼陀羅の窓を動きながら人や企業、さらには国家も、いろいろと紆余曲折し、成功や失敗、喜怒哀楽もあるわけです。

なにもキーワードがないまま動き回っていると、人生はちょっとさびしいかもしれませんね。

しかし、いまどこをやっているのかを明確にわかりながらやると、これが成功につながるのではと思いますね。

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ

という名言がありますが、曼陀羅はいわば地図ですね。すると

賢者は地図を持ち、愚者は地図を持たない

ともいえるでしょう。経営計画を持つ会社と、経営計画を持たない会社では、天地の開きができることも同じですね。

歴史は、人類の何世代にもわたっての経験と事実の検証ですが、愚者の経験とは、自分だけの世界での出来事にすぎないわけですね。そして地図は、大きくは世界であり地球であり、さらに大きな宇宙もあります。

別の言い方をすれば、歴史は時間、地図は空間です。地図は物理的なものだけに限りませんよね。イメージや意識も地図にすることができます。企画曼陀羅は地図でもあり、その地図になかに歴史も封じ込めて見えるように工夫してます。

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■企画曼陀羅の概要

この曼陀羅を、さらに少し、細かく見てみます。
9象限の大目標に該当するところを見てみましょう。その大目標のなかに、目標、人間科学や自然科学、サクセスの公式やテーマ、そして夢や意識など、いろいろなものが設定されています。

この目標のなかには、いつ死ぬか……という人生修了をセットアップします。それまでの間になにをなすべきかを企画する、「人生企画」という分野があることは、ご存知ですね。企画塾の、かつての「企画塾通信講座」現在の「MP養成特別講座」で、必ず人生企画があるのはご存知ですね。

「人生企画」は、ちょっとうさんくさく感じる人がいるのですが、事業企画や経営計画はビジネスマンなら、ダレでもやりますよね。ということは、「人生企画」の、かなり短い3年計画が「経営計画の長期」で、1年になると「第○期経営計画」となるはずです。中小企業の経営計画は人生企画そのものですからね。

起業家、起業したい人にとって、人生企画は必須で、サラリーマンだって商品企画やHPの企画をすることは、自分の人生のヒトコマのはず。会社の経営計画の一環、ヒトコマに、事業部別の計画があり、その一環として商品企画や季節ごとにイベント企画がありますね。いろいろ細分化されるわけです。

最近、会計事務所やコンサルタントの間で、事業承継支援や事業承継コンサル業務が盛んです。

法改正もあって、中小企業の事業承継がベンチャーへの出資と同様に、優遇されることになりましたね。この事業承継というのは、じつは人生企画を親子で繋ぐ、子孫で繋ぐという流れになるわけですね。

ですから、この1象限だけでも奥が深い。キーワードを構造化していると、非常に面白い構造頭脳をつくることができます。

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 ■企画曼陀羅の1象限の詳細

さらに詳細に見てみます。上の「目標」象限の下には「着眼」象限があり、その部分だけを拡大してみましょう。まあ、これを見ると面倒になるでしょうが……と、いうよりこれでは見えませんねぇ……

いずれにしても、これらはブログを通じて、いろいろ解説していきますね。

キーワードの構造化、これは非常におもしろいですよ。

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昨夜(6日)は、来客が数件あり、それが終わると、名前を出せば誰でも知っている経営者と会食をしながら、いろいろお話をすることになってたのですが、もともと時間が流動的でしたから、やはりちょっと時間が遅れるという話。

で、9時ごろに銀座で合流しないか……って話になったのですが、呑みながらのコミュニケーションもいいな……なんて思ったものの、そうとう遅くなるかもしれないし、それに、込み入った話ができない……

残念ながら次回にすることにして、ひさびさの一人鍋をすることにしました。

冷蔵庫を見ると、おっ……と、いろいろ残ってる。

5日(一昨夜)は、お客様があって常夜鍋風で、豚ではなく牛を使ってやってましたが、これが少々残ってる。

それにしらたき、豆腐なども用意していたのですが、話がはずんで、けっきょくこれが残ってましたので、これはもう一人鍋の鉄則。モッタイナイ……残り物で鍋にしよう……ってことになりました。

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■しらたき鍋

しらたきは、鍋などしていてちょっとあまると、朝のスープに使こともあるのですが、触感がいいのと、非常にカロリーが少ないですからね。

最近は、コンビニの陳列台に春雨スープがかなりのシェアを占めているのも、よくわかります。

とにかくしらたきが丸ごとあまってた。

で、これを主役に使ってみよう。

ってことで写真のように。

だしは例によって、2年もの(もうほとんど3年ものですが)のにんにく醤油。

とり皿にあるタレは、しょうが醤油と、ごまダレ。

しょうが醤油は、にんにく醤油と同じようにかなりつけてます。

生姜って、イボイボがあって、上手に使ってもこれが残る。すてるのはモッタイナイので、これをつけこんで生姜風味の醤油をつくってます。

この生姜醤油を、ちょっとうすめてタレにします。

ごまダレは、しゃぶしゃぶなどに使うものですね。

しらたきは、味がありませんから、タレでいろいろ工夫すると面白い。若い人は、マヨネーズをタレに使うこともできます。

えーって思う人もいるでしょうが、これもけっこう使えます。マヨネーズと梅とあえてみたりするのも、おもしろい。ポン酢にすりゴマをたっぷり入れたタレもおもしろい。

工夫するのは、ほんとに面白い。料理は企画、もちろん経営も企画ですからね。

具材は、前日にあまった肉と、写真でわかるようにゴボウ、ニンジン、水菜あたりを使って、これはもう5分で準備できますね。でテレビをのんびり見ながら、頂きました。

 

 

■キーワードを自分の周りに置く

「企画のレッスン01」ではチェックリスト、「企画のレッスン02、03」の中では、キーワードと言いましたが、基本的には、同じものですね。

身体の部位の多数を「キーワード」化し、それをならべてチェックリストにする。その意味で同じです。

本格的には「尺度」「パラメータ(変数)」などと言った話と関連してきますが、まずは数学的な話は、さけて話をします。

そんなことより知恵が企画がいろいろ出ることのほうが、重要ですからね。

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■オープンファイルは、大量キーワード空間

私の書斎や事務所は、昔からオープンファイル方式をとってます。

これには明確に意味があって、書籍やファイルが大量に、しかも他人が見れば一見、乱雑にならんでいます。

現在の書斎の一面は、こうした本棚になっており、さらに同じ列のむこうには、各種ファイルがぎっしりと並んでいます。

反対側には、デスクがあり、さらに古くから仕事をしてきた代表的な仕事や気になる仕事のファイルを背表紙を、明確にわかるようにして、所狭しと並べています。

これらの背表紙が、じつはキーワードになっているわけですね。

よくいろいろな会社におじゃますると、パソコンが整然と並んでいて、書棚がない。あってもドアがキッチリと美しく閉じている。

知的な業務をビジネスとしているところでも、そうした美しい事務所が多かったりしますね。

ルーチン業務の場合は、問題なくパソコンに向かってできますね。しかし新商品や新事業などへのとりくみ、新しい仕組みを考えたり、問題解決を高いレベルでやらなければならない場合には、どこから知恵の気付きをもらうんだろう……と、ちょっと気になります。

 

openfile02.jpg10年前、20年前に読んだ本も適宜、置いておくと、これがけっこう役に立ちますね。

昔読んだことのある本の背表紙を見つけて、アッと「あの本のなかに、おもしろい内容がのってた!」と手にとることができますね。

で、温故知新ではありませんが、古いネタから新しい知恵をつくりだすことができたりしますね。

それ以上にパソコンで検索される情報の中身は、あまりまとまったものはなく、断片につづ断片。それと、売り込み色の強いものが、非常に多いですしね。この真贋を見極める必要があります。

しかし、これに振り回されてるな……って、感じる人はじつに多い感じがするのは、私だけではないでしょう。

■グーグル、パソコン画面の大問題

openfile03.jpgいまやグーグルは、世界を支配しているような感覚で言う人たちがいますね。でも、ぜんぜん気にならない。

というのは、グーグルはたしかにすごいですよ。「検索」ということに対して徹底した価値を感じ、バーチャル空間の中につくりだしたことについては、敬服に値しますね。

でも、「検索」は、検索した用語を持ったときに、はじめて機能しますが、それを持たないときは、どうするんでしょう?

つまり永遠にグーグルでも解決しませんよね。

「グーグルを超える」……ってことは、検索前と検索後がコントロールできることです。

検索前の頭脳の整理と、検索後の頭脳の整理ですね。

検索前は、気付きの世界です。そのためにオープンファイルにする。

オープンファイルで、1万アイテムを超えるキーワード(書籍やファイルの背表紙)を置いておくわけですね。これが、毎日、いつでも視野のなかに入ってきます。これって非常に重要。

そして、検索後は、それによって得た情報や知識をどう料理するか……これは、企画の方法や企画書への構築になるわけですね。

オープンファイルは知恵を生むために非常に重要です。パソコンの画面は、書斎の片隅の小さな場面にすぎませんね。

ま、わたし的には、広い書斎を持て、なんて言ってません。でも数千冊の書籍を読むことぐらいは、やったほうがいいでしょう。本は、最近、ビジネス書はとくに軽めの中身のないものが多いようですが、それでもパソコンの断片よりはマシ。

毎日1冊読めば、3年で1000冊ですからね。読まない人と読む人の差はデカイ。

軽めの本は30分で読めますから、1日平均3冊読めば、年間1000冊。

で読まない人は、限りなくゼロに近いですね。

で、知恵がつくから現場も実績が出る。実績の蓄積も膨大になる。

これで落差が出ないわけはない。

10年たったらどれほど違うか……!

私の場合、とにかくオープンファイルによって、膨大な情報、キーワードのシャワーを毎日浴びているのです。

 

ん?……だから、あまり毎日、風呂に入らず、シャワーも浴びないのか!……ってつぶやいてるのは、誰ですかね?

ちゃんと入ってますよ……タマには。

 

 

 

 

 

 

 

ある会合があって、「ブログ見てますよ…」と言われ、

ありがとうございます…と、感謝の念をあらわしたのですが、その後

ほんとに古い材料を使って、あんな本棚なんか作ってるの?……誰かにやらせてるんじゃないの?

とか、み~んな捨てて、新しいのでやってんでしょ。

とかね。

ほとんど疑問の嵐。

ふーん、そんな風に思われてんだなあ……なんて思ったので、これはいかん。ブログで状況をお見せしとこ。

というわけで、このブログです。

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左の写真は、引っ越し前の書棚です。「本格的に、書棚をつくる」で、紹介したコーナーですね。

これをバラバラにして、新しい部屋の採寸をして、これから説明する手順で作成して完成したのが、右の写真ですね。

いちおう使ってます。予備的な書斎というか、書庫というか、ちゃんと使ってるわけです。ハイ。

この板は、3度目のご奉公ってな感じで、3度の引っ越しのたびに、いろいろと形をかえては、がんばってくれてるんですね。また状況によっては、バラして4度目、5度目のご奉公をしてくれるでしょうね。

kurodanahikkosi333.jpg

 1・採寸してカットしたものを、L字状に組み立ててます。

2・壁のコーナーに、L字に組んだ柱を準備しましたね。

3・で、L字をセットはじめて

4・では、順に上に積んでいってます。

5・で、ほぼ天井に達してます。

6・はそのL字構造材の横に、棚を作ってるのが、おわかりですね。

 さらに両サイドには、いっしょにハシゴ上に前の素材をつかって組みたてているのは、わかりますね。

で、当然、引っ越し前の部屋と、引っ越し後のサイズは、違うわけですから、その部分については、前の材料が同サイズなんてことはないわけですから、それは、ぴったりサイズにカットしてセットする準備をしないといけませんね。

で、採寸して、カットは東急ハンズあたりに行ってカットしてもらうわけですね。

そしてカットした棚板を、順々にセットしていくわけです。

7・は黒い幅広の板がセットされていますが、これは背の高い棚のために、いろいろ構造的にも問題を起こしますから、左右のハシゴ状の棚を補強するために双方をつないでいます。

機会があれば、このハシゴ状の組み方を解説しますが、これって、背の低いハシゴ状のものを、3つくぐらい積み上げて天井にとどいてるのです。

天井に届くと、もちろんアジャスタで天井に固定しますから地震対策もOKですね。

8・9と、順々に棚板をセットしてゆきます。

こうしてすべての棚板が入ったところで、最初の右写真のように、書籍満載です。

 

この書籍満載は、じつは、先日アップした「企画のレッスン01」のチェックリスト、そして「企画のレッスン02、03」の中に述べたキーワードの話にも深く関係してるのですね。

 これは、そのうちにお話しましょう。

企画頭脳には、深く関係しますからね。

それに、とにかくモッタイナイ、モッタイナイ。

 

こんなことに時間をかけるのがモッタイナイ…という人もいるかもしれませんが、これってほんとうになれると時間なんか、かからない。速攻でできるんですよ。

本を1冊書くのはたいへんです。

50冊目を書くのは、ほんとうに簡単です。それと同じです。要領を覚えてしまうと、あっという間の作業なんですね。

最近、かなり気になっていることがあります。

食の問題で、毒餃子、食料自給率、大食い番組

この3点セットです。

kuretubokabu01●.jpg■食料自給率

日本の食糧自給率は、主要国では最低クラス。20年前、いやもっと前から言われていたこの食料自給率の問題は、まったく改善されることなく、平成18年度(19年度7月発表)の自給率は、39%。かなり気になる数字ですね。

これは、日本の農政とからんだものですから、なかなか根が深い。

農業が政策的に改善されているのか、はなはだ不明。自立型のベンチャーが出てもいいと思うものの、いろんなバリアがあり、就農者は高齢化。

農政の戦後の当初は、食糧難の状況から食料の確保と農家の保護。ことに主食の米小麦などの価格統制などで、ある程度は成功してきてはいるものの、保護政策がそのまま農業の自立を妨げていることは事実でしょう。

気になることもあります。以前は減反すると費用が支払われる。これは企業の世界では、商品を供給しないと、お金がもらえるわけですね。

群馬あたりのキャベツ農家が豊作になると値崩れ対策もあり、農機具を走らせて、キャベツをそのまま潰してしまう。北海道のにんじんや、たまねぎも同様。自給率が低いなかで、農産物は、日本全国で豊作による捨てられているのです。このデータはどの程度のものか……調べたくても、なかなか調査できませんね。

これらの食料を、備蓄にする工夫は、ピュレにしたり、技術的にも可能ですが、しかし実施されていないのは、ほんとに不思議ですよ。ああ、もったいない。

ところで、写真は「くれつぼカブ」といって、岩手県遠野の農家1件しか栽培できないようです。辛味大根ともいわれ、大根の辛味が強く、ふつうの大根に比べて水分が少なく、わさびのような辛味が持続します。最高の薬味ですね。

それにしても、後継者が心配になりますよ。

そろそろ注文しないと……鍋のとり皿に、これがあると、それは至福の時ですね。

■毒餃子問題

これは中国のカントリーリスクが、日本を襲ったいい事例でしょう。中国をビジネスチャンスと見る人は多いものの、まだなお逆が非常に多いことを示してます。JTは、2月の冷凍食品は昨年比90%減というニュースが流れていたようですが、それほどのリスクが出る。また他社との事業統合がご破算にもなっている。

この事件、食料自給率へ、非常にいい警鐘がなっていると思いますね。

団塊の世代の退職者の方や、若い人たちの就農者が大きく増えるきっかけになればいいのですがね。ハイテクやバイオの高いレベルも考えれば、農業はビッグビジネスです。

■大食い番組の情けなさ

食料自給率が低い日本で、視聴率が稼げて、制作費がバカ安の「大食い番組」が、どのチャンネルでも流れてきます。

これ見てると、わたしは面白さよりも、哀しくなってきますね。出演者は、きっと異常な胃拡張や身体の偏重をきたしながらやってるでしょうし、貧しい国から日本に来た人は、どう思って見ているのでしょうかね。

これは放置できない問題でもありますね。

どこかで、解決策としての企画にかかわる人がいれば、私もいろいろお手伝いしたい気分ですね。

今日は、ちょっと哀しい話でした。

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ブリのさしみしゃぶ

略してブリしゃぶですが、昨夜は5時ごろにお客様。

ある経済団体の皆さんが3人ご来客、私も入れて4人で、いろいろな行事の中身の打ち合わせ、その後、6時半ごろになって、さらに2人が参加。

で、そろそろ「鍋」。

というわけで、ブリしゃぶになりました。作りかたは、以前に紹介しているので、割愛しますね。

じゃあ、なんでまた同じものを……と思った人はごめんなさい。

ちょっと見えないところが違うのですね。

 

2008.0229burishabu02.jpg以前の鍋は、根菜を、にんにく醤油で味付けして煮込んで、その上でぶりしゃぶを始めるタイプでしたね。

 

これは加熱用の牡蠣をいれ、さらに根生姜を千切りを入れて煮込んであるところが違います。隠し味は、にんにく醤油。

この上で、ブリをしゃぶって頂きます。

生姜を使うのは、非常に身体を温めますから代表的なCook-温ですね。夏でも冷房で冷えますから、根生姜を使った鍋は、非常にいいのですがね。

昨夜は、話がはずんで、12時近くなってました。

またこの皆さんとは18日にも楽しい夕刻を過ごすことになってますが帰り際に……次の鍋はなに?……って言われちゃいました。

完全に鍋屋の亭主になってますね。わたしは……

 

 

 

 

 

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昨日は、大勢の経営者が、私の書斎に来て「鍋屋」状態でした。いや状態ではなく、鍋屋そのものでしたね。

昨夜は「ぶりしゃぶ鍋」ですが、以前に紹介したものに、ちょいと工夫をしたものでした。

■「ハサミ」と「料理」

昨日のお題「ハサミ」が、途中で終わってました。ハサミを身体の部位別に、とう使えるか?

ってわけで、いろいろなハサミがある話をしました。それは「部位別」という「キーワード」を設定す

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ると、らくらく新しい発想が出て切ることを話しましたね。

で、今回は「ハサミ」と「料理」です。

ハサミと料理?

キッチンバサミの話か?

ではありません。どんなハサミが料理に使われているか、あるいは、新しいものがありそうか?

いま50件から100件のイメージがわきましたか?

キーワードをもってると、わいたはずですね。

私の場合、どんな局面でも、会話してても最低、数種類のキーワードのセットが出てくるようにしているので、出てくるわけですが……

以下のように料理店の種類を考えてみてください。

・ラーメン店/寿司店/そば店/うどん店/カレー店/ベーカリー/焼肉店/串焼店/居酒屋/うどん店/和風割烹店/フランス料理店/イタリア料理店/インド料理店/中華料理店/韓国料理店……

……などというように、料理の種類、さらに国別の料理など、とどまるところを知りませんね。

そこで、ハサミを使うシーンを考えてみてください。

ハサミを使うシーンも、いくつかに分類されますね。

・仕入れ先/厨房でスタッフ/テーブルでスタッフ/テーブルで来店客/テイクアウトして自宅で来店客…

など、仕入れ先がなにか食材を切って飲食店に届ける。厨房でスタッフがハサミを使う。いろいろなシーンがありますね。さらに細かく考えましょう。

切る、ハサミを使うものはなにか?

キャベツ、ごぼう、ニラ、ニンジン、まいたけ、しいたけ、セロリ……

もうキリがないほど出てきますね。

これを高速スキャンをかけていくように考えます。

すると、「そば店」で「テーブルで来店客」が「うずらの卵」を切って、そばつゆの中に、おとす面白いはさみがある!

と気づきませんか?

一方に丸くうずらの卵の頭を入れて、一方には、三角形の突起があり、みごとにうずらの卵の上端をカットするハサミです。ネットでもいろいろありますね

こうして、既存にあるものを気づくだけでなく。こんなのないのか?

という疑問や発想を持てばいいわけですね。

味付け海苔や、大葉を小さい星型に切ったら、食卓はどんな演出ができるのか?……キザミ海苔とは一風変わった感じにならないか?キャベツを1ミリ単位で繊細にカットしたい!……と思っても包丁ではできませんね。

すると、どんな工夫が必要か?

業務用にはいろいろなフードカッターはありますが、一般の小さな飲食店や家庭で使える安価なフードカッターはそう便利なものがありませんね。

と、まあいろいろ考えてみましょう。

はさみと料理でも、奥が深いのです。

で、料理といったら料理ばかり考えているのも、なんですね。

これも立派なハサミです。

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hasami05.jpg左は、針金入りの「ねじりひも」ですが、ちゃんとカッターがついてる。右は、ステープラーですが、これもハサミの一種と言ってもいいでしょう。発想は限定せずに、膨大な量を出力し、それから最適なものを出して考えるわけですね。

ハサミと料理……を考えるだけでも、膨大で奥の深い世界が広がります。発明発見や企画などは、小さなものでも非常に奥が深いものですね。

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本日は、朝イチのブログをひさびさに出してませんでしたね。毎朝の日課にしている人には失礼しました。ちょっと立て込んだ業務をしていて、朝の一服が遅くなったためでした。

■企画レッスン…02…お題は「ハサミ」

写真は、ハサミです。左下は普通の文具に使われているハサミ。右上はアイストング、氷をつまむので日本語では「氷つまみ」とでも言うのかな。

ほんとは、和バサミを出したかったのですが、さすがに私は持ってませんでしたので、和バサミがわりと、この後、出てくる話のネタとして、出した次第です。

ハサミが出てくると、それがどうした…ということかもしれません。

以前、ハサミのメーカーの方に会ったときに、斜陽産業です。中国でもできますから……って話。しかしハサミってのは、ほんとうに便利なもので、

 

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いろいろなハサミがありますね。

2番目の写真のはさみは、左が枝などを切るための剪定バサミ、右はキッチンバサミです。

剪定ばさみは刃が短く、グリップが大きい。その結果、かなり硬い枝も切り取れるわけですね。私は、これを魚の骨など硬いもの用のキッチンバサミとして利用しています。

右のキッチンバサミは、中央の丸い部分が栓抜き、ちょっとぎざぎざ部分が見えてますね、これは硬い胡桃などをつぶすことができます。キッチン回りで便利に使えるようになってるわけですね。

でも、まだまだあってもいいのでは。

ではハサミの商品企画はどう考えるのか。そこで引きhasami03.jpg出し、キーワードです

■身体の部位をキーワード化する

身体の部位をキーワードにします。

頭・首・胴体・肩・腕・手・脚・足

で、頭をさらにキーワード分類します。分けてもいいのですが、髪や毛もいっしょに分類しますね。

頭髪・額・眉毛・目・まつげ・鼻・鼻毛・ほほ・耳・耳毛(伸びてる人もいますからねぇ…)・口・唇・顎・ヒゲ・顎ヒゲ・モミアゲ・と、いろいろあり、さらに細分化もできます。

で、これらの大半にハサミは使え、商品化されています。

小さな写真には、鼻毛バサミ、ツメきりがありますが、これって、部位別ハサミの典型ですね。

こうして着々とハサミの用途を考えてゆきます。

耳毛カッターも眉毛ハサミもありますよね。

ハサミ以外で、髭剃り、脱毛機器や、角質とりなど、もう、じつに多様にあります。でも、まだないものも多々ありますよ。

■料理用のハサミも考えよう

さて料理用のハサミだって、さらに多様に考えられますね。こうした場合も、いろいろなキーワードを考えてみます。

さあ、あなたは、なにを考えますか?

答えは、明日ですね。

ちょっと皆さんも考えてみてメールください。なんかいいことがあるかも。

 

 
 

 

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■3月1日(土)MP講座

今朝は、ちょっと早く起床しすぎてしましましたか…

4時すぎには、仕事モードです。ま、今日は日曜日なので、昼寝もできますからね。

ん……っと、スケジュールを見ると、昼間2件のスケジュールが……

昼寝はムリか…

6時過ぎなので、コーヒータイム、もちょっとすると朝ごはんタイムですが、2008.0301MP02.jpg昨日は、お昼ごろに事務所に行ってみると、第2回のMP講座が開催されていました。

全国からじつに多業種にわたし、多くの人が学びに来るこの講座は、最初に参加される方にとっては、かなり厳しいですから、お昼を一緒に食べてた方からは、ちょっと悲鳴に似た声も……

でも、一度通過すると、もう違う世界が見えてきますからね。

2回目は、コンセプトマップなので自分のビジネスの全容が見えていない人にとっては、この課題はなにやらわかりにくい。全体像を描くといっても、描いたことのない人にとっては、わかりにくい。

私は常々言うのは、パパママショップも、ソニーやキャノン、パナソニックといった世界的な大企業も、事業の全体像は同じだということ。大企業は細分化た組織を核にしての全体像。一方、パパママショップは、兼任兼任また兼任という機能の兼任での仕事を、機能を核にした全体像。

パパママショップでは、その機能の全体を忘れるために、リスク(売上減)を抱えてしまう。

このあたりのことは、おそらく世界中で企画塾しかノウハウを提供していないわけだから、余計にわからないでしょうね。

ま、第1課題は、なんだかわからないうちに、終わる。

第2課題は、全体像をつかむことが、理解できないで奮闘格闘。

第3課題は、PTがやたらと複雑に見えて混乱する。

第4課題は、それを、さらにフルパッケージにするから、作業が大変。

パソコンソフトも慣れていない人は、さらに大変でしょう。しかし実務を実際に動かしていると、第3課題のあたりで、売上増の気配がしてくる!……その初体験で非常に大きく達成感も得られる。

またフルパッケージまでまとめると、結果が出ていなくても達成感は、当然ありますね。

で、これを何度も見返していると、全体像が分かってきます。そしてやがて成果直結に……

したがって2度、3度と学習する人も出るのは当然といえば当然。

MP講座になって、累計300人以上の人が学習したのでは。

通学からすると、400人くらいか?

 

最後の成果発表大会が楽しみですね。みなさんの最高の笑顔が見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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■テーブルのひと隅に

今日(3月1日)はMP講座のある日です。そこで、ちょっとMP講座をのぞいて、受講中の皆さんの一部のひとたちと、食事に出かけ、元気な皆さんの姿を見て、ちょっとひと仕事。

で、コーヒーブレイクの時間でブログです。

テーブルのひと隅のグリーンのそばに置いてあるのは、ポケットティッシュです。

渋谷は、ひとまわりして、手配りしてるものを、そのままもらってたら、無料配布のクーポン誌・ホットペッパーから、ビール1杯無料チケットまで、とにかくすごい量ですよね。

 

tish022.jpgほとんどもらわないのですが、その中で、ちょっと頂くのがポケットティッシュ。

で、これをどうするか……っていうと書斎のテーブルの片隅に置いてある透明のアクリル製トレイに、パックから中身をとりだして、なにげに入れておきます。他のテーブルにもちょっと置いています。

けっこう便利ですね。

「あっ、これっていいですね…」

と、来客の皆さんも…

tish033.jpg写真には、ソフトバンクとノバのポケットティッシュが、置いてありますが、一度、事務所から、渋谷に買物に行き、書斎に戻ると、10個を超えるポケットティッシュをもらったことがありますね。

パチンコ店のリニューアル、消費者金融、ケータイショップ、飲食店の開店告知、英会話教室……とまあ、いろいろですが、その気になると、大量に頂けます。

もっとも最近、ノバは頂けませんがね。

ま、いずれにしてもこのティッシュ。食事時にも脇役として、何気に活躍してくれます。普通のティッシュでは、ちょっとデカすぎますからね。

ほんとに重宝してますが、プロモーションを意図して配布している人や企画屋さんには、失礼なブログの内容かもしれませんね。

パチンコにも消費者金融にも、英会話教室にも、このティッシュが遠因で行ったということは、まったくないわけですから。

ひと工夫というより、コンマひと工夫の話でした。でも、こういうことって大事なのです。

 

 

 

 

■2月29日(金)、あわただしい月末

来客の対応が多くて、ちょっとあわただしい1日でした。

木曜日の夜は、深夜近くまで、おつきあいしたものの、朝はいつもよりやや遅い6時おき。一仕事したあとでブログをアップし、9時前くらいにスタッフとコーヒータイム。

■2月29日1000

10時には、書斎に最初の来客があって、相談事。退職をひかえた方からの相談。けっこう、この種の相談事は最近、多いですね。第2の人生をどうするか……いろいろ皆さん考えておられますね。

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■2月29日1100

11時には、仕事を受託しているクライアントが訪問され、企画内容を細かくつめてってます。

急ぎの仕事もあり、錯綜する問題も、ぐいぐい進められそう。

この仕事は、めちゃくちゃおもしろくなりそう。

2年ほど前に実践した、実験的な企画が、本格化する気配です。

■2月29日1300

前のクライアントの方と12時すぎに食事をして、13時前にとって帰すと、次のお客様から電話。書斎のあるマンション前で合流して書斎へ。

30年も仕事を受託させて頂いているクライアントと新しい研修カリキュラムの企画のお話。

■2月29日1430

その後、何本かの電話や、パソコンの中の整理整頓をしているうちに、夕刻の来客のための食材の買出し。

「えーっ、そんなことまでやってんのか……」

って言われそうですが、主婦目線やユーザー目線を持ってないとダメでしょ。

企画屋は……

鳥の目と虫の目の双方をもたないとダメですよ。

というわけで快足でスーパーで買出しを終え、書斎に帰り、ふたたび電話やパソコンに向かっているうちに

■2月29日1620

次の来客。で、いろいろと新事業の企画。事前の状況や競合環境と戦略のお話。

ことがことなので細かい話は、ごめんなさい。

■2月29日1810

さて食事の準備をして、懇親会に突入。

明日はMP講座があり、その事前準備のMPAの方とも合流。ひとまず私を含めた4人で懇親会がスタート。

その前に鍋の準備、長くても30分で終えるのが私の料理のコンセプトですからね。並行作業をやれば、15分で7、8人の食材は処理できます。今回の「ぶりしゃぶ鍋」の準備は、15分くらいかな。

あとはお客様といろいろと楽しい会話や仕事がらみの会話がはずみ、ほどなくスタッフも4名合流して計8名、さらに盛り上がりました。21時前に解散。

みんな次の店に行って、さらに楽しんだのかな?

 

 

 

 

 

 

 

pack01.jpg■企画のレッスン……これってなに?

これってなんでしょうか?……で、どう考えますか?

……って言うと、「豆腐のパックだろ。それにお菓子と、コーヒーに入れるフレッシュかなんかじゃないの?…」

と誰もが答えますね。

で、それで終わりになっちゃうでしょ。

それでは、ちょっと企画頭脳的には、マズいですね。

つねに類推するセンスや、キーワードをアタマの中に用意している、引き出しをつくっていると、ごく普通にいろいろな考えが浮かびます。

浮かんだことを、すべて書いていると、1日がかりになりますが、これは、きのうの夕方、来客があって、スタッフも参加し、私も含め8名で、わいわいと「ぶりしゃぶ鍋」を囲んでましたが、その準備中に、ちょっとワンカットとったのがこれ。

■これで考えてほしいこと

これで考えてほしいのは、豆腐のサイズです。

豆腐のサイズは、図示の半分くらいのものは、シングルユーザーを考えたコンビニに売ってはいますが、じつは、実際に利用するサイズでは売ってませんね。

この豆腐が利用されるサイズは、およそ9つにカットして使いますね。

すると、豆腐のパックは、下のお菓子のサイズを6つか9つ、レイアウトしたパックであってもいいはずですね。

おそらく商品化を試みたところはあるはずです。しかしなぜ市場にないのだろう?

半分使って、半分ラップでカバーし、また冷蔵庫に入れるのはめんどうじゃないですか。あれば使いたいですよね。

企画頭脳を持つ人、持とうとする人は、ごくふつうにこんなことを、考えてみてほしいですね。

成型した食品パレットに食品を充填し、そこにラミネートフィルムでパックするだけですから、成型する金型を作る必要がありますが、この手の金型はそう高額なものは必要ありません。中小企業でも充分にできる。

もっとも、豆腐については製造法もちょっと関係してきますがね。

それはともかく

じつは私、料理をしながら、

器具……なぜ、こんな調理器具がないのだろう?

調理……なぜ、これはカットしなければいけないのだろう?

段取り…なぜ、この調理法なのだろう? 他の段取りは?

加工……なぜ、もう一段階、加工した商品はないのだろう?

サイズ…なぜ、このサイズでなければいけないのか、他のサイズはないのか?

パック…なぜ、この不便なパックなのか、他の方法は?

食器……なぜ、こんな食器しかないのか、もっと便利な食器は?

多少、ビジネス書などを読む人なら、これはオズボーンのチェックリストと似ていると思われるでしょうね。

そうです。私はほとんどのジャンルに、なんらかのチェックリストを持って観察します。これはもうクセですね。で、いわゆる引き出しになってるわけです。

さらに、私の場合は、みんなで楽しく鍋をつつくことを重視していますから、この鍋がらみの調理器具その他には、ヤマのような疑問と仮説と解決策を考えています。

こうしたキーワードを持って、目の前のことを考えると面白いですよ。

 

 






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