古~い、私の自作デスク

 
 
本を執筆中に、なぜか古いデスクの制作プロセスのデータが出てきました。おそらく2000年ごろですね。

ちょっと私のデスクの自作プロセスを紹介しましょう。実は私、自分のデスクはほとんど自作してます。

zumen01.jpgちょっと本の執筆の気分転換でブログることにします。

かなり古い時代であることが、そのうちにわかって頂けますが、私のデスクの特徴は、コックピット状に設計制作するのが特色です。

■制作前、図面を作ります

で、左の図面、使用前使用後ならぬ、「制作前」→「制作後」となっていますが、部屋の状況にあわせて、コーナーを自分のデスクまわりにしていますが、制作前をます説明しましょう。

左図の黒い長方形がふつうのデスクです。これを中心に、周辺の黄色い部分は、じつは45×180cmの会議用デスクの古いものを電動ノコで切ったものです。

このデスク、会議用デスクをカットしたもの、さらには棚を左図のようにセッティングしてガッチリ組立てます。

■制作後の、デスク面

こうしてデスク面は、広いコックピット状になります。

じつは私、同時並行で複数、しかも6,7のプロジェクトを当たり前に抱えているので、(この2000年頃は10以上かかえていたかもしれません)デスクのセッティングには、こだわりがありますね。

普通のデスクでは、とても仕事がこなせません。

そんなわけで自前でデスク制作して使っています。

しかし、私のデスクを見た人のほとんどは、自作デスクと考えないで、ものすごい特注デスクを、どこかに発注して作ったのだと思われていましたね。

それでは、どんな段取りでやっているか、解説しましょう。

私の仕事は、管理業務は少なく、企画・マーケティング業務は現役そのものですし、いろいろな依頼が入ります。依頼じゃなく自社のものも、当然ありますよね。

で。書籍などの原稿もいろいろ入ってきます。その結果、同時並行作業がじつに多数派生するために、いろいろな工夫の一環として、結果的にデスクも自前で制作するようになってしまったのです。

■設計図を描き、必要素材をカッティングし、組み立てる

 さて左から順に見ていただければわかりますね。

     (1)        (2)       (3)      (4)        (5)          (6)

2000goro01.desk.jpg

 

 

 

 

(1)デスクとスチール棚の間に会議用デスクのカット板を固定します。

(2)三角コーナー板を3枚用意し、金具を取り付けます。

(3)三角コーナー板をデスクに取り付けます。

(4)さらにスチール棚の方向にも取り付けます。

(5)組立て棚の隙間にも板をとりつけます。

(6)3枚目の三角コーナー板を設置します。

これでデスクの全容がセットできました。

 

AUT_0484.JPG■デスク面の整備

ガラクタのような板をいろいろ組立て、金具も飛び出してますから、そのままデスクに使えるわけはありません。

デスク面を快適に使える状態にする必要があります。

そこで、私の場合は段ボールをデスク表面に貼り付けます。

図のように段ボールをデスクの形状にあわせて、カッティングしてデスク上面に貼ります。

貼るといっても接着剤を使うわけではありません。そのまま載せれば充分です。

 

 

AUT_0486.JPGもっともデスクと同じ形状の段ボールはありません。A1サイズより大きな段ボールをサイズに合わせてカッティングして、継ぎ目部分には、製本テープを張っています。写真の黒いデスク上面に黒い線があるのが、製本テープで貼ってある部分です。

デスクの小口部分も製本テープで貼ります。

■デスクにパソコンを設置

さて、2000年当時、私はマックユーザーだったので、使っているマックをセッティングします。このブログを制作しているうちに徐々に当時の作業を思い出して来ました。

左図の左手のマックは、たぶんスキャン専用ですね。

 

AUT_0488.JPG左上図の右、左下図の左のマックは、壁のコーナーにありますが、主たる制作作業ほか仕事の中心となるマックです。企画書やもろもろの制作を、これでやってました。

なつかしいですね。なにしろ液晶画面じゃありませんからね。

右手の黒いフレームのマックは(型番忘れちゃいましたが…)音楽も映像にも対応できたタイプなので、その用途に使ってたと思います。

見にくいかもしれませんが、その右には小さなマックのノートタイプがありますね。これは主に出張用とメール対応ですね。

じつは、デスク下には、パソコンの本体やプリンタなどが設置してあり、本体を下におくと、静かですし、プリンタ出力も手をだせばすぐ取れるポジションにおいてありあます。

ところで、この段ボールのデスク。このころの最高の効用がありました。それは、どこでもマウスパッド状態にできたことです。

当時は、まだマウスはボール玉の動きを検出してポインタを動かしてましたからね。マウスパッドは必需品でしたが、私は段ボールで全面パッド状態にしていました。また、夏などで半そでで長時間作業すると、ふつうのデスクですと肘が痛くなったりし、長袖は、肘が傷むのが早いにですが、このデスク面は硬くないためにそんな問題がありません。

いまでも非常に重宝しています。

さてさて、周辺の壁面は資料や書籍で埋めます。

■コックピットデスクの良さ……最適環境をつくる

こんな調子で現在でもデスクを制作していますが、コックピット状にするとデスク面が広く、3、4くらいのプロジェクトを同時にデスク上にレイアウトしておけますし、パソコンを何台もコントロールできます。

自分の仕事に最適な環境を作るのは、非常に重要ですね。なんたって生産性に直結します。ビジネスの生産性は、とにかく何事にも重要ですから、結果的にこんなことをやってます……

事業の最適解を考えるのも、自分のデスクの最適解を考えるのも、同じことですね。

企画思考も、図面を作ってなにかを制作するのも、ほんとうによく似ています。

自分で制作して、しかも普通は捨てられるガラクタを使って、仕事の最適環境が作れるのですから、なかなかやめられません。そうそう、最新のデスクは、そのうちにご紹介しますね。

 

もし、ご質問があったら、お気軽に!

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このページは、高橋憲行が2008年2月 3日 13:50に書いたブログ記事です。

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