2008年3月アーカイブ
■ブログをやって、よかった!
というのは、タイトルの「読者はすごい!…ブログは恐い!」ってことがヒシヒシとわかったからですね。なにしろ、東北出張でネットの接続環境のないところに1日いたものですから、1日半ブログをアップできない状況でした。
その結果、ブログのレポートがあって、これを見ると一目瞭然なのです。
いままで、ブログへの滞在時間が、なんと2分半~1分半という、驚異的な長さを喜んでいたのですが(というより、ブログにしては長文すぎますよね。私のブログは…)、ところがです。おそらく私は早朝にアップしていると思ってのぞいて頂いている人が多いのでしょう。
一昨日のレポートを見ると、なんと30秒に大幅落ち込んでいます。そりゃそうでしょう。新しいニュースをアップしていないわけですからね。
写真のパソコンのように、同じ画面を2度見たわけですね。皆さんはきっと。
これで「なんだ、そろそろトーンダウンしてるな…飽きてきたのか…もうすぐ止めるんじゃねーか…」な~んて思われているのではないんだろーか…
って思われたのでは。
それでも、30秒の滞在というのは、他の古いページを数ページ読んでいただいているデータですね。いくつかのページビューがありましたからね。うれしいことです。
読者の方の期待を裏切ることは、おそろしいことです。
と、ちょっと恐くなりました。読者の反応というのは、すごい。ブログは恐い……というわけです。
■ブロマガ開始……それとちょっと、プレゼント!
さて、このブログは、もう少しすると、「ブロマガ」という方法で皆さんに、ご提供することになります。これは始まったらわかりますので、ちょっとお楽しみ下さい。
ブロマガ開始の前祝というわけではありませんが、前回プレゼント告知をしたナタリアさんの「夕張への手紙」に、プレゼント応募が少なく、5冊残ってます。
それと、開始と同時に、なにかプレゼントを考えてますのでね。期待しててください。
でも、コメントもらわないとダメですよ。
これが東京の人がもっと知ると、魚介類だけを食べにくるツアーなんかが軸になって町興しが簡単にできそうな雰囲気。ああ、もったいない。
お話がはずんで、あっという間に2330。
で、ホテルに帰って休むことになりましたが、あの魚介類だけを目的に、また来たいなぁ……っと、本気で思ってしまいました。
あ、これってまずい発言ですね。石下先生と竹園さんに……たいへん失礼しました。
■3月28日(金)むつから青森へ
0600起床。パソコンにむかうもののEモバイルはエリア外。ブログアップできないので、懸案の仕事にむかってると、すぐ7時過ぎ。朝食をすませて
0740ごろ、むつを出発。青森でお仕事があるという石下先生の車にちゃっかり同乗させていただいて青森へ。いやはや申し訳ありません。
下北半島を一路南下。いま国会では、道路特定財源でモメているものの、確かに地方に来ると交通条件はいろいろ課題が多いのは否定できないですね。
1000ごろ、青森駅へ到着。10年以上たって、ひさびさの青森です。これで4度目
くらいでしょうか。3回は確か講演で来たような感じです。ホテルのカフェテリアでパソコンにむかってひと仕事。
1045ごろ、五所川原のワイデックスコンサルティング社長葛西さんと合流。10年ぶりくらいの再会でした。15年近く前に行政関連の講演に私を招聘して頂いたのが葛西さん。ひさびさの再会で、いろいろ話がはずみました。
1249青森発で、途中、盛岡で途中下車して駅の構内でお客様と立ち話をすると、そのまま仙台へ。仙台への途中でブログの原稿を書いて、仙台駅直結のメトロポリタン・ホテルに到着してちょっとひさしぶりにブログアップ。
ちょっと知人から紹介された人に会ってホテルのロビーでお話。
1920から食事。多少、仙台の国分町でのんびりして
2400就寝。東京では、あまりしない夜更しが2日続きました。
■3月29日(土)仙台から郡山、東京へ
0600ごろに置きだして、またまたパソコン。
0810すぎには、ホテルを出て
0821仙台発。またまたパソコンでいろいろ懸案事項を処理。
0905郡山到着。駅構内で古い友人に会って、ちょっと仕事の依頼前提でちょっとお話。
1025郡山を発ってやっと東京へ。
1148東京に到着して書斎へ直行。その間、次の会議の時間が違う話がメールなどに入っていて、多少混乱するものの、書斎に着いて14時からの会議資料をプリンタ出力し
1320タクシーで萱場町方面へ向かい
1400から、ちょっと新事業関連の会議。私の戦略が皆さん賛同していただいてプロジェクトはスタートすることに。
1700過ぎには、有楽町のとあるビルの20階にある外国人記者クラブのレストランで食事。確かに外人が多かったのですが、なるほどなるほど、10年前には、まったく聞くことがなかった、ロシア語の会話なんかが、とびかってたのには、驚きました。
それと、なんか、ライブやってましたね。
1940には、有楽町を出て、今度は渋谷に向かうことに。
2000ごろ、会社の近くの居酒屋に行くとMP講座の皆さんが、わいわいとやってる最中とはいえ、もう終了間近。しょうちゅうを1杯ひっかけると、もう1本締め。
2020ごろには、私の書斎の隣の「ピンクカウ」ってお店で2次会(私は3次会ですよね)。まあ、ちょっと皆さんと談笑して早々に引き上げました。
2130ごろには、爆睡体制でベッドにもぐりこみました。
いやはやちょっとドタバタの3日間でしたね。
■出張の達人?
これは、ちょっとひと工夫の番外編ですね。
私は、ときどき「出張の達人」っていわれることがあります。
なんせ、数日の出張にふつうのアタッシュケースとどこにでもあり紙袋で出かけるわけですから、日帰りくらいにみられてしまう。それが「いやいや、2泊3日ですよ」となると、ほとんどの人が、あぜんとすることがあり、それが「出張の達人」ってな話になってしまうのです。
なにしろ、出張といっても、1月に1週間8000km近い出張をした話を紹介していましたが、このクラスは年に1回くらいですが、2泊3日で、1000km、で、毎日転々と違う場所。
講演やセミナーのあとに懇親会、2次会、さらには3次会で、午前様になって、そのまま翌朝6時すぎの新幹線にのって次に移動する。
1日に2ヶ所3ヶ所を訪問することもあるわけですからね。
ビジネスマンの人の出張は、支店に出張して1ヶ所で2泊3日などが多いのとは、たしかにかなりわけが違います。
■週末は東北出張
週末も2泊3日の予定で東北に出張します。いま3ヶ所の予定が決まってますが、4,5ヶ所になる可能性がありますね。
■関西~広島出張
来週は、やはり2泊3日で東京~広島に移動しますが、これは5ヶ所ではすまないでしょうね。7,8ヶ所には、なるのではと思いますね。広島~東京間を、転々と下車していろいろ人とお会いすることになります。
■九州へ週、2度の出張
4月末の連休前の周には、九州への出張が2回入ってて、長崎、佐賀、博多、大阪、東京、博多と、一度東京に帰ってくるものの、東京では午後目一杯のセミナーが2日続き、翌朝イチで博多へ……
この週は、5日連続で午後目一杯または終日のセミナー、ほとんど懇親会ありですね。
ま、こんな調子ですから、出張が日常になるわけで、ごく普通の日常です。
よく「疲れるでしょう…?」と、言われるのですが、それは疲れますよ……でも、寝たら直るというお気楽な性格と、出張を軽装で行くこともあるかもしれません。
それに準備も、東京のどこかに会議に出る感覚と、そう変わらないのですね。もう日常ですからね。
写真には、私のアタッシュケースの中身ですが、まあ、なにが入っているか想像してみてください。
それと手前の紙切れは、エクセルで作ったスケジュール表(3ヶ月計)です。これも重要な役割を果たしています。
明後日からの出張中に、いろいろ紹介することにしましょう。
■光、灯りの重要性
光とか、灯りは、あると当たり前になってしまいますね。
その重要性、役割の素晴らしさを、まったく感じないままで終わることが多いですね。
ちょっとその話を考えてみましょう。
私の書斎には、テーブルの上にだいじな黒子(くろこ)がいます。それが照明器具なのです。(たぶん1万円もしていませんね…)
照明器具の役割は、非常に不明快なことが多いのですが、実は非常に重要で、私はことのほか重視しています。
この写真では、ちょっと照明に気配りのないアバウトな感じで光があたっていますから、あまり美しい状況ではありませんね。
でも、照明ひとつで、ほんとうにテーブルが華やかになります。
今日はそのお話です。
昨夜(24日/月曜日)には、お客様とスタッフで、私もふくめて4名が、常夜鍋をつついていました。
そのテーブルの上に、さりげなくある小さな照明器具。
誰もそんなに意識しませんね。
12Wくらいの小さな光ですから、あまり灯っている実感すらありません。ライトの下に、写真のように観葉植物などを置くと多少華やいだ光にもみえますが、まあ、それは意識してのことですね。
■食卓、料理に重要このうえない光
さて、食事をする際、光は重要この上ない役割を果たします。
昨夜も、常夜鍋の肉をもった皿の上に、さりげなくこの光があたっていたのですが、ちょっと、光を切ります。
すると「ホォ……」という声。
つまり、点灯したときと消したときの落差に皆さん驚いてるのですね。
部屋のランプは天井にふつうに点灯していて、これでも別段不便は感じませんが、しかしスポット的にわずかな灯りがある効果は大きい。
このふたつの写真くらいの落差があります。
この写真は、ちょっとフォトショップでコントロールして制作したものですが…でも、こんな感じの落差ですね。
専門だろうと思った、リフォーム会社の社長さんも、小さなランプがあるなしで、これほど違いがあるか……って驚いてましたね。リフォーム会社は、あまりライトは意識して扱わないのかなって、ちょっとこちらがビックリしましたが……
どっちが美味しいか…一目瞭然なのですね。
でも比較しないと、知らないままかもしれませんね。比較して理解すると、それが習慣になる。いろいろなお店でも、照明がイマイチな店には、入らない傾向がありますね。私には……
ま、ともかく、やっぱり楽しく食べなくっちゃ。ほんとにわずかな照明が、料理を楽しくしてくれるのですから……食事だけではありませんね。灯りひとつで、部屋全体が、まったく異質な空間になります。へたな模様替えやリフォームより、照明の工夫だけで豊かな空間ができます。
みなさんも灯りを楽しんでください。
■お薦めの本……これは面白い!
ときどき、「高橋さんは、どんな本を読んでいますか?」
「どんな本を読んだらいいですか?」
と聞かれることが多いのですが、私はたぶん年間300冊近く読んでいるのではと思うんですが、昨年のイチ押しは、この本ですね。
これは秀逸な2冊だと思います。
武田邦彦著『環境問題は、なぜウソがまかり通るのか』(2007年3月・洋泉社)『環境問題は、なぜウソがまかり通るのか・2』(2007年9月)
あまりの秀逸さに、即続編が出た本です。いまなお売れているのではと思いますが、これは環境問題を論じるには、最高の本ですね。
環境問題は、誰もが否定できないような、テーマになっていますね。
温暖化がいかにも地球をおかしくするような話となったり、ゴミの分別回収が重要なことであったり、いろいろありますが、これをことごとく否定している本です。
温暖化や寒冷化は、地球ではよくあることでCO2を意識しすぎる話ではないとか、ペットボトルのリサイクルは、かえってエネルギーを使っているとか、おもしろい話が多々出ていますね。
■3月22日(土)Z塾
3月22日は、Z塾の日でしたが、朝からあわただしい1日でした。いやいや毎日あわただしいので、別段、なんということはないのですが、とりあえず一般的には「あわただしい…」と表現しないといけないかな…なんて思いまして、いつも「あわただしい」なんて書いてますが、なにやら日常です。
朝は、あいかわらず0500頃起床。各種の新事業を抱えているので企画書…というより、ラフなスキーム(企画塾で言えばコンセプトマップと、PTのラフ)を書かなければいけません。ちょっとこの朝は、数本並行していじってると、あっという間に0900近く。
0900頃事務所に行き、スタッフの顔をみると
0915退職前の方が相談にのってほしいということで、ちょっとお会いして多少のアドバイス。
1000には、新事業の打ち合わせがあって、書斎にもどっていろいろ企画案のすりあわせを行い。
1200には、近くに移動して、ランチョン。これは講演の打ち合わせと同時に、いろいろ関連する戦略的な話。
1400ごろにはZ塾の待機に移り、その後、私の出番でした。話す内容は、いつもはいろいろ皆さんのお役に立つべく話が多かったのですが、今回は、私のこのブログの話をするということで、ほとんど漫談になってしまいました。ご出席の皆様、たいへん失礼致しました。
■ゲスト講演
1530ゲスト講演がはじまりました。ゲスト講演にうつりました。今回は
メルマガコンサルタントの平野知朗さんのお話。
「ネットマーケティングとメルマガ活用」がテーマでした。タイトルだけ聞いているときには、ガチガチのメールマーケティングの話かな…と重いながら聞いていたのですが、非常に不思議な感じでした。
というのは、話はほとんど(95%くらい)メルマガの話に終始されていたのですが、私にはかなりローテクメディアの話に聞こえてくるのですね。
かなりハードな営業経験もおありのようで、それも影響しているのでしょうね。それとたぶんローテクメディアのご経験もおありだろうな…と、感じていて、で、あとで聞いてみるとやはりローテクメディアもやっておられるとのこと。……納得しました。
企画塾スタイルのCTPTマーケティングと非常に近い方法論を体験的に実施されているいう感じがしました。
非常にフレンドリーな方で、基本は、お客様とのムリをしない密なコミュニケーションを底流においておられるのは、成功の第一要因のように感じました。基本中の基本ですからね。
参加者の皆様にもいろいろお役に立ったのではと思いますね。
■企画塾のヨン様も来日していました
昨日、ちょっと紹介していた企画塾のヨン様こと、金栄吉さんも参加していて、ひさびさお会いしましたが、お話を聞いていると仕事もいろいろ発展しているようで、やはり「便りのないのはいい便り」ですね。
写真は2006年の「MP講座成果発表大会」のヒトコマです。じつは金さん2006年の第6期MP講座の最優秀賞を獲得してるのです。並みいる日本人の同期を尻目に、日本語で書き、日本語での発表での勝利ですから、すばらしいですね。
リンク先に、金さんの感想が、こう書いてありました。
5年前に日本の本屋で「企画書100事例書」を購入し読むことにより、本来の企画の体系を知ることが出来ました。企画塾を訪れて塾長に出会ってから6ヶ月後「人生企画書」を作成することにより、初めて自分の未来を描くことが出来ました。
2006年の記事に、5年前と書いてあることは、金さんとのおつきあいは、ほとんど10年たってるんだ…
と、ちょっと感慨深いですね。
彼はいま、CTPTマーケティングを韓国で実践しています。
1700終了して、これまた新しいプロジェクトのお話をちょっとだけすると
1720近くの懇親会場に行き、皆様と談笑。講師の平野さんは残念ながらなお仕事があって欠席されましたが、金さんも出席、大半の皆さん、懇親会にご出席。おおいに盛り上がっているようでした。
1920懇親会終了し、私は書斎にもどり、ちょっと読書をしながら、さっさと就寝。
23日も仕事もあればプライベートもあるので……プライベートと言っても20日の春分の日が歯科医院むけのセミナーだったので、墓参を23日に振り替えたものでね。
4時おきの一服で、23日の朝、いまコーヒーを飲みながらブログを書き終えてアップするころです。
みなさま、いい一日を……
■昨夜は誕生日パーティでおお盛り上がりでした。
楽しいみなさんが集まるのは、いいですねえ。昨夜はある経済団体の楽しい仲間が、私の書斎に続々と大勢集まってきました。某社長の誕生日パーティですが……ま、しかしこれは口実でょうね。
でも、口実と言っても、こうしたパーティは、非常に意味ありますね。もっと口実をつくって、集まるといいですね。
なんせ皆さん、10数名から100人近い会社の社長さんです。(もっと大勢の社員をかかえている社長もいるかも……)
もう、みなさん集まって楽しくやってますからね。ことに社長が集まってわいわいやるのは、すごく意味があります。
・ストレス大発散(社長は社員の前では言えない、見せられないイロイロありますからね…よく言われる「社長は孤独」って話です)
ガス抜きは大事ですね。社長がストレスで暗いオーラを出したらみるみるマイナス成長になっちゃいますからね。
・自然な情報交換(けっこう濃密なヒントが出てますね)
異業種が集まってるから自然に話しが出てますが、フツーの人たちが集まっている会話とは、かなり違いますね、おそらく相互に相当に役に立っ
てますね。きっと。
・人的関係が強まること、まあ、すばらしい人脈になりますでしょうね。一生ものの……(これがいちばんいいかも知れません…)
このメンバー、なにがいいかって言うと、マイナスのオーラを出す人は、まったくいません。逆に異常にプラスのオーラを出す人ばかりです。
上場準備をしている社長もあれば、非常におもしろいテーマで仕事をしている人ばかり。おそらくこの中で、3人くらいは上場社長になりそうな気配がありますね。
いやいや、その気になれば、全員、上場できる人たちではないかと思いますね。なんせ、このプラスのオーラが数名の社員に乗り移るだけで、フタケタ成長するのは、目に見えてますよ。
数名で充分ですね。5人に乗り移ろうものなら、これは、1000人規模の会社にすぐなっちゃいますよ。ま、会社というのはそんなものですね。
どうやら、私の会社が一番、少人数ですね。
他にはできないピンポイントのオンリーワン型の、難易度の高いテーマをビジネスをしすぎた宿命かもしれませんが。もちょっとハードルの低いビジネスにしたほうが、会社は成長するよな……
なんて考えちゃいまいました。が、これが難しいですよね。
難易度のハードルを下げるとすぐに競合がヤマと出てきますからね。さらに営業力が必要になりますよね。すると夜昼働くスタッフが必要になる。
ただ、難易度の高いビジネスをすると、競合は少ない。付加価値が高いから、なんとかワークバランスも守れる。しかし難易度が高い仕事である以上、夜昼がんばるスタッフがいないと、その本人は難易度の高いポジションは得られない。なにしろ、お客様のレベルが高いからこそ付加価値が高いわけですよね。
そのお客様の需要に本質的に応える必要がありますから。
みなさんのモーレツに楽しい雰囲気のなかで、ふと自分の会社のことを考えたりしちゃいました。経営の悩みは、どんな大社長でも、1人でがんばっている若いベンチャーも、悩みはつきませんよね。
24時間稼動になるのは、しょうがないですよね。
ここに参加した皆さんは、ハメをはずして呑んでても学習して明日につなぐ人たちですね。間違いなく。
皆さんの5年後が楽しみだなあ……
なんて言ってる私のあの世へのカウントダウンは、もう1300日を切ってますね。じゃあムリか……
そうそう、パーティーはパンカナッペでしたが、本日のテーマは料理ではありませんのであしからず。
■ビジネスは図解(キーワードのバージョンアップ)
今日は前回の「キーワードを進化させてビジネスへ」に続きです。
キーワードを本格的に活用すると図解に展開することになります。
図解をビジネスに(というよりビジネス書など著作などで)本格化させたのは、知っている人は知っているわけですが、たぶん私だろうと思います。
もうかれこれ25年以上になると思いますが、私自身はビジネスの現場では、30年以上前から使っていました。しかし、人はそう簡単にオリジナルを作り出せるわけではありません。
当時、図解はQC(品質管理)、TQC(総合品質管理)など、どちらかと言えば、技術系や生産系の分野で多用されはじめていましたが、営業や経営に近い分野では、ほとんど図解は使われてはいませんでした。ほとんどが、箇条書きの文書、論文調。あとはビジネスですから、数字ですね。当時はまだ、エクセルはありませんでした。
30代の前半くらいから、営業系や経営系などへ、図解を本格的に導入して、けっこう経営者や関係者から喜ばれていました。もしオリジナルがあるとすれば
・企画書という書式に体系化したこと
・ビジネス書(著作)に図解を満載したこと
ということかもしれません。それ以上に、おそらく著作が大ヒットしてくれたことが大きいでしょうね。最初の写真は、図解満載で著した『戦略発想時代の企画力』(1984年3月)
これがヒットしたので続いて見開き半分が、すべて図版かイラスト。さらに横書きという書が
『時代の構造が見える企画書』(1984年10月)
ですが、図版が多い、横書きというのはヒットしないというのが出版社のジンクスでしたが、これが破られた。
双方とも爆発的にヒットし、とくに『時代の……』は、1985年、実務書ではナンバーワン。社会経済書などを含めたビジネス書でベスト8になり、当時有名だった『アイアコッカ』より売れたから、それはそれは、驚かれました。
ま、こうして図解した「企画書」が続々と市場にあふれるようになったのですが、私の意に反して、広告代理店や印刷会社といったところが提案書レベルのものに「企画書」と表記してあちこち営業にまわるという事態となります。まあ、ひろく流布するにはいいのですが、私は企業内の営業系、事務系、経営系の、ことに営業系(マーケティング系)の本格展開への活用を期待していたのですがね。
前置きが長くなったので、この手の話は、どこか別の機会に。
■図解の種類
ビジネスに使う図解は、前回の「キーワード…」に示した図解の下部にシンボリックに表現していた図です。これはぞれぞれ
「変移図」「関係(関連)図」「相関図」「座標図」
の4つです。加えて補完すれば、「因果図」「段階図」さらに「表・グラフ」「絵図(アイコン)」が加わります。
これを解説してゆきましょう。
・因果図、段階図は、『~ならば~である』という因果関係の展開で論旨を結論に導く特性がありますね。典型的には企画書や報告書の構造として利用されます。文書をダラダラ書いたり、箇条書きにするよりも、ボックスを描いて、→で関係性を描けば、受け手に非常に分かりやすくなりますね。
・変移図の話をしましょう。変移図は、たとえばヨコ軸に時間(年、月、日など)を、タテ軸に金額を置いたグラフなどは、よく見ますね。このところ毎日、円高ドル安が続いており、また株安ですね。そして為替・株の相場が時間の経過と共に変動しているグラフなどが出ますね。
このように時間にそって「変移」している図が、この変移図です。いろいろなタイプがありますが、ここではまず簡潔な説明で次に行きますね。
・関係図は、いろいろなタイプがあり、順次説明します。
・垂直関係図とは、情報を階層性で分類され、関係線で結ばれて構造を示す図解。典型的には組織図があげられますね。また組立図なども。
・階層図とは、もっともわかりやすいのがピラミッド表記する図解。階層性はあるが、相互関係は薄く、上下や価格の高低など階層関係の比較対象として表現されるもの。
・順位関係図とは、階層性よりも順位性が分析対象となり、そのなかからコンセプトを見つける。パレート法、因子分析での固有値などが代表的ですね。一般的にはちょっと馴染み薄かもね。
・水平関係図とは、情報を類似性で分類され、整理された情報群として表現されるものです。TQCではよく利用された特性要因図やKJ法もこの代表的なものですね。
・流れ図は、フローチャートといったほうがいいかも。仕事の流れを描くのは代表的。また建築や土木で使うパート図などもポピュラー。
・網状図とは、通信回線やLANなど、様々なネットワークが代表的でコミュニケーション網を表現しますね。
・循環図とは、ビジネスは供給、事業体、消費のなかへのヒト、モノ、カネ、情報の循環的繰り返しで成り立つ。血液循環や水循環なども。企画塾では、基本システムはこの図で描きます。
・相関図とは、分類されたパラメータ(変数)を軸とし、ウインドウに情報を置くと、様々な判断が可能になる。いわゆるマトリクス。
・座標図とは、地図などが代表的である。縦軸横軸に尺度をもち、そのなかへ情報を置くと位置関係が明解に。
・表・グラフは、関係図などとも似ていますが、ひとまず別分類としてもたてておきます。データを一覧にする表、それを図解するグラフは、データを分析する初歩ですね。
・絵図(アイコン)は、シンボル、サイン、マーク、イラストなどを代表的に、みればすぐわかるようイメージを訴求する図解ですね。世の中、複雑になると、こうした絵図があふれます。都市には、地下鉄や鉄道ほかビルの中でも、これが溢れていますね。
■キーワードがプラグイン
さて、なぜキーワードが図解なの?……って感じた人があるでしょう。
じつは、この図解の精度が高いものには、キーワードが上手にプラグインされているのです。たとえば相関図のタテ軸、ヨコ軸になにを置くかで、いろいろな知恵の出方は違います。また分析能力は違ってきますね。
ちょっと長くなったのでこのくらいにしておきましょう。
ではまた。
■梅ごま鍋
あまりものでつくったので、なんと呼んでいいのか、わからない鍋でひとり鍋をつくってみました。
ま、根菜類は、常備してあって日持ちがしますから、これはあるのですが、今日はいろいろなあまったもので鍋をつくることにしました。
黒ごま…これって、あまり使わない。ワンパック買うとけっこう残る。
梅干し…これってものすごい高級な感じのものですが、そうちょっちゅう使わないし、梅干しこそ日持ちがして、なんでも百年前の梅干しでも、べつだん身体に影響はないらしいですね。
ただもう、硬くてわずかな部分しか食べられませんがね。
煮干し…これは、ただの煮干しではなくて、銚子産のそのままあぶって食べるもの。たぶん煮干しではなく、やや生干しで高級なもののような気がします。となると、平気で煮干し風には使えない。酒のつまみが最適。
でも、ちょっと塩分があるので、あまり食べられない。すると、残る。いいものをたくさん頂戴したのに、ああ、もったいない……というわけで、煮干風に使ってみることにしました。
頂いた方には、煮干し風に使ったって言うと怒られそうですが、大事に食べてて、あまり減らないので、煮干し風に使ったってことでお許しくださいね。
さて、鍋にする話です。
まずは、煮干をキッチンバサミで小さく切って、料理酒を入れて数10分寝かせておきます。
ゴボウ、たまねぎ、ニンジン、まいたけ…などをさっさと切って、これを入れてお湯を足してそのまま炊いているあいだに、ちょっとミントを切り刻んで、ふっとうかげんのところでほうれん草と、鱈(たら)を入れてみました。
梅ごま鍋……ってのは、ようはタレに黒ゴマと梅干しを使っただけのことです。名前のつけかたは、ちょっとイージーですね。
梅干しは、めんつゆをうすめて使っています。少しづつ梅がくずれて梅のいい風味が出ます。言ってみれば、焼酎のお湯割りに梅を入れて崩すようなものですかね。ま、呑ん兵衛のやりそうなことだと思っておられるでしょう。
黒ごまは、ふつうのゴマでもOKですね。これはポン酢を入れます。ゴマはたっぷり目に入れましょう。
鱈の味はそっけない味ですから、なにかの味に染まってはじめて鱈の価値がでますよね。
というわけで、下味は煮干しで塩味をつけて、タレで梅か黒ゴマとミントで楽しむ……っていう楽しみでした。
ひとり鍋……っていう話をすると、みんな「そんな、さびしそうなことを……」って感想を述べるのですがね。
そんなことはありません。
食事をつくる……ってことを、いろいろ工夫する大チャンスです。失敗も成功もありますが、いつもはお客様やスタッフと食べているので、ひとり鍋のチャンスは、週に1回くらい。
この週に1回のチャンスを楽しまないと、それはモッタイナイ!
鍋、食事の工夫は、鍋や食事に限らないのです。これを拡大させると、どんなものを、どう組み合わせると、なにができるか……商品企画でも、新事業でも、ビジネス全般に拡大できますよ。
思わぬ事業の組み合わせが、成功に結びつく。
正論と思われるものよりも他のやり方のほうがうまくいく。
料理もビジネスもまったく変わりませんね。
料理は企画です。ビジネスも、もちろん企画ですよね。
■気になるチベット暴動
昨日(土曜日)の1日の前に、ちょっと気になる世界情勢があるので、そのお話。
チベットの暴動が拡大傾向。(これは、各紙誌やネットを見てください。もっとも日本では欧米に比べて、非常に控え目な記事や紹介でしかありませんがね……)
そろそろ来たか……という感じ。オリンピック前に、チベットかウイグルでなにかある予感はしていたが……先日も、
「高橋さん、なんで中国に行かないの……高橋さんの需要はあるよ…」
って、具体的に中国高官とセッティングするから……という話が今年に入って2、3件ありましたが、私の答えは単純明快。
「中国はカントリーリスクが大きく、中国人同士相互の信頼感のない国ですから、他の国にくらべれば、はるかにリスクが高いので、上海万博が終わってなお安定しているなら考えてもいいですよ……いまは勘弁してください…」
と言ってましたが、いよいよ来ましたか…って感じ。
チベット(西蔵自治区)、から青海省(チンハイ)、さらに甘粛省(カンスー)には、かなりチベット族が住んでいる。青海省では、まだ暴動の話はないが青海省が中国ではもっとも外国人のいかない場所だけに、これもわからない。しかし、青海省よりチベットから遠い、青海省の隣の甘粛省では、暴動が起こったらしい。
新疆ウイグル自治区(かつて東トルキスタン共和国/カザフ共和国の隣、ほぼ中央アジア地域。名前のとおりトルコ系民族でイスラム教徒の住む地域)、に飛び火することと、北京オリンピック需要で、農村から出てきた農民工(労働者)への待遇が、かなりひどい状況だったようだが、ここに飛び火して、外国人が多数住んでいる海岸地域で暴動が起こると、もう北京オリンピックはボイコットされる可能性は高い。
中国はテコでも軍隊なみの武装警察と秘密警察で、かつての日本軍なんて比較にならないくらい厳しい封じ込めを図りますから、この1ヶ月はとても目が離せない。
オリンピックボイコット論は、欧米ではチベット以上に問題の多いダルフール紛争(アフリカのスーダン西部/エジプトの南)への中国関与がかなり問題視されており、この状況下でチベットで1989年以来の大規模暴動が起こった。
ちなみに1989年のチベット暴動を武装警察で徹底的に力で抑えつけたのが現在の主席、胡錦濤(こ きんとう/フー・ジンタオ)。そうとうチベット人は死んだらしいのですが、これを非常に高く評価したのが、鄧小平(トンシャォピン/とう しょうへい)ですね。で、胡 錦濤が一気に大出世。中央にひきあげられた。
スピルバーグ監督が、北京オリンピックのボイコット(開会式のセレモニーの演出総監督を断った)をしたのは、この間のことですが、いまは欧米のメディアや民間のあいだで、かなり出ているオリンピックボイコット論が、政府レベルに波及すると、北京オリンピックは、ボイコットになる可能性が出てきた。
ちょっと目が離せませんね。
ビジネスを考えるなら、国際政治がどうなるかを、つねに予測してみるセンスは必要だと思いますね。
株価や景気に大きく影響してきますからね。世界の安定とビジネスは大きく連鎖的に関係してきます。
■土曜日の一日
国際政治から目は話せませんが、ちょっと現実に目をむけると、日常的には、現在の課題をこなさないといけませんよね。
昨日(3月15日/土曜日)は、朝5時すぎに起きて、いろいろ仕事の案件が……昨日のToDoListをこなしていかないと……ということでデスクにむかってました。
ま、とはいえ午前、仕事をしているうちに、でもなぜか来客が目白押し、
午前は、定年退職を1年後にむかえる人が、ちょっと相談と来客。団塊の世代のみなさん、いろいろ将来を深刻に感じておられるようですが、前向きに考えればすむのになぁ…と思いつつ、具体的な対策を、多少ご提供しておきました。
ランチタイムは、会社の小さな会社の経営者の方が息子さんのことで相談に。息子は自分の会社を継いでくれないという話ですが、やはり売上も減少し、利益も少ない会社では、難しいでしょうね。企画塾のMP講座にでも参加してくれれば、なんとかなるのにな……と、思うものの、そこまでの意識は、なかなか……
ちょっとマイナス思考すぎる経営者の方だから資産のあるうちに上手に会社を閉める話をすすめてしまうことに。残念きわまりないですね。
3件目は、非常にすぐれたシステムをつくられた経営者の方に訪問いただいたものの、CTPTマーケティングでいうとCTは、おもしろい。しかしPTがまったくできていないケース。CTとPTの乖離がこれほどあるケースも少ない。
※(CTPTマーケティングについては企画塾HPから、事業企画・経営戦略のマーケティング戦略に入ってください。)
これはなんとかPTを組み立てるしかない。でもPTへの認識は、あまりお持ちでない感じであり、これは理解と実践をしていただかないと……
4件目は、会社設立のお話で、これはがんばってくださいね……ってことでOKでしたね。
で、もう16時半、ちょっと会社にのぞいてみるか……って、言ってみるとスタッフが頑張ってました。あっちゃん、ご苦労様。
その後、もどって仕事を多少こなして、7時ごろには、ひとり鍋。
なんか自分の仕事はできなかったな…ってな1日でしたね。
■キーワード、そしてチェックリストを持つとすごい……しかし
キーワードは、ちょっとした気付きのようなものですね。何度も話をしていますが、このキーワードがある一定の序列や並列で並ぶとチェックリストになります。
「ハサミ」の用途を考える際に、例を挙げたように、ただ「ハサミの用途や新商品を考えよう…」って言ってると、ほとんど寸詰まりになりますが、飲食店を細かく分類してチェックリスト化し、そこで利用されるハサミは?と考えると、続々知恵が、アイデアが出ますね。チェックリストは有用です。ただ、それだけではビジネスに持っていけるか疑わしい。
さらに知恵をビジネスにむけて本格的に稼動させようと思うと、チェックリストは、もっと構造化の必要があり、さらにそれをあたためて熟考し、その知恵を凝縮するようにして、戦略的なセンスを発揮する必要がありますね。すると「ひらめく」わけですね。もちろん売り方、マーケティングも含めて考えるわけですね。
構造化の技法には、いろいろあります。「変移図」「関係(関連)図」「相関図」「座標図」が、その4種の神器ですが、ここでは、この解説は、ちょっと省きます。また私の本の読者はもちろんご存知でしょう。
こうした構造化した手段をも用いながら、知恵を、アイデアを温める期間を持ち、寝ても覚めても考えてゆくと、誰でも凝縮過程があります。そして、フッと光明が差してきます。これが「ひらめき」「創造」ですね。
そしてビジネスへは資金や技術、生産、人材、販路など、いろいろな課題がありますから、これもしっかり考える必要がありますね。そこでもう一度、凝縮過程にもどることにもなるわけです。
思いつきで走ってビジネスになるわけはありませんが、しかし思いつきで走り、億単位の資金を枯渇するひとが多いのは、この凝縮工程の高速回転をしていないからでしょうね。
IT系では成功した話が多いですが、現実にはその10倍、いや100倍くらいの失敗事例がワンサカありますからね。ほとんどが凝縮過程をカットしていますね。ことに需要(顧客)がどうなるか、技術過信で「イケる!」という根拠のない走り方がほとんどです。マーケティングも含めた構造化に持ち込まないと、ビジネスは成功しませんよね。
こうした話は、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、図解をご覧になって、自分にあてはめてみてくださいね。
次々と、図解が登場し、「どういう意味だ?」「なんのことだ?」なんて考えていただき、気にして頂くことも凝縮そのものですからね。そのうちパッと視界が広がります。
お楽しみに。
■ToDoListつくってます?……ToDoListはキーワードそのもの。
今日は、ちょっと早起きのしすぎ、4時に起きてしまったので、ま、仕事でもするか…ヤマほど仕事はあることだし……なんて考えながらけっきょく仕事をはじめましたが、5時半になったのでコーヒーでも沸かしてちょっとひと休み。で、ブログタイムになりました。
今日のお題『ToDoList』……これは聞くほうがヤボですよね。ビジネスをしている人は、ほとんど作成しているでしょう。
私の場合は、パソコンの中にToDoListのファイルを作っておき、週1くらいで、書き直してますね。でPCの中に入れておくだけだと、忘れちゃいますから、縮小コピーしてPCの外に貼ってます。前に紹介した写真では、2のところですね。
ついでながら1は、私の名刺、3はちょっと連絡しなければならない人たちなどの備忘メモですね。
で、このToDoListですが、一般的には以下のいずれかを意識した優先順位で書きますね・
・重要項目順で書く
・緊急課題順で書く
私の場合は、現場をスタッフにまかせてますから、緊急順よりも重要項目順に書きます。テーマはやや長め。ただし緊急課題が時間的に厳しい状況になれば、それはいつか……というデッドエンドから逆算して、仕事をするように意識してます。
で、これらのToDoListも、何度もブログで話しているキーワードですね。
優先順位付きのキーワードで、これを視野のなかに、必ず入るようにしておく。すると忘れることはない。
したがって仕事は処理できる……ってことになりますね。
……なにが書いてあるかって?……
う~ん……固有名詞をはずせばいいか……
ということで、ちょっと紹介しましょうか。
1・ある銀行向けの企画書(提案書)
2・小冊子1点…自社プロジェクト用
3・著作4点(企画関連、啓蒙関連、実用関連2点)
4・A社むけプロジェクト
5・自分のプロジェクトA
6・自分のプロジェクトB
7・海外向け翻訳著作用の資料作成
8~11・その他
と、11項目書いてあります。
スケジュールは、別途PCに入れており、紙に出力すると3ヶ月の時間を一覧できるようにしています。
ToDoListのほうは、これは仕事の内容で、スケジュール表のどの時間帯でするか……ということになります。
以前に『5時9時、9時5時、5時9時』という1日3分割をしている話をしましたが、まあ1~11項目のToDoListの内容は、主に朝の5時9時の仕事ですね。昼の9時5時は、どうしても来客や電話があるわけで、まとまった仕事はしにくい。
今日も土曜日ですが来客は3件ありますから。(ま、少ないですね)
また、夕方から夜の5時9時は、クライアントと会食したり、知人と呑んだりする時間になっちゃいますからね。書斎の応接での鍋パーティーも含めて。
さて最後のまとめ。
ToDoListというキーワードと、その処理は、きわめつけに重要ですね。また猫の目のように変わるケースもあります。
一般的には重要度と緊急度によってやりくりするわけですが、どの時間帯に入れてToDoし、そしてどれだけ並行作業できるかに人生ってかかってますからね。人生10倍使えるか、人の半分も使えないか……ってなことになりますね。
料理も並行作業の最たる業務です。
では、また本日、仕事にもどります。
もう1点くらいブログアップするかも。
■ 創造力の基礎『発散と収斂』
前回は、もんじゃ焼きで、かなりヒンシュクをかい、かなりバッシングされたみたいですが、いろいろうわさやメールが伝わってきました。いやいや気分を悪くした人には、たいへん失礼なことをしたのですが、その、もんじゃをネタにしたものの考え方も、じつは同じ話なのですがね。
経営や企画には、創造力がいります。
決められたことをミスなくやる管理上のお仕事は、別ですがね……
人間の思考タイプには、以下の2つがあるとしたのは米国の心理学者ギルフォードです。それは、
次々アイデアを展開していく『発散型』思考
アイデアや情報をまとめていく『収斂(収束)型』
この2つですね。前者はアイデアマンといわれる人に多く、技術者やデザイナー、作詞家や詩人などに多いですね。
管理職や行政職などの長い人や、理論家には収束型の人が多いように思います。
また本格的な編集を手掛ける人や、MBAなど経営関連のレポートを出す人たち、官公庁や自治体のレポートをまとめるコンサルタントにも収斂型が多いのようです。
しかし発散と収斂を自在に扱えるのが、厳しい時代に立ち向かう経営者や企画スタッフですね。
双方を自在にコントロールする人たちのことを『構造型』いうことにしていますが、有能な経営者は、間違いなくこの、発散、収斂の双方をコントロールするも人が多いのです。
新商品や新事業の開発、経営、企画に携わるプランナーなどにも多いですね。
ただし自称、プランナーと称する人は、だいたいが発散型の人が多いかも。また自称コンサルタントといわれる人も、収斂型オンリーですから、どちらも、あまり収入は安定しない傾向になります。(低値安定はあるでしょうが…)
■もんじゃの話は、発散型
つい先日、もんじゃの話を、2度にわたってしましたね。
月島のもんじゃ焼き
もんじゃ焼きのバージョンアップ
と、2回にわたってね。
これって、もんじゃを食べながら、次々とアイデアを出していたわけです。で、その背景にはキーワードを、かなりにわたって自然に設定しておく。するとアイデアは尽きることはありません。
しかし、ではもんじゃの新しいコンセプトで出店計画をする。
ということになると、これは
・予算は、自己資金だけで足りないと銀行折衝をして資金を確保するか、別の調達法を考える
・出店を決めたら、いつまでの出店するか、明確なスケジュールがいる
・人員、組織、月次の予算計画を立てなければならない
・店内のホール設計やバックヤードの厨房の企画、設計を導線ミスのないようにしないといけない。
・厨房機器の必要最小限を決め、さらに食器や店のロゴタイプを決めたり、小物の各種をとりそろえる。
・食材の安定調達をどこからするか仕入れ価格もネゴする必要がありますね。
こうした組み立てが、収斂型の得意思考です。
しかし収斂型の得意とする、上記の個々の分野にも、つねにアイデアがいる。
食器をどうする、配膳に、ちょっとお客様が驚いて喜んでくれることを、どう演出するか……なんてことを考えないと、顧客満足は得られないわけでね。すると発散型のエネルギーをそそがないといけない。
まあ、発散型、収斂型の双方をコントロールして、構造型頭脳にする必要があります。
経営者の人や企画スタッフの人たちは、とくにね。
料理の話が、私のブログの大半をしめているのは、料理はアイデアを考え(発散型)、料理を段取りよく処理してお客様をもてなす(収斂型)という思考や作業が、双方あって、しかも短時間で結果がでる。
会社の仕事は、月単位、年単位、ものによっては数年、10年単位ですからね。それに比べると料理は10人の人をもてなすのに、15~30分で完成し、あとは来客の皆さんの笑顔で、そのよしあしが判断できますからね。
最高です。
オヤジは、会社がねえ……仕事がねえ……って言って、仕事の結果を出さない、出せない、出しにくい環境にいる。
主婦は、毎日3回も発散収斂作業をしている。主婦はエライ!

